概要
【ドランド平原】北東部にあるダンジョン。かつてのドランド王国の城。
Ver.4.2の物語の舞台である1300年前より300年前(つまり現在から数えて1600年前)、グレン沃野にあった祖国を滅ぼされたドランド国民は、オルセコ王国領に逃げ砦を築いた。作りは原始的だがランドン川の水源を受けられるこの地で彼らは、民を守るため非情になり、内部で無限に食糧を調達する戦術と、複雑な地形と通行止めの仕掛けに守られた要塞を以て幾度となくオルセコ軍を撃退、【先王ゾルトグリン】をして「この城は落とせない」と言わしめるほどの堅牢さを誇った。
しかし、オーグリードを滅ぼそうとする【悪鬼ゾンガロン】の襲来で少しずつ国民はケモノ化していき、やがて城は攻め落とされ、鬼人の住処と成り果ててしまった。
ボスルームである「雷食い鳥の玉座」は、かつてドランド公が食らったとされる巨大な肉食恐竜「雷食い鳥」に由来すると思われるが、詳細は不明。
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に同名の城が登場するが、構造も出てくるモンスターも大幅に異なる。
名前の元ネタについても、本家大辞典の同項が詳しい。
鬼岩城のモンスターについて
先述の通り生息するモンスター達は元【オーガ】であるため、戦闘はあまりしたくないプレイヤーも多いだろう。しかし、明確に死亡しているという描写はないので、そこは少し安心である。
内部では心までまだ魔物になり切れていない者たちもおり、家族を守れなかったことを悔やんだりしている。
特に城の中に残されている日記の内容はゾンビパニック等のジャンルに近しい恐ろしさを感じる内容になっている。
話しかけることで主人公を食べてこようとする奴もいるが主人公は「ニガい」らしく難を逃れられる。
【世界調律クエスト】
モンスター名 | 討伐数 | モンスター名 | 討伐数 |
ダックスビル | 10匹 | れんごくの番兵 | 2匹 |
ブルジャックル | 6匹 | フンガー | 6匹 |
ドルイド | 6匹 | ||
経験値 | 139876(特訓スタンプ125個) |
討伐数が少なく、ルート構成も簡単。当然、その分報酬は安い。
入口に入ったらまずれんごくの番兵を倒し、北上してブルジャックル、フンガーと戦う。
その後は北西へと進むとダックスビル、ドルイドが共に出現する箇所があるので倒せば完了する。
出現モンスター
【ドルイド】
【ボストロール】
【れんごくの番兵】
【ダックスビル】
【オーガキング】
【フンガー】
【ブルジャックル】
【ファラリスブル】
【じごくのドアボーイ】※転生モンスター