【魔剣士】

Last-modified: 2022-05-11 (水) 10:20:46

職業

【戦士】-【僧侶】-【魔法使い】-【武闘家】-【盗賊】-【旅芸人】

-【パラディン】-【レンジャー】-【魔法戦士】-【スーパースター】-【バトルマスター】

-【賢者】-【まもの使い】-【どうぐ使い】-【踊り子】-【占い師】

-【天地雷鳴士】-【遊び人】-【デスマスター】-【魔剣士】-【海賊】

概要

魔の波動を チカラに変え
敵をせん滅する闇の剣士。片手剣
両手剣・短剣・鎌を装備可。

習得呪文

取得スキル

解説

Ver.5.4で実装の職業。公式での略称は「魔剣」。
Ver.4以降で実装された職業の例に漏れず、初期レベルは50。
前衛職としてはまもの使い以来実に7年振りの追加となり、【邪炎波】【ダークマター】の存在から【占い師】【天地雷鳴士】のような非呪文魔法アタッカーとしての側面も持っている。
 
固有ギミック【魔の波動】を有し、【闇属性】攻撃に特化したアタッカー職。武器は片手剣・両手剣・短剣・鎌、防具は鎧と大盾を装備可能。
職業名の通り、本作に存在する刀剣系武器3カテゴリを全て扱うことができる。鎌スキルは独自ラインを持つ。武器の構え方も他の職業とは微妙に異なる。
また、後から鎧装備が可能になった魔法戦士を含めれば4つ目の重装系職業となる。
ステータス面では【HP】【ちから】が高く、パッシブを除いた素のHPはパラディンと同等、ちからはバトルマスターに次ぐ。
【みのまもり】は中の上といったところだが、重鎧を装備できるため守備力も高く、前衛に必要な能力が高い。
呪文も扱うためか【MP】【こうげき魔力】も伸びるが、その代わり【すばやさ】【きようさ】などは低め。特にきようさは重鎧職の宿命か戦士に次ぐほどの低さである。
 
特徴はとにかく闇属性に特化していること。職業固有スキルで闇属性物理攻撃【暗黒連撃】【煉獄魔斬】や攻撃魔力依存の闇属性範囲攻撃【邪炎波】【ダークマター】を持つほか、ドルモーアまでの【ドルマ系】呪文や鎌の闇属性特技も習得可能であり、まさに闇尽くしである。
闇耐性が等倍以下の相手には属性強化効果を積んだ各種闇スキルが猛威を振るう。単体攻撃重視なら攻撃力、範囲攻撃重視なら攻撃魔力を積みたい。
呪文に関しては自力で【攻撃呪文強化】を掛ける手段がなく、攻撃魔力も呪文職と比べるとかなり低いのでほぼ雰囲気付けの意味合いが強く、実用性はほぼ無い。
また、もう一つの特徴である魔の波動は、自分が与えたダメージに応じてゲージが溜まり、満タンになると自己強化技の【闇のヴェール】が使えるようになるというもの。
闇のヴェールは魔剣士版【ウォークライ】と言えるほどに強力で、発動中の瞬間火力は本家ウォークライの使い手であるまもの使いにも匹敵する。
魔の波動の蓄積条件の関係で攻めれば攻めるほど強くなり、特に集団戦に強い。
鎧装備のため、素早さと引き換えにはなるが、攻撃専門でありながら耐久を確保しやすいのも魔剣士ならではの強みである。
 
バイキルトや職業スキルの【いてつくはどう】、独自鎌スキルの【爪牙の陣】により、若干のサポートもこなせる。
ダークマターの【闇属性耐性低下】を起点に他の闇使いとコンボすることもでき、同じくドルマ系呪文を覚える賢者や【死神のタロット】【隠者のタロット】による闇属性攻撃を扱える占い師、魔剣士同様に鎌を装備し多彩な闇属性の攻撃手段を扱えるデスマスターと好相性。
似たような職業名の魔法戦士とも相性が良く、【フォースブレイク】とダークマターや爪牙の陣を重ねることで特大のダメージを与えることができる。
この場合は闇以外の【フォース】がほぼ役に立たないが、魔剣士が入る時点で闇属性主軸が確定しているようなものなので大した問題ではないだろう。
むしろ、魔法戦士や他のメンバーも【ダークフォース】【ダークネスショット】で闇耐性ダウンを活用するとよい。
 
