【賢者】

Last-modified: 2021-07-15 (木) 12:56:35

職業

【戦士】-【僧侶】-【魔法使い】-【武闘家】-【盗賊】-【旅芸人】

-【パラディン】-【レンジャー】-【魔法戦士】-【スーパースター】-【バトルマスター】

-【賢者】-【まもの使い】-【どうぐ使い】-【踊り子】-【占い師】

-【天地雷鳴士】-【遊び人】-【デスマスター】-【魔剣士】

概要

修行を積み 悟りをひらけば
神の能力をも 使う聖者。両手杖
弓・ブーメラン・扇を装備可。

習得呪文

取得スキル

解説

Ver.1.3実装。攻撃・回復双方の呪文により幅広い戦闘を展開できる呪文職。使用武器は両手杖、ブーメラン、弓、扇の4種。
 
ステータス面では、攻撃呪文と回復呪文を両方扱うというコンセプトの通り、攻撃・回復魔力の両方が高めだが専門家には及ばない。
ただし、Ver.3.4前期には装備の充実や宝珠の恩恵のおかげで、やろうと思えば回魔600を越え、さとりベホマラーで400以上の回復量を叩き出すことも可能となってきた。
耐久面は呪文職らしく悲惨。HPは(呪文職としては)まだマシだが、代わりに守備力が最低辺で結局のところ貧弱であることに変わりはない。
また、【超暴走魔法陣】上の暴走率や【レボルスライサー】の成功率に関わるきようさが壊滅的なのも痛い。
一応、【暴走魔法陣】併用で単体に暴走確定となる360ラインには達し、Ver.3.4辺りには全力で盛った上で高品質の【きようさにくまん】を食べる事で超陣だけで確定暴走する480ラインも何とか達成出来る様になってきたが。Ver.5.5前期現在では装備と宝珠だけで満たすのも容易になった。もっとも、扇かブーメランが主流になった為に賢者単体では超暴走魔法陣を使うこと自体が少なくなったが。
 
習得呪文は各種回復呪文と【イオ系】【ドルマ系】の攻撃呪文が中心。
補助の面では、敵からの呪文を完全遮断するマホステや攻撃被弾時にHPを回復する【いやしの雨】【きせきの雨】、敵の強化を消去する【零の洗礼】などを習得可能。
元々攻撃と回復の両方を担うためか、固有の補助呪文・特技のレパートリーはやや少なめだが、その分他職で代替が効かないスキルが多い。扇やブーメランの補助特技も活用したい。
初期段階では特化職の僧侶や魔法使いに劣る場面が多かったが、Ver.3シリーズあたりから相性の良い敵が増え、Ver.5.0で攻撃呪文特化の扇スキルが追加されたことで、現在では「攻撃もできるヒーラー」としても「回復もできる呪文アタッカー」としても独自の強みを持てるようになっている。
ただし、回復と攻撃を高レベルで両立させるには手数もステータスも足りないため、自分がどちらの役割をメインに求められているかは弁えて立ち回る必要があり、その点でプレイヤーの技量が問われる職業でもある。
サポート仲間としても使い勝手は非常に良く、高いMPや必殺技による自己MP回復と合わせて継続戦闘力も非常に高いので、まんたん役にも適している。
 
回復職の多様化が進み、僧侶だけでなく旅芸人やデスマスターもライバルとなった現在、回復職としての賢者の強みはいやしの雨系統にあると認識されている。
被ダメージが入る度にその一定割合が回復するという性質上、単発の即死級攻撃には無力な一方、【聖女の守り】等が苦手とする「合計ダメージが味方の最大HPギリギリとなる多段攻撃」に強い。
また、零の洗礼やマホステによるバフ・呪文対策も、回復職の中では独自の強みである。
半面、【天使の守り】のような事故死対策を一切持たず、呪文回復力を一気に2段階アップに戻す手段がCT技の【むげんのさとり】に限られることから、自身の死亡からのリカバリー能力は回復4職の中で最低。
【ちいさなメダル】により手軽に交換できるものの、味方に【せかいじゅのしずく】による回復補助を強いてしまう場面も多い。
状態異常についても他のように【キラキラポーン】【エンドオブシーン】や死亡してからの蘇生時バフで誤魔化すといった対応が取れない点で劣る。
武器の面でも、耐久に劣る両手杖か、呪文発動速度の確保に苦労する扇やブーメランかという選択を迫られるためやや不利。
とにかく、回復魔力以外の面でも基本スペックが全体的に低く、それをいやしの雨系統で補っている状態のため、有効な敵を選んで雨を切らさずに立ち回りたい。
 
