概要
与えるダメージが一時的に上昇している状態。専用のアイコンが用意されており、デザインは剣と口を大きく開けた顔が並ぶようなものとなっている。
物理・呪文を問わず与えるダメージが増加するが、細かい効果は以下の通りそれぞれ異なる。
発生手段 | 効果時間 | 増加量 |
【クイーンオブハート】 | 60秒 | 50% |
【ウォークライ】、【地獄の咆哮】 【牙神昇誕・改】 【まじめにきまぐれ】の「明日に向かって 叫んだ!」 | 45秒 | 50% |
【マジックルーレット】 | 15秒 | 20%or50% |
【天地鳴動の印】 | 45秒 | 20% |
【闇のヴェール】 | 40秒 | 100% |
【ブーストオーラ】 | 45秒 | 50% |
【勇者の覚醒】 | 30秒 | 50% |
【闘神の咆哮】(フリーバッジ) | 30秒 | 20% |
【闘神の咆哮】(NPC) | 40秒 | 50% |
【アストルティア防衛軍】の【猛攻の書】 | 60秒 | 50% |
基本的にマジックルーレットが一番優先度が低く、それ以外の技で上書きされる関係になるが、猛攻の書(+マジックルーレットorウォークライor天地鳴動の印or闇のヴェール)、絶命のドローと天命のシャッフルは例外的に併用可能となっており、ザルトラのちがらがみなぎっている、巨竜樹タツノギの補食は重複可能となっている。
呪文を除く極意系宝珠、【タナトスハント】【ドラゴン斬り】などの特技効果、【魔力かくせい】や【強化ガジェット零式】等のダメージが直接増える効果とは合算の関係にある。仲間モンスターに関しては武器ライン以外で覚える呪文のダメージ強化パッシブとも合算。
その関係上、どちらかといえば呪文やブレスより物理攻撃の方がダメージの上昇率が高くなりやすい傾向がある。
【被ダメージ増加】、【エレメントブースト】などの属性強化、【フォースブレイク】などの属性耐性低下とはそれぞれ乗算されるのでバランス良くかけられると嬉しい。
ちなみに効果が切れた時は「ダメージアップがきれた」と表示される。
敵側でも効果を得るケースが増えており、【ジャイアントパワー】【リミットオーバー】【吸収】【天命のシャッフル】【絶牙絶唱】【悪神の咆哮】で発生する。
効果は基本的に変わらず、増加量も味方と比べると抑えられている場合が多いが、【零の洗礼】等で消せない事が多く危険。
また、怒りや激怒と合わせて更にダメージアップとなるケースが多いのも厄介。
なお、【与ダメージ減少】とは合算され、相殺される。
また、【いにしえのゼルメア】で赤いオーラを纏っているモンスターもこの効果を永続的に得ている。
Ver.3.2後期~
状態変化のアイコンが表示されないタイプのものが追加された。
アイコンが表示されるタイプの与ダメージ増加(減少)と重複(加算)され、行動によって更に上昇量が増減する事もある。
【輪王ザルトラ】のみなぎりや、後に追加された【巨竜樹タツノギ】の捕食、【絶命のドロー】が該当。
Ver.3.5前期
従来のアイコンが表示されるタイプのもので「与えるダメージアップ」「与えるダメージかなりアップ」と上昇量が区別化される場面も出てきた。
Ver.3.5中期
【マジックルーレット】の仕様変更により15秒この効果が高確率で付与されるようになった。
Ver.4.0
【アストルティア防衛軍】で使用できる【猛攻の書】で、範囲内の味方全員に60秒間付与できる。