概要
【邪神の宮殿】で【戦禍の眷属】として登場。
実装段階では【幻妖の魔勇者】とセットで現れる。
見た目は【トーマ王子】と同じで多彩な技を持つ。
トーマ王子の時よりも技の性能が上がっており、新しい技を使うようになっている。
また、時折後ろに飛び退いてから一気に斬り寄る動きで前方小範囲にいる者全員に効果が及ぶ痛恨の一撃を放つこともある。
範囲化された分ダメージは控えめで500~となる。
ちなみにこの痛恨の一撃、ほんのわずかに溜めの時間があるようで、発動の瞬間に回り込んだりして扇状範囲から抜け出せば回避出来る事がある。
誰にも当たらなかった場合は行動音はするものの痛恨の一撃とは表示されない。
他、鉄壁の盾や退魔の盾を発動されると【スケープガード】の効果も付く為、相方に攻撃が通らなくなる。
【賢者】の【零の洗礼】や【魔剣士】の【いてつくはどう】で打ち消せばいいが、いない場合は何とか相方から引き離す事で対処したい。
が、いざ相方を倒した後こちらに攻撃する場合に使われると困るのでやはり賢者か魔剣士は一人は欲しい所。
魔幻の最高幹部の場合、当然ワラワラ沸いてくる魔元帥の剣までスケープガードの対象になるので、更に厄介。
英雄の幻影以上に賢者と魔剣士が重要になる。かばう系が無効になる【ランドインパクト】であれば剣を一掃できるので、【バトルマスター】がハンマー【二刀流】できると便利。
一獄以外でこれらの技が使えない職業の縛りになった際には時間経過での解除を待つしかない。
HPが減ってくると闇のころもや無我の心、更に冥府の地鳴りを使うようになり攻撃が激しくなるので、幻妖の魔勇者or【戦慄の魔元帥】から倒す場合は削りすぎに要注意。
また、怒りの条件が「特技や呪文の使用」のため、【暴走魔法陣】や【災禍の陣】を使うと高確率で怒りを貰うので、怒りが向いても大丈夫なようにうまく立ち回ろう。
幻妖の魔勇者に比べると前方に効果を及ぼす技が多く、広範囲に効果を及ぼすのも黒の斬撃とHPが減ってから使い始める冥府の地鳴りのみなので、幻妖の黒公子の背後に陣取ると幻妖の黒公子が使う範囲攻撃には巻き込まれにくい。
ターンエンドも正面に効果を及ぼす痛恨の一撃や黒の斬撃が多いので正面に固まりすぎないように。
もっとも幻妖の魔勇者がいる間は幻妖の黒公子にばっかり意識していられないのだが…。
【パラディンガード】を発動させた後にフィールドの端を背にして立つと巻き込みを気にせず攻撃を受けられるので非常に有効。
但し怒りターンは短めなので、その場で戦う事がメリットに繋がる状況でない限りはタゲ下がり行い怒りの時間を稼ぐに越した事はない。
使用呪文・特技
- 2回連続行動(HP50%以上)
- 3回連続行動(HP50%以下)
- 通常攻撃(1倍+0.7倍の2段攻撃、攻撃力低下+守備力低下+全属性耐性低下の追加効果)
- 【痛恨の一撃】(前方範囲)(怒り・ターンエンドのみ)
- 【虚無の剣】(強化消去)
- 【黒の斬撃】(闇属性、ふっとび)
- 【退魔の盾】(呪文完全ガード+スケープガード)
- 【鉄壁の盾】(打撃完全ガード+スケープガード)
- 【追憶の呪縛】(耐性無視の休み)
- 【無我の心】(テンションアップ+ドラゴンビート)(HP75%から使い始める)
- 【冥府の地鳴り】(全属性耐性低下+移動速度低下、ジャンプ回避可)(HP50%で必ず使用、以降使い始める)
- 【闇のころも】(HP75%と25%で必ず使用、HP75%以降使い始める)