呪文アタッカーとしては、魔法使いとは専門属性が違う上、扇のパッシブスキルにより盾を持って魔法陣に依存せずに戦うことが可能。
刺さる敵がはっきり分かれるため、同じ敵で役割を奪い合うことは少なく、相手に応じて使い分ける関係となっている。
 
証の効果は攻撃呪文を受けた場合に時々MPが回復するというもの。賢者の膨大なMPが尽きる事は少ない為、【魔人の勲章】【忠義の勲章】が登場した現在は賢者の証が採用されることはまずなくなった。
 
必殺技は【神の息吹】。MPを回復しつつ、呪文効果と詠唱速度を上げる。
高いMPと合わせて継続戦闘力が更に上がり、かつ高速ベホマラーが可能になるので是非習得しておきたい。

所持スキル考察

攻撃呪文と回復呪文に加え、他の職では代用できないユニークな補助特技も持つため、これらを活用して臨機応変に立ち回るだけの判断力が必要となる。
以前は両手杖装備で呪文に特化することがメインだったが、武器と特技の充実により他の武器も有力になってきた。それぞれに強みがあるので、場面に応じて使い分けるとよい。
ただし、あくまで呪文が中心の職であるため武器の呪文発動速度錬金はほぼ必須で、呪文発動速度付きの武器を入手できるか否かで使い勝手が大きく変わる。
特に通常の錬金として呪文発動速度を付与できない両手杖以外の3種については、呪文発動速度が12~18%付いたものの入手手段がほぼ白宝箱や【アストルティア防衛軍】に限られるため、かなり入手に運が絡む。
逆に言えば、呪文発動速度がついていなければ錬金内容はどれも大差ないので安く仕上がるという見方もできる。

