【ねこまどう】

概要

黄色いローブを身に纏い、杖を持った白猫の魔導士。【けもの系】。
上位種に【ジャガーメイジ】【ベンガルクーン】【ダークペルシャ】が、同色に【ケルビン】【借りてきた子分】が、防衛軍の色違いに【マギロッド】が、【強モンスター】に【ねこまどう・強】が、【祖モンスター】に【ねこまどう・祖】がいる。
初出はDQ7。詳しくはこちらを参照。
　
【メラ】を使ってくるが、顔を洗って何もしないこともある。
こっちが強ければ尻尾を巻いて逃げ出したりもする。
まめちしきによると、いついかなる時でも顔を洗って自慢のヒゲを整えることに余念がないらしい。
通常ドロップは【まほうの小ビン】、レアドロップは【イエローアイ】。

変遷

Ver.1.0

【コルット地方】、【レーナム緑野】に生息。
【しましまキャット】と同様に【猫島】には生息していないが、【モミャー】と【ミュベス】がNPCとして猫島にいる（【ザ・キャッツ】の一員でもある）。
　
【キャット・リベリオ】戦で呼び出されることもある。
本当にただいるだけなので、一緒にやってきた【プリズニャン】だけ倒して放置されることもしばしば。
　
魔法使い職業クエスト【魔法使いに会いたい】では、【リュナン】というねこまどうのNPCが登場するので、存在感は抜群である。

Ver.2.0

【まもの使い】実装によって仲間にできるように。詳細は【ねこまどう（仲間モンスター）】を参照。

Ver.3.0

【転生モンスター】に【ミケまどう】が追加された。

すごろく

モンスターマス（中）に出現する。
メラを放ってくる。が、メラの威力は50ダメージ程とかなり痛い。

バトエン

けもの系　HP110　すばやさ4　●属性　攻撃力ダウン無効

アクションをパッと見てわかるように、対★向けのバトエン。
チェンジアタック枠のにくきゅうパンチは、明らかにダメージよりも魅了付与を重視した技である。
バトエンにおける「魅了」は、アクションリストを「自分にダメージ」「魅了が解けた」の2種に変えてしまう。
アクションを無駄撃ちさせ、自滅も狙えるという点でおいしい。
味方蘇生の「復活の杖」は自陣に死者が出ていないと無意味だという点も含めると、中盤以降に場をかき回す戦い方を期待したい。
　
弱点はすばやさが低いこと。先手を取って状態異常をかけてくるような相手や、マホカンタで呪文攻撃に対策してくる【サイレス】などが怖い。
復活の杖で蘇生させた味方はHPが低い状態なので、先手を取って攻撃できないとキツイというのも考慮して、素早い仲間と組み合わせていこう。
あと、あくま系は種族特性で魅了無効を持っている。【ボストロール】を魅了で抑え込んだつもりになってかいしんのいちげきを喰らうようなミスには気を付けたい。

バッジ

バトルロード

主に攻撃呪文系の能力が上がるバッジ。
すばやさはともかく、他の能力は元々呪文攻撃主体のモンスターは十分持っているため、非呪文主体のモンスターを呪文型にする際の能力底上げに使えるくらいか。

フリーバッジ

呪文型モンスターには羨望の大呪文である神速メラガイアーを、ついにバトルロード外で習得可能になる、非常に強力なバッジ。
現状自力でスキルにて習得できるモンスターはいないので、ねこまどうはもちろん、手が空いてるときに放つヒーラー型にまで幅広く採用の余地がある。
能力アップも攻撃魔力が＋100と一点集中型であり、メラギラ系のみであるが、呪文ダメージブーストまでついており総じて高性能。
【連続ドルマドン】を覚える似たような性能のドラキー・壱とは取捨選択が悩ましいが、どちらもチャージタイム呪文なので両方採用も十分あり。