欠点としては、やはり闇属性特化故に耐性持ちが相手では強みがほぼ潰されてしまう点。
武器スキルの特技は他属性や無属性のものが大半なものの固有スキルのものと比べると火力的に劣るため、耐性持ちに対しては一気に火力が落ちてしまう。特に鎌に関してはまともな無属性特技が無いので、この欠点がより大きく響く。
敵集団の中に少数の闇耐性持ちが混じる程度なら対応可能ではあるが、雑魚からボスまで耐性持ちは意外と多いのである程度相手を見極める必要はある。
この関係で全属性に高めの耐性を持つことが大半なハイエンドコンテンツ系のバトルでは、攻撃能力の高さに反してメインアタッカーとしての適性は低め。
また、スキルや装備に【行動間隔短縮】関係のものが無いので、他の道着系の火力職と比べてターンが回ってくる速度が遅い。同じ鎧系の戦士やパラディンよりは早く必殺技である程度は補えるが、意識的にターンを溜める立ち回りを心掛けたい。
 
【サポート仲間】としても優秀な部類。単体・範囲共に非CT技が高火力でCT技への依存度が低く、バイキルト、いてつくはどう、魔の波動関連しか補助を持たないという技構成がサポの動きと噛み合っており、雑魚戦もボス戦もこなせる。
雑魚戦では、【ガンガンいこうぜ】を命じておけば必殺以外の補助技を一切使わずに攻撃に専念してくれる。
サポではあまり好まれない必殺技も、魔剣士の場合絶え間なく行動するようになり、発動のロスをすぐに取り戻せるため許容しやすい。
自分が【たたかいのビート】等を供給しての単体狩りも可能だが、特にバフ不要で高火力の邪炎波による範囲狩りが得意。
弱めの雑魚を狙う場合、攻撃魔力重視のサポ魔剣士を3人引き連れることでプレイヤーが何も操作しなくても敵を殲滅し、硬いこともあって「終わりのHP回復」等を使えば戦後の【まんたん】操作すら不要とかなり快適に狩りができる。
ただし、闇属性特化故に得意不得意の差が大きいため、連れていく場所には注意したい。
一方、ボス戦では安定した単体・範囲火力に加え、アタッカーながらバイキルトのかけ直しやバフの除去も兼任できる点も光り、ギミックへの対応力も高い火力枠サポとして活躍できる。
よって、耐性に引っかかる恐れこそあるもののストーリーやクエストの初見サポ攻略に連れていくのも十分有効である。
 
必殺技【錬魔の秘法】
一定時間自身に【特技発動短縮】+【移動速度上昇】+【行動間隔ゼロ】を付与し、行動面が非常に快適になる。特に行動間隔ゼロはすばやさの低さからターンが回ってくるのが遅いという魔剣士の欠点を補える。

所持スキル考察

職業スキルが火力の大半をカバーしてくれるため、武器スキルの特技は無理に使う必要がない。よって、武器はステータス補正やパッシブスキル、補助特技などを重視して選ぶことができる。
総合的な火力が最も高くなる鎌をメイン武器にしつつ、片手剣・両手剣・短剣の中から1つ選ぶ運用が基本となる。どの武器にも長所があるので自分の行く場所に合わせて武器を選ぶと良い。
 
範囲攻撃スキルが攻撃魔力参照のため、片手剣や短剣を使う場合は攻撃魔力補正が付くようになった高レベル帯(Lv110の【鳴神のつるぎ】【ファントムダガー】以降)のものを選んでやりたい。
また、どの武器にしろ【闇属性】攻撃が主体となるため、闇属性強化の【輝石のベルト】または【戦神のベルト】も用意しておきたい。攻撃力や攻撃魔力が付いていれば尚良い。

