【死グモのトゲ】

概要

背中からトゲをミサイルのように発射し周囲のキャラクター全員に物理ダメージを与える特技。使用者は【怪蟲アラグネ】と【妖魔将ゲジュラ】と【銀甲の崩撃将ダバム】。
通常はこの技で死にはしないが全員のHPの70~80%の固定ダメージを与える。しかし25%残ったところでアラグネに殴られて止めを刺されるのでとても危険。アラグネは強モード共々必ず2回連続で行動するため、なるべく手早いベホマラーで即効回復したいところ。
ちなみに盾ガードやらみかわしやらは有効。自分が僧侶なら、大ダメージを必ず受けるのを逆手にとって【マホトラのころも】でMP大回復を狙うのもアリ。
なお、強モードのお供で出てくる【からくりしょうぐん】のおうえんでテンションが上がった状態で使われると、死グモのトゲですらテンションに応じた倍率のダメージになり、最低乱数の最大HPの70％でも1.5倍となれば105％となり即死する威力となる。
【竜のうろこ】がある現在は打たれ名人Lv5と組み合わせれば105％であればギリギリ耐えられなくもないが、まず期待できない確率なので対策とはなりえない。それに期待するぐらいなら【金のロザリオ】の致死ダメージ時生存効果に期待する方がまだ確率が高い。
範囲即死ダメージ技になる大変危険な状態なので、テンションアップ対策も忘れずに。
　
サポオンリーでアラグネに挑む時はこの技を食らい、回復が追いつかず全滅になるパターンが王道。HP70~80%の固定ダメージなのでパッシブがあってもなくても関係ないのがとても厄介。ベホマラーを覚えておけば段違いに楽になるので、レベル46のベホマラーを覚えている賢者を雇えるようになってからの討伐が精神的によい。
　
一応【たいあたり】や【キャンセルショット】で止める事も狙えばできないことはないが、背中から棘が発射されるタイミングで発動が確定しているため、見た目よりは割とシビア。
似たような特徴の技に【ミサイル】がある。
　
DQ11にも同名の特技があり、全体守備ダウン物理攻撃とこれはこれで危険な技になっている。