  • 【両手杖スキル】
    攻撃魔力と最大MPを底上げでき、【早詠みの杖】【超暴走魔法陣】で呪文の性能をさらに伸ばせる。
    早詠みの杖による回復呪文の高速詠唱は杖賢者の特徴だが、僧侶が早詠み効果を得る手段の増加に伴い、詠唱速度の観点では僧侶との差は縮まっている。
    また、最近は回復メインで立ち回る際にブーメランを持つことも多くなり、攻撃呪文特化にしても扇が登場してきた。
    両手杖は他の武器種で呪文発動速度を確保できない場合の代替や、他の呪文使いと超暴走魔法陣を共有することが主目的となるだろう。
  • 【ブーメランスキル】
    片手武器のため盾で耐性を補強でき、さらに【デュアルブレイカー】【レボルスライサー】といった弱体技を使用可能。
    賢者は元々状態異常耐性ダウンの付与手段として【魔導の書】を持つが、デュアルブレイカーの方が圧倒的に成功率が高いため、確実に付与したい場面では専らブーメランを使うことになる。
    レボルスライサーもきようさの低さからやや不安定だが、賢者にとってはパーティ全体のダメージを爆発的に増やす数少ない手段である。
    ただし、元々ちからの弱い賢者が基礎攻撃力の低いブーメランを持つので、0ダメージになって追加効果の付与に失敗しないように注意。
    また、他に回復役がいない場合はブーメランスキルを使用している暇がない場合も多く、無理にこれらの使用に固執すると却って味方を危機にさらすこともある。
    昨今のブーメランは第三の魔法武器と呼んでも過言ではなく、レベル80装備の【トライチャクラム】以降のブーメランには攻撃・回復魔力への補正、あるいは呪文発動速度補正や早詠み付与といった詠唱を補助する効果が付くようになっている。
    そのため、ブーメランを持って呪文を唱え、最初から最後までそのまま戦闘することも多くなってきた。
    Ver.5.0以降はブーメラン装備の【旅芸人】に補助・回復両面で見劣りしがちになってきたため、ブーメランの需要は低下気味。
    とはいえ、呪文発動速度さえ確保できれば賢者が用いる中で最も防御回復に優れた武器種となる事には変わりないため、いやしの雨系統を用いる回復役として運用するなら今でも有力候補ではある。
  • 【弓スキル】
    物理攻撃面に期待してはいけないが、【弓聖の守り星】【ロストスナイプ】により支援の幅が広がり、【マジックアロー】【ダークネスショット】は自前の攻撃呪文と噛み合いがある。
    とはいえ、弓聖の守り星だけでは状態異常対策としては心許ないし、ロストスナイプも零の洗礼で代用が効く状況がそれなりにあるため、賢者がわざわざ持つ価値があるかは疑問が残る。
    どうしても必要だとしても、弓を物理武器としても活用できる中衛職がいるならそちらにやって貰う方が効率的。
    攻撃呪文とのコンボに関しても、魔法構成では【ぶきみな閃光】を持つ魔法使いや同じく弓使いである魔法戦士と組むことが多く賢者が弓を持つ理由が無くなり、物理構成では基本ヒーラー寄りの立ち回りとなるため下準備をしてまで攻撃に回る余裕があるか微妙と難点が多い。
    武器の方も、賢者と強く噛み合うものは長らく存在しなかったが、CT技が重要な賢者に嬉しい「開戦時50%でチャージタイム短縮」に両魔力&呪文発動速度補正まで付いているレベル100装備【イルミンズールの弓】の実装により状況は一変。
    賢者が弓技を活用できる場面自体少ないという問題はまだまだ未解決だが、ブーメランよりほんの少し下がる程度の呪文行使能力を保持しながらCT短縮を狙えるとなかなかの使い勝手ではある。
    魔法戦士と組む機会が多いため、ダークネスショットを交互に撃てば光耐性低下を長時間維持できるという利点もある。
  • 【扇スキル】
    Ver.5.0から新たに装備可能に。
    他の職の扇スキルとは異なる独自仕様で、パッシブスキルは呪文攻撃に特化した内容になっている。
    特化させると攻撃魔力は【魔法使い】にも匹敵する高さになり、ドルマ系+5%もあるので単体火力では魔法使いにも引けを取らない。
    【花ふぶき】&【百花繚乱】による【幻惑】撒きや【風斬りの舞】による範囲バイキルトの手段も得たため、ブーメランとはまた違ったサポート性能を発揮する。
    扇は片手武器なので盾を装備できる利点もあり、火力と耐久を両立した武器種と言える。
    一方で他の武器種同様回復魔力に関するパッシブが無く、回復魔力付きの扇も数値があまり大きくないため、回復重視の運用としては他の武器種に劣る。
    早詠み系の特技も無いため、パッシブに速度+8%があるものの詠唱速度に関しては難がある。
    他の職の扇スキルと異なり【180スキル】を使わなければ攻撃力補正が無いため、元々の攻撃力の低さも相まって特技ではまともなダメージを与えられない。そのため基本的に特技は追加効果目当てで使うことになる。

職業クエスト

特殊コンテンツでの扱い

すごろく

Ver.3.1で追加された超ダーマ神殿マスでのみこの職に転職できる。Ver.4.0現状、「閉ざされし白銀の森」と「悪夢に囚われし街」のみ。
習得特技はベホマラー(9)、ドルマドン(10)、ザオリク(10)(カッコ内は消費MP)。すごろくにおいては魔法使いと僧侶のいいとこ取り。
強化こそできないものの、ドルマドンはメラゾーマ以上の火力を誇るのでたいした問題とならない。回復もできるが、ベホマラーしかなく燃費が悪いのが難点。
MPの方は魔法使いと同クラスあるとはいえ、無計画に使ってるとすぐガス欠を起こすので計画的に使う必要がある。
メタルに弱いと言う弱点も魔法使いと同様。ザオリクは会心になった場合MPも完全回復させるという特徴がある。
 
