概要
初出はDQ7。【怪人系】で、【たてまじん】と【シールドオーガ】の上位種。同グラに【冥闇の門番】、【時増しの鬼王】、色違いに【れんごくの番兵】がいる。
シールドオーガの王様であり、種族の【オーガ】とは無関係…と思われていた。しかし、Ver.4.2で関係性が明らかになる。
【あやしいひとみ】、【かがやくいき】、【におうだち】、【シールドバッシュ】を使用。強敵エリアに出現するモンスターだけあり、それなりに強力な特技がそろっている。なおシールドバッシュはターンエンドのみ使用。
【ダークポックル】といいこいつといい、なんで盾がブレスを吐けるのか気になるところだが、漫画版のDQ6のデビルアーマーの盾は盾自体が生きていると言う設定だったのでこいつらの盾もそういう事なのだろうか。
攻撃力は他の強敵魔物と同じくらいだが、こいつの特徴はとても高い守備力にあり、【だいまじん】より硬い。その硬さはレベル80のサポ武闘家がウィングブロウ連発を始めるほど。町から遠いからとMPを出し惜しみせず素直に魔法パーティで倒すといい。
Ver.1.0
【バドリー岩石地帯】に生息。
この頃はザキ耐性がなかったため、【戦士の大盾の本】目当て兼【ゴールデントーテム】や【ゴールドマン】狙いに狩られる事があった。ちなみに通常ドロップは【ぎんのこうせき】。
またバドリアル石室のそばにシンボルが3体いて扉に入れないように通せんぼしており、戦闘に入るとストーンマンを連れてくることもあった。なんとか扉から引き剥がして中に入ろうと試みたプレイヤーもいたが、戦闘終了後に元の位置に即沸き、追いかけてくるのを利用してもすぐ元に戻るなどでこの頃に成功した者はいないようである。
Ver.1.1
ザキ修正に伴いかなり狩りづらくなった。また時期詳細は不明だが、ストーンマンを連れる事がなくなりシンボル数も減少。バドリー各地に分散するように。
ゴールデントーテム&ゴールドマンは【バザックス】【スカラベキング】(現【トリカトラプス】【ヘルジュラシック】)のお供にしか出なくなった。
Ver.2.0
【デフェル荒野】と【セレドット山道】にも生息。【カバリアー】と一緒にやたらと細い道で通せんぼしている為、りっきーのお気に入り等と揶揄されたことも。
デフェルでは同種2匹までパーティを組んだり、【ダーティラビッツ】にひっついてくる事も。また、東の砂漠方面では昼間しか出現せず、西側の荒野方面では昼夜問わず出現する。セレドットでは洞くつ部に単体出現。
Ver.2.1
転生に【じごくのドアボーイ】が追加。【ちからのゆびわ】目当てに、【きせきの香水】を使用してセレドット北部でオーガキングを狩る者が増加した。
Ver.2.2
【ねじれたる異形の大地】にも生息。
Ver.3.0
性能の高い「打たれ名人」を落とすようになった。こいつの風は打たれ名人で確定で、レンダーシアに行くと結構見かけるので、これだけを狙うなら一押し。他がルカニの盾とグランドネビュラの極意でそれほど性能が高いわけじゃないのが難点か。
Ver.4.0
2017年の大晦日カウントダウンで白箱が実装されてから討伐数が伸びたモンスターランキングで第3位にランクインしたと公式から発表された。【風雲の大盾】と【ドワチャカシールド】という2種類の盾を落とすからだろう。
Ver.4.2
【ドランド平原】と【鬼岩城】に生息。この系統は1300年前にオーガキング、500年前にシールドオーガ、現在にたてまじんと時間経過で下位種になる=弱体化している様子がよく分かる。
なお豆知識にある「盾は初代王を模している」という設定通りなら、盾に描かれているのは【狂鬼ドランド公】のハズだが、当然全く似ていない。かつてグレン沃野にあったとされる旧ドランド王国の初代王ということか。
鬼岩城の個体は【悪鬼ゾンガロン】の力で姿を変えられた元ドランド王国民の【オーガ】である。
Ver.5.4
【ルクスガルン大空洞】・盾側に生息。魔界側には【たてまじん・強】が生息している。
大空洞に落ちたたてまじんがまたオーガキングに戻ってしまったのだろうか。