概要
勇者の影武者として死んだ後【大魔王マデサゴーラ】によって復活した【勇者姫アンルシア】の兄【トーマ】。
マデサゴーラに操られ道具のように扱われており、奈落の門にてマデサゴーラの前座として戦うことになる。
ドラクエシリーズ恒例の人間と戦うパターンである。
戦闘後はアンルシアが放った【勇者の光】を吸収し、奈落の門の封印を解きに向かう。
幻妖の黒公子
【戦禍の眷属】の一体として再現された。
【魔勇者アンルシア】(姿は人間)を再現した幻妖の魔勇者とセットで登場。
詳細は【幻妖の黒公子】項にて。
使用とくぎ
攻略方法
通常攻撃に【全属性耐性低下】・【攻撃力低下】・【守備力低下】の追加効果があり、更にドラゴンガイアのような二回連続攻撃とかなり特徴的な仕様となっている。
簡単に言ってしまうと敵にまわした【ゴリラ姫】である。
使う特技は前方に大ダメージを与える黒の斬撃、正面扇状範囲にダメージといてつくはどう効果の虚無の剣、SHT状態になる無我の心、打撃完全ガードの鉄壁の盾、呪文完全ガードの退魔の盾、アンルシアのみを40秒間行動不能状態にする追憶の呪縛の6種類。
勇者の力がないのに、ゴリラな勇者より多芸な上に強い*1。
また、みかわししやすく、特技に対して怒る。
強力な自己強化特技を多く使ってくるため【ゴールドフィンガー】や【零の洗礼】は必須。
また追憶の呪縛は100%成功するのでアンルシアに頼り切った戦闘をするのは命取り。
サポートだと戦闘はかなりきつくなってくるがまだまだ何とかいけるレベルである。
いてつくはどう効果を持つ虚無の剣と大ダメージのオンパレードの高威力特技が厄介で、僧侶や魔法戦士、魔法使い、どうぐ使いは強化のかけなおしにハゲること間違いなし。
一応通りは悪めだが幻惑は通るので頼ってみるのも手。
怒り時は主に通常攻撃と黒の斬撃を連発するようになるため、棍を持ったプレイヤーに怒った場合は【天地のかまえ】で凌ぐのも手。
ただしこの場合は特技である黒の斬撃は防げないため、別途回避が必要となる。
なお、黒の斬撃使用時はトーマ王子は他の行動を選択するまで方向転換をせずに黒の斬撃を続けて放つ事があるため、こうなると暫くの間は攻撃に専念しやすい。
ちなみに最も近い人に向きを変えた場合は無我の心、移動しはじめた場合は通常攻撃か稀に虚無の剣を使う。
ストーリーで戦う場合はこの後に2連戦が待っている上に満身創痍で勝とうが次の戦い前に全回復する仕様なので全滅さえしなければ後のことは考えなくてもいい。
バッジ
バトルロード
効果 | 虹 |
さいだいHP | +40 |
しゅび力 | +60 |
かいふく魔力 | +40 |
盾ガード率 | +5% |
光耐性 | +20% |
炎耐性 | +20% |
【ザオラル】をおぼえる | 〇 |
生前の姿で登場。
他の蘇生系バッジと比べて耐久力の補正が高いのが特徴。