対メタルを除けばすごろくでは文句なしの強職業ということもあってか、現状では「通常のダーマ神殿マスでは一切転職せずに進み、運よく超ダーマ神殿マスに止まれた人が順次賢者に転職していく」という攻略法が定番になっている。
状況にもよるが、ボス戦では賢者がドルマドンでの攻撃とザオリクでの復活を担当し、転職できなかった旅芸人がハッスルダンスを使って回復、と言うパターンが多いようだ。

変遷

Ver.1.3

防具はほぼ魔、僧と兼用が効くが、【水のはごろもセット】は着用出来ない。
魔以上に腕装備に乏しく、1.3時点で21~28と50以上で錬金効果を付けられる腕装備は全滅。錬金を付けられる腕装備は42装備の司祭のてぶくろが最強となっていた。
Ver.1.4以降に装備可能な腕の上位装備が追加され、現在ではこの点に関しては問題になりにくくなっている。
素の回復魔力はそれほど高くないので、当時は回魔錬金の【ホーリーローブセット】(回魔ホーリー)が人気だった。
 
強ボスでは魔法使いのメラミより威力の低いドルクマの存在や僧侶と違って天使の守りや聖女の守りを覚えられないためあまり出番がない。
だが、状態異常を入りやすくする魔導の書の存在から、【ガルゴル】【イーター】などでは需要があった。

Ver.1.4

Lv解放でイオナズンを習得。
【魔法の迷宮】のチャレンジフロアの出現率が高まったので、両手杖以外の武器の需要が高まった。
弓は潰されてしまい、【トロルバッコス】の追加で回復役になる可能性がある賢者にも盾の必要性が高まった為、サブ武器を振るならブーメラン一択だろう。【デュアルカッター】の強化もあって、賢者でもそれなりのダメージが入る。
途中追加された【ドラゴンガイア】の打撃完全ガードを打ち消せるのは現状零の洗礼のみなので、ようやく賢者もエンドコンテンツで一定の席を得た。

Ver.2.0

早詠みによる高速回復、範囲攻撃、バフ(主にマホカンタ)消しと色々と要求が多いピラミッドでは、バフが無い事や攻撃魔力の関係で、本職僧、魔には及ばないものの、八面六臂の活躍ができる。
MPが高いので長期戦に強いのも強みの一つ。元々役回りの多い賢者の本領発揮である。

Ver.2.1

賢者と最も相性がいいであろう攻撃魔力、回復魔力が大きく上昇する退魔セットの登場。
特技や呪文の面でも、神秘の悟りの発動時間が短縮され、ベホイムやドルモーアなどが消費MP減少&詠唱速度が短縮される。
 
後期でもイオグランデを習得し、両手杖に回復魔力の上昇効果も加わるなど、このバージョンにおいての賢者の強化は著しい。
また斧、鞭、天下無双などの強化により爪を切る人も出始め、相対的に零の洗礼の価値も上昇。かつて程不遇職とは言えなくなってきている。

Ver.2.2

早詠みの杖・しんぴのさとりの効果時間の延長で、更新の手間が大きく軽減された。
後期には同属性を当て続けるとダメージが減る仕様が撤廃され、魔法構成パーティでは魔と賢に分かれる必要は攻撃面では無くなったが、回復蘇生の保険として賢者は引き続き登用されている。
 
コインボス【グラコス】はバラモス同様に魔法構成が鉄板であり、仲間呼びで出てくるディーバの戦いの歌を消せる為、鉄板構成でお呼びがかかる。エンドコンテンツで新たな席を得た。

Ver.2.3

さとり140スキルにて、呪文のダメージと回復力を一気に2段階上げるむげんのさとりを習得。CTは150秒だが、戦闘開幕直後は0秒のため、即座に使う事ができる。スタートダッシュの遅さという賢者の弱点が克服出来るため使い勝手が上昇した。
またこれにより、サポート仲間でも呪文効果を2段階強化してくれるようになるため、サポとしても大幅に戦力アップが期待できる。
しかし、何故かこの頃から杖を持っていても【ロストアタック】を使うようになり、しなくてもいいのに勝手に前に出てきて範囲攻撃に巻き込まれたりする。

Ver.2.4

サポート仲間が同格、格下レベルでもバッチリでさとりを使うようになった。
【第九の霊廟】でも活躍するが、状況に応じて攻撃・回復・洗礼を切り替えなければならない忙しいポジション。