  • 片手剣スキル
    盾・大盾を同時に装備できるため、鎧を装備できることも相まって守備力は非常に高くなる。
    基本的な戦い方は他の片手剣使いと同様に会心率を高めての運用となる。
    魔の波動は【会心の一撃】時にはゲージの増加量が2倍になるので、【不死鳥天舞】【かいしん率上昇】は強力。
    固有技の【暗黒連撃】も会心率補正は1/4だが攻撃回数は5回と多いので、会心特化かつ不死鳥天舞使用後は結構な確率で会心の一撃を繰り出してくれる。
    多少の耐性持ちでも大抵ダメージは暗黒連撃≒【はやぶさ斬り】となるのではやぶさ斬りの出番はあまり多くないが、モーションの軽さによりちょっとした隙にも攻撃を差し込みに行ける小回りの良さが魅力。
    必殺技の効果中は発動モーションがほぼなく即座にターンが回ってくるため、凄まじい勢いで攻撃を繰り出すことができる。【闇のヴェール】による火力強化と併せると見た目より火力は高い。
    Ver.6.1からは【ギガスラッシュ】【ギガブレイク】の威力が強化され、ギガスラッシュは宝珠で強化するだけでもダメージは800~900程度になる。闇属性に強い敵は【光属性】に弱いことが多いため、敵によって【邪炎波】と使い分けると効率よくダメージを与えられるだろう。
    高めの火力と防御力を両立できるため、対単体ボス戦にはうってつけと言える武器種。
  • 両手剣スキル
    暗黒連撃や【煉獄魔斬】といった単体技は攻撃力依存なため、両手剣装備時が最も火力が高くなる。
    魔の波動が累積ダメージで溜まる関係上、対単体の場合はこの武器種が最も溜めやすい。
    単体・範囲ともに高火力の無属性特技を持ち合わせるため、闇属性に耐性を持つ相手に対しても火力が落ちにくいのが長所。
    範囲攻撃は敵の守備力にもよるが【ぶんまわし】のほうが邪炎波よりダメージが出る場合が多い。
    【プラズマブレード】【ビッグバン】などの属性特技はVer.6.1より攻撃力+攻撃魔力の合計値により威力が算出されるようになり、両手剣の使い手では一番高い攻撃魔力を持つ魔剣士が最も威力を引き出せ、宝珠だけでもダークマターや煉獄魔斬並の威力を出せる。
    一方で【業炎の大剣】などの属性武器も特徴だが、闇属性の固有技がメインとなりベルトによるブーストもそちらが優先されやすい魔剣士では他の両手剣使いほど活用するのは難しい。全属性耐性持ちの敵が相手では固有技諸共潰されてしまうこともあり、他の属性に浮気するよりも純粋に攻撃力の高い無属性両手剣を選び、「物理火力が高くサブで無属性を使える武器」と割り切って運用する方が魔剣士という職に合っているかもしれない。
    また、性能が良く似ている鎌と比べると同世代の鎌とはバイキルト込みでも100程度の攻撃力差はあるが、あちらには「闇ダメージ+5%」があるので同条件で比べた場合はそれほど火力差は大きくない。
    単純に扱う分には鎌の劣化になりかねないが、あちらは性質上攻撃力より会心率や攻撃魔力を重視することが多いので、こちらは武器に攻撃錬金を付けるなどして差別化したい。
  • 短剣スキル
    片手剣同様に盾を装備でき、短剣使いの中では唯一の鎧職。
    注目は150Pにある【状態異常成功率アップ】で、【ダークマター】【闇属性耐性低下】の成功率にも影響する。
    ただダークマターの成功率を上げるだけなら【厄災の滅撃】を持つ鎌でも代用可能だが、こちらは【旅芸人】等と組んだ上で更に成功率を底上げするといった使い方もできる。
    また、Lv110以降の同格武器の間では片手剣より短剣の方が攻撃魔力補正が高く設定されているため、単体火力や会心率を考慮した魔の波動の溜めやすさではあちらが勝り、範囲火力や状態異常付与ではこちらが勝る形になる。
    職業スキルで火力が完結している職のため、武器スキルの単体火力が不安定かつ範囲火力がほぼゼロという短剣の弱点も問題にならない。
    よってほぼ職業スキルのみで戦うこととなるが、一応【スリープダガー】で眠りを付与することも可能であるし、【ネメシスエッジ】は強力な範囲攻撃でテンションとの相性も抜群なので有効に使っていこう。
    また、片手剣同様に必殺技の効果中は【タナトスハント】の待機モーションが非常に短くなるため、状況によっては短剣スキルによる攻撃を差し込みに行くのも有効である。
  • 鎌スキル
    スキルも合わせると装備可能武器種の中では【こうげき魔力】が一番高くなるため、邪炎波やダークマターの火力が最も高くなる。
    デスマスターやスーパースターとはまた違うスキル構成を持つ独自仕様で、これら2職のものと比べて攻撃力や会心率の上昇値が高い。代わりに呪文補助系の特技が一切無くなってしまったため、呪文運用には不向きとなっている。
    固有スキルと合わせると殆どの特技が闇属性を持ち、「装備時闇属性ダメージ+5%」と併せるとその火力はかなり高く、単体・範囲火力共に優れる武器種となる。
    【爪牙の陣】による火力補助や【厄災の滅撃】による【状態変化耐性低下】付与もあるため、補助能力にも優れる。
    反面、魔剣士の武器種の中でも特に闇属性攻撃に特化しているため、耐性持ちに対してはかなり分が悪い。
    鎌スキルには無属性特技はあるが、【災いの斬撃】以外は命中や威力に難がある【魂狩り】【CT】付きの【厄災の滅撃】【根絶やしの重撃】しかなく、闇耐性持ちにはほぼ対抗手段が無いためこの辺りは他の武器種で補いたいところ。
    用途が他の2職とは全く異なる為、使う鎌の錬金効果はほぼ魔剣士専用に用意する事になる。候補として考えられるのは攻撃錬金と会心錬金の2つ。
    対ボスなどで暗黒連撃を中心に立ち回る場合であれば、攻撃錬金の方がダメージを稼ぐことができる。魔の波動増加量の期待値も攻撃錬金の方が高い。
    対多数などで邪炎波をメインに扱う場合は攻撃錬金が役に立たないので会心錬金の方が活用でき、他に【万魔の塔】【恵みのはぐれ者】【魂狩り】で狩る際にも会心錬金が役立つ。
    主力が職業特技であるため、攻撃時状態異常の錬金効果はあまり活かせず、【蒼月の守り】によって武器ガードが20%に固定されるため武器ガード錬金もそこまで有効とはいえない。

