【神授の判定者】

Last-modified: 2023-10-04 (水) 21:35:52

概要

Ver.6.5前期ストーリー【天に煌めく星のごとく】で戦うことになるボスモンスター。
 
【女神ルティアナ】によって生み出された試練を司る聖獣で、神具である【アストルティアの楯】の真の力を解放せんとする者に対して、その絶大な力を使いこなせるか否かを見極める役目を担う。
外見は真っ白い肌に白銀のたてがみを持つ【剣王ガルドリオン】で、持っている大剣が神々しいものになっている。
2体おり、剣を持つ手も左右対称となっている。力量が基準に達していなければ鬼神の如く戦い続け、逆に力量があると認められれば即座に剣を収めるという。
戦闘時以外は神授の間の奥にて動かず待機しているが、戦闘前後で武器の持ち方が異なっている(戦闘前は構えた状態、戦闘後は地面に突き刺した状態)。
【神授の秘密殿】【神具解放の審問宮】で課された心と知恵を示す試練を乗り越えた主人公に対し、最奥の神授の間において最後の試練として立ちはだかる。
試練に挑めるのは神具の所有者のみとのことであり、その関係で【NPC戦闘員】は参戦しない。

攻略

系統は【けもの系】で、2体同時に出現する。戦闘前のカットインでは、「神授の判定者たち」と表示される。BGMは【立ちはだかる難敵】
特徴としては、2体で動きを合わせてくること。
一定時間ごとに動きを止めた後、2体同時にぶんまわしか地ばしり斬りを放ってくる。
その後のパターンは、初手により「ぶんまわし→通常攻撃→はげしいおたけび」か「地ばしり斬り→神速連斬→ためる」の順。
ただし判断力が高く、攻撃の範囲内にキャラがいない場合や狙っていたターゲットが死亡した場合は行動をスキップしてくる。
厄介なパターンは2体の動きが止まった後、通常攻撃をしてくる場合。上記のぶんまわしパターンのぶんまわしをスキップしているため、即座にはげしいおたけびが飛んでくる。
この行動をされた場合は、すぐに神授の判定者の背後に回り込んだ方が良い。
上記のパターンを消化した後は、ひたすら通常攻撃で切り刻んでくる。数回行動を消化した後、再び2体で行動を合わせてくる。
 
残り1体になると与ダメージが2倍に増加。また行動パターンが崩れるようで、ぶんまわしを連発してきたりもする。
行動間隔が早いため、この状態で長時間戦うのは2体を相手するより難しく感じることも。できれば、均等に体力を削っていきたい。
 
2体いる分、1体ごとの体力はやや控えめ。
はげしいおたけびは出が早いが、ぶんまわしは比較的遅く、地ばしり斬りも向き直りはしないため避け易い。多数を巻き込む攻撃もないので、回避と回復をしっかりしていれば一気に崩されることは少ないだろう。
物理攻撃だらけだが、【攻撃力低下】は入りにくい。【幻惑】はそれなりの確率で入る。ほとんどの攻撃でミスが期待できるようになるため、有効に使いたい。
なお、絶対に怒らない。強制怒りを発動させる必殺技を使っても無反応。