Ver.3.0

【達人のオーブ】の導入もあって更に暴れまわっていたツケが回ったか、イオグランデとドルマドンのCTを伸ばされてしまった。
しかし、マヒャデドスとメラガイアーより若干短いので、魔法使いよりアドバンテージを取れるようにはなっている。
 
また、達人のオーブのためのメダル需要で活性化した【真・災厄の王】リプレイも、以前は僧侶2人だったところを賢者が1人入ることが増えた。回復の手が空いたら攻撃に回れるためである。

Ver.3.2

【牙王ゴースネル】に席が出来る。ただし僧侶がバフを撒き終えるまでは回復に専念し、その後も洗礼や攻撃を行いつつ緊急時は僧侶のサポートをするなど状況に応じた対応が必要である。
【幻妖の黒公子】戦では、零の洗礼で強化技を剥がせる賢者がいないと難易度が格段に上がる。

Ver.3.3

【魔幻の覇王軍】でも呪文攻撃が多く、一獄ではバイキルトも使ってくるので、洗礼とマホステで活躍できる。

Ver.3.5

本Verでは周りの環境により大躍進を遂げ、賢者の強みを再認識させることになった。
特に中期実装の【死神スライダーク】は多段攻撃主体で呪文&自己強化持ちと、これでもかというほどに賢者の利点を大きく活かせるボスである事から、僧侶の代わりに回復役として起用されることが目立つ。
後期でも、ワラワラと数が出てくる上に呪文攻撃も多い【試練のケモノたち】でも安定性向上に貢献できる。
また、3.5後期以降はストーリーでも呪文または自己強化を持つボスがどこかしらで出るようになり、サブヒーラーとして活躍できる機会が増えるようになった。

Ver.4.0

【アストルティア防衛軍】では乱戦に対するきせきの雨、バフに対する零の洗礼、隙あらば呪文で攻撃参加とまたも賢者が大活躍。
大将討伐の際にはブーメラン技も有効で、ほぼ必須の職となっている。

Ver.4.1

このVer.でチャンスとくぎの仕様が変更され、賢者も【災禍の陣】を使用できるようになったことで火力支援能力が更に強化された。

Ver.4.3

何といっても【紅殻魔スコルパイド】戦での適性が光る。
今まで攻撃呪文は魔法使いの劣化と呼ばれていたがこのスコルパイドは火も氷も非常に耐性を誇りレベルIIIに至っては何と無効化する。
光と闇のみが通るこいつには魔法使いではまず太刀打ちできず攻撃呪文でも賢者が活躍できるボスである。とはいえやはり基本はヒーラー寄りの立ち回りなのは変わらない。

Ver.5.0

新たに扇を扱えるようになった。
使用スキルは他職と変わらないが、パッシブで攻撃魔力が大きく上がったり、行動時に魔力覚醒や聖なる祈りが発動する点が異なる。その補正はかなり高く、装備次第で魔法使いと同等かそれ以上にもできる。攻撃時25%という比較的高めな確率で必ず暴走(【げきりんのさとり】と同じ状態変化)もあるので、数値以上に火力は高くなり、攻撃呪文を使用する限りでは超暴走魔法陣を敷けない弱点も感じさせない。
とはいえ賢者を攻撃役として採用する事は少ないので、どちらかと言えば【風斬りの舞】でバイキルト&魔力覚醒を撒いたり、【花ふぶき】【百花繚乱】で幻惑を入れられるというサポート性能が上がる事の方が重要であろう。
早詠みの杖程度なら両手杖にSPを割かずとも職業クエストクリアだけで使えるようになったので、両手杖にこだわる必要もなくなった。
ただし、扇はブーメラン同様、錬金で呪文発動速度を付ける事が出来ない為、【アストルティア防衛軍】で狙って取るか、超高価なパルプンテ品を購入するかして発動速度を補わないと素の呪文発動速度が大幅に落ちるという点には注意したい。
サポート仲間が使う分には元より早読みの杖を使わないので、むしろ範囲バフや幻惑を入れる事ができ、盾で生存性が高まる扇の方が相性が良い。ただ、CT技を使う為に敵に近づく可能性が高いのが難点。
 
