ミネアのカード効果は【占い師ミネア】を参照。
概要
【モンスタータロット】の回復系アルカナ効果の一つ。
4枚まで入れることができる。消費MP10。範囲20m。
広範囲の味方のHPを回復する。
演出は使用者がタロットを取り出す動作をする以外は大体【ベホマラー】と同じ。占い師をあまりやらない人でも回復していることは何となく伝わりやすい。
ランクによる変化
後述の回復量は、各種補正を適用する前の基礎値。
最終的な回復量はこれにタロット回復補正(【うらない】【弓スキル】のパッシブや【魅惑の水晶球】により最大+325%)、その他補正を加味した値となる。
最終回復量=基礎回復量×(1+タロット回復補正+その他回復補正)
- 回復量
※会心は除外(会心発生時はスキル100で回復量約1.35倍)
ランク 最小 最大 B以下 28±3(回魔12以下) 85±3(回魔450以上) A以上 85±5(回魔150以下) 220±5(回魔650以上) オーラ 174±10(回魔150以下) 342±10(回魔999以上)
- 回復量キャップ
ランク キャップ オーラなし 999 オーラ 1999
詳細
占い師が行使出来る貴重な回復手段。特に範囲回復はこれのみ。
ただし、デッキに4枚までしか入れられないので、占い師だけで回復役をするなら【女教皇のタロット】や【教皇のタロット】を上手く組み合わせたり、【エンゼルのみちびき】と併用したりといった工夫が必須となるだろう。
一応最終手段として【せかいじゅのしずく】もあるにはあるのだが…。
基本的な範囲はベホマラーと同程度だが、【マッドスミス】のモンスタータロットを組み込むとかなり遠くまで届くようになる。
発動は1.7秒で、早詠みなしベホマラー程度とやや遅い。
肉入りの僧侶など回復メインの職がいる場合、回復役視点からだと太陽のタロットが占い師の手持ちにあるかはまず分からないので、回復がかぶりがち。
基本的に占い師は範囲回復である太陽のタロットをとっさに連発しづらいので、回復役がいるなら回復は任せて攻撃や強化、弱体や蘇生といった他のアルカナ効果にデッキを割いた方がいい場合もある。
変遷
Ver.6.2
デッキに入れられる枚数が2枚から4枚に増加した。
他作品における太陽のタロット
初出となったDQ4では【ぎんのタロット】で引き当てるとベホマズンの効果。
DQMB2では全員をスーパーハイテンションにする効果。
いずれも強力だが、任意で発動できないのがネック。