関連クエスト

特殊コンテンツでの扱い

実装タイミングでは【不思議の魔塔(Ver.5まで)】【コロシアム】に参加不能だったがVer.5.5後期で参加可能になった。

変遷

Ver.5.4

実装。【超ドラゴンクエストX TV】で発表される前から雑誌や【目覚めし冒険者の広場】で情報公開されており、注目を集めていた。
その攻撃性能の高さから【万魔の塔】では早速火力役として注目され、魔剣士があっという間に主要構成の火力枠に収まった。
本バージョンで実装された【四の災壇】も、サポの魔剣士を入れた構成で実装数日でサポ構成による完全制覇者が現れた。
【アストルティア防衛軍】でもその火力の高さは折り紙付きで、最新兵団の【彩虹の粘塊兵団】にオートマッチングで入っても火力枠に魔剣士が多めに入ると大将を撃破してしまえるほど。
天獄においては相手や魔剣士の数によっては火力が高すぎて次々と条件が出て、最悪3つ条件を満たす前に倒してしまうほど。こうなると撃破しても討伐失敗になるので、火力の集中させすぎには注意。
 
新コインボスの【ムドー】は炎属性が弱点(1.1倍)だが闇属性にも耐性を持たず、呼び出される【きりさきピエロ】スクルトをいてつくはどうで無効化することもできる為、火力役としてお呼びがかかっている。

Ver.5.5前期

鎌スキルの【血吸いの守り】が魔剣士と相性が良すぎたため、HP回復効果を外すかわりに効果時間が延長された【蒼月の守り】と差し替えられた。
また、サポートのAI調整により【作戦】がガンガンいこうぜのキャラはバイキルトを使わなくなったが、バイキルト不要の範囲攻撃を持つ魔剣士は特にその恩恵が強く、範囲バイキ持ちを用意しなくても確実に初手から邪炎波を使ってくれるようになった。
元々サポは血吸いの守りを使わなかったこともあり、サポ魔剣についてはむしろ強化されたとさえ言える。
 
なお、同Ver.のストーリーのボスは総じて闇属性に若干の耐性を持つが、極端に高い耐性を持っているわけではないので魔剣士であっても問題なく戦える。むしろ、大量に発生する魔瘴魂の処理に邪炎波が大活躍するのでオススメ。

Ver.5.5後期

【コロシアム】に参加できるようになった。

Ver.6.0

はどうの【200スキル】【黒炎帝の斬撃】が追加。
敵一体に確実に【会心の一撃】を繰り出し、通常攻撃の約6倍か守備力が極端に高い場合は攻撃力と同等のダメージを与える闇属性の技。

余談

DQシリーズにおいてはDQ4の【ピサロ】がヒーローズ・モンスターズシリーズや【ドラゴンクエストライバルズ】に出演する際の肩書きとして多用されていた言葉だが、ナンバリング作品の職業名として使われるのはこれが初となる。
事前に魔剣士のイラストが公開された際には【魔剣士のよろいセット】のデザインもあって「ピサロみたい」という感想が多数挙がっていたが、実際2020年12月8日に放送された「超ドラゴンクエストXTV」では、開発時の職業のイメージはピサロであることが明言されている。
習得できる特技に関しても外伝などでピサロが使用しているものが元になっているものが多い。
 
実は魔剣士という単語自体は職業として実装される丁度6年前に【魔剣士テグラム】として登場している。
職業名を冠した武器として【まけんしのレイピア】も存在する。
【NPC戦闘員】【パドレ】も職業表記は「剣士」だが、彼の使用技も敵味方問わず闇属性が中心のため、ある意味では彼も「魔剣士」である。
また、どことなく彼のデザインもピサロに似ていたりする。
 
なお、本来はVer.5.3で実装する予定だったが、緊急事態宣言に伴う対応の影響でVer.5.4実装に遅れてしまったことが【ドラゴンクエストX TV】(2021年1月放送)で語られている。

性能モチーフはFF11、14にも登場しているジョブ「暗黒騎士」と思われる。
両手剣や鎌を中心に扱い、闇属性の物理や魔法を使う点が共通している。。