【ましょううお】

Last-modified: 2019-12-03 (火) 10:19:25

概要

【ドルワーム王国(ストーリー)】の中ボス。
【魔瘴石】を求めて【カルサドラ火山】に入り込んだ主人公と洞窟の深部で戦うことになる。
【ポイズンリザード】の色違いで、毒々しい紫と青の体色が特徴的。
 
戦闘ではもうどくのきり、【魔瘴粘液】【ボディプレス】を使用する。
魔瘴粘液は魔法防御と守備力を上げる効果を持つ、DQ10では他に類を見ない珍しい技。
2回使われるとダメージを与えづらくなってしまうが、こっちもバイキルトや魔力かくせいをかけて相殺しにいくのがよい。
 
2匹同時に出現するが、【暗黒大樹の番人】と同じく戦闘能力は高くない。1匹目をしとめたら、よほどレベルが低くない限り勝ったも同然。
カルサドラ火山の道中の雑魚モンスターとあまり変わらない能力値であり弱過ぎるので、ボスの難易度の低さに驚いたプレイヤーが続出したとか。
まあキーエンブレムボスの天魔とは何もつながりが無く、本当にそこに住んでいただけなので、ストーリー後半の中ボスの中ではボスとして弱くても彼らに罪はない。
尤も、だからこそ天魔に舐めてかかった人もいたかもしれないが。図鑑2ページ目は「山椒魚」のパロディである。
 
【やみわらし】と同じく魔瘴から生まれた生物のようで、カミハルムイ外伝で再戦する。「ギョギョギョ」という鳴き声になっている。
ステータスは強化されており、カミハルムイの精鋭を消滅させるほどだが、殆ど焼け石に水状態。やっぱり2体で出てくるし。