一方で、旅芸人が強力なブーメランスキルを得たことでかなり割を食うことにもなった。
こちらのバフ有りベホマラーより少し下程度の回復力をバフ抜きで出せる上、デュアルブレイカー・レボルスライサーのCTと成功率でも大きく差を付けられている。
単純な回復力や致死ダメージ・状態異常への防御では僧侶に劣るという点も相変わらずのため、回復役が賢者でなければならない場面はかなり限られてくるだろう。
とはいえ、いやしの雨系やマホステ、零の洗礼が他の職に真似できない独自の強みであることに変わりはなく、その点での住み分けはまだできている。
新コンテンツの【万魔の塔】も、即死級攻撃はほとんど飛んでこない一方で凄まじい勢いで敵が押し寄せ呪文攻撃もバンバン飛んでくるという典型的な賢者向けコンテンツであり、集団戦と呪文に強いヒーラーとしてその本領を発揮できる。

Ver.5.1

【ドルモーア】【イオナズン】【イオグランデ】の魔力キャップが引き上げられ、威力が上昇。
これにより威力不足だった範囲火力面がある程度改善され、集団戦に対する強みが更に増すことになった。
また、扇の【180スキル】に装備時こうげき魔力+と装備時暴走率+が追加され、より呪文攻撃に特化させられるようになった。
 
【剛獣鬼ガルドドン】では押し勝ち戦法再びのボスであり、魔法使いの主力たる炎属性に耐性を持ち、闇耐性が低めの傾向にある為、賢者が攻撃役として採用される初のケースとなった。

Ver.5.2

職業【200スキル】【イオマータ】を習得。
本作の【イオ系】としては異色の遠距離型で、また味方としては初の連続攻撃型の呪文でもある。

Ver.5.4

【いてつくはどう】を持つ【魔剣士】が登場し、これまで賢者の特権だった「ダメージを伴わないバフ解除技による打撃完全ガード対策」が遂に他の職でも可能となった。
もっとも、物理寄りの純アタッカー職とヒーラーも可能な魔法職では起用目的が異なるため、これによって一気に賢者の立場が危うくなる可能性は低いと思われる。
また、【ダークマター】を起点に闇属性で仕掛けられる、バフ解除を行う場合は後衛の賢者がわざわざ前に出なくとも魔剣士に任せればよくなるという点で魔剣士と賢者の相性自体は良好である。

その他

賢者のNPCについて

DQの世界において賢者というのは偉大な功績を持っている人物が多いためか、住民から敬われているNPC賢者も多い。
本作の賢者は、回復・光・闇という呪文構成や「さとり」「神の息吹」など聖職者の側面も持っているが、NPCは魔法や科学の研究を行う学者的なキャラクターの方が多い。
 
賢者と称されるNPCは【賢者マリーン】【賢者エイドス】【賢者ホーロー】【賢者ブロッゲン】【賢者ルシェンダ】【賢者サラム】【賢者セレディーネ】がいる。
また、職業クエスト関連では【ドルワーム王立研究所】が賢者への登竜門として知られており、主任の【ティーザ】、その門下生に【アーニア】【シェリル】がいる。
【遊び人】クエストの【トーチル】【カーネラ】も賢者である。
 
そう呼ばれることはないものの、ヴェリナード王国の【王立調査団】や過去の世界にいる【四術師】も賢者といっていいかもしれない。
実際、1000年前の四術師であった【シュトルケ】はセレディーネに「大賢者」と呼ばれていた。
地味なところでは【マスター・バレクス】も賢者であるようだが、道具鍛冶ギルドのマスターになっている。
なお【イワノフ博士】の仲間人間であるオリクも賢者を名乗り、実際にザオリクを唱えている。
 
また、【勇者】【盟友】と共に【大魔王】討伐に加わった【賢者ワルスタット】という人物の存在も【心層の迷宮】の亡霊から語られる。
 

ネタバレ注意

遥か古代、【異界滅神ジャゴヌバ】が誕生する以前から【女神ルティアナ】につき従う存在として賢者が存在した。
彼らはある事情から【魔祖】へと転じてしまう。詳細は当該項目を参照。