マデュライト製の もとになる鉱石 鍛冶専用の素材
概要 
Ver.2より登場した鍛冶専用の素材。これで作られたのが【スライムマデュラ】である。モンスターズシリーズではよく耳にする単語だ。
マデュライト製品と呼ばれるアイテム制作のためのメイン素材や高性能の装備品に多量に使われる。
スライムマデュラ、【ブランマトック】、【スペースデビル】、【キラーアーマー】、【オーロラウンダー】、【いたずらもぐら・強】のレアドロップ。
【ダークネビュラス】の通常ドロップでもある。
β版 
Wii版ベータでは【リンクル地方】などの奥地で拾うこともできた。何故そんなところにマデュライトが…?
言うまでもなく、製品版では手に入らない。
Ver.2.0 
【レンダーシア】で手に入る新たな鉱石素材としてようやく実装。
プラチナ鉱石などと違って素材屋で買えないため、早速高級素材として高値で取引された。
【妖精の綿花】共々レンダーシアでの【マラソン】でよく拾われた。
Ver.2.1 
新たに行けるようになった真のレンダーシアでも拾える。
一方で、試練の門の【ゼドラゴン】戦で最大3個手に入るせいか値下がりして費用対効果が悪くなり、金策には向かなくなった。
Ver.3.1 
【炎の領界】で【ナドラダイト鉱石】が出るキラキラの抽選対象として出るようになった。
一方で、光シリーズの職人道具の素材となったため価格は上昇していた。
Ver.3.2~ 
キラキラの外れとして供給が増え、鍛冶素材の主流がナドラダイト鉱石に移行して需要が減ったため、価格は下落。
バザーに出すよりNPCへ売却(96G)したほうがマシな場合も出てきた
Ver.3.4~ 
【大戦鬼のよろい】の素材として再び需要が発生し、それまで店売りの方が高値だったマデュライトが、一瞬だがかなりの高騰を見せた。すぐに沈静化して、まとまった量があればバザーに出してもよいかなといったレベルに戻った。
Ver.4.4 
【試練の門】のドロップアイテム差し替えによってゼドラゴン達が落とさなくなった結果、若干の値上がりを見せた。
Ver.5直前では2000G弱という高めの相場だった。
Ver.5.0 
【ブラニック採石場】でハズレとして大量に拾えるため相場はかなり下落した。
とは言えまだバザーで売った方がお金になるレベルであり、またレベル105武器に魅力的なものが少ないためか【魔界】でのキラマラが下火気味なため、1300~1400G程度まで回復している。
なお、この採石場は【魔瘴石】の採掘が行われていると言う設定の場所であり、ここでマデュライトが拾えるのは後述するマ素を意識しての配置と見られる。まあ採石場だから、という理由のみでもそこまでおかしくはないが…。
Ver.5.1 
ここに来てさらに値上がりし終盤には4000G台に突入した。【アステライト鉱石】より高値の日もある。
ストーリー序盤で浄化した【魔瘴塚】の周辺に出現したキラキラからも高い確率で手に入る。
Ver.5.3 
【錬金釜】にて鉱石4種からマデュライトを作るレシピが追加された。バザー価格も落ち着いてきている。
他作品での扱い 
初出はDQMJより。マ素を多く含むとされる硬度の高い結晶物。
「マ素」とは、魔物にとっての人間でいう血液の様な物であり魔物が取り込むと凶暴化、巨大化をする。更に汚染されると身体の一部がマデュライト化する。そうしたモンスターはブレイクモンスター
と呼ばれる。人間には有害で、多く取り込むと魔物化してしまうという。
初代ジョーカーのラスボスはマ素を浴びて魔物と化した元人間であり、その配合にもスライムマデュラを用いている。
要するに、本作における【魔瘴】に近いとされる。
設定が被るからか【スライムマデュラ】のまめちしきにおいては上記の作用が起こることを含みつつも、あくまで未知の鉱物ということで魔物由来の設定に対する言及は避けている。