【Wii U版】

Last-modified: 2021-01-16 (土) 06:34:37

概要

2013年3月30日に発売。DQ10の2番手となるプラットフォーム。Wii Uプレミアムセット購入者を対象とした2013年3月6日から28日までのベータテストを経てからの発売となった。
実は【Wii版】新作発表会(2011年9月5日)の時点でWii U版も開発が進行中であることは明言されており、次世代機で遊びたいがためにWii U版のサービスが開始されるまで我慢したという人も多かったようだ。

Wii Uとは

任天堂が2012年12月8日に発売した第8世代ゲーム機。読みは「ウィー ユー」。
本体内蔵フラッシュメモリー容量や付属品などが異なる「ベーシックセット(8GB)」と「プレミアムセット(32GB)」の2種類が存在する。
本体のほかにタッチパネル画面付きコントローラ「Wii U GamePad」が付属しているのが特徴で、据え置きでありながらニンテンドーDSや3DSのような二画面連携ゲームや、寝ながらプレイが可能になったアイデア機である。
「Wii」の名を継承している通り、前世代機Wiiとの互換機能を持ち、Wiiリモコン等のWii専用周辺機器がそのまま使える。
ゲーム機としての性能はXbox360やPS3を上回るものの、クセが強くソフト開発が非常に難しいことなどにより深刻なソフト不足を招いてしまった惜しいハードでもある。国内売り上げ台数も450万台ほどとWiiの1/3まで落ちてしまった。
DQシリーズも結局Wii U用として発売されたソフトはDQ10とその追加ディスク系のみだった。
 
現在はNintendo Switchに役目を譲っており、本作もVer.5以降はダウンロード版のみの提供になると予告されている。そのため、2018年7月26日に発売されたDQ10オールインワンパッケージ(Ver.1~4)が日本のWii Uで発売された最後のパッケージソフトとなる見通し。

特徴

利用券はWindows/Nintendo Switch版と共通。
Wii U版の特徴として、GamePadを活用した使いやすいソフトウェアキーボードや、GamePadのみでのプレイが魅力(【リモヌン】プレイも依然可能だが、Ver.4からはサポート対象外)。
【シンセサイザー音源】から脱却したのもWii Uベータ版が初めて。
 
DQ10の画質は1280×720(GamePadの画面だとWii並みの解像度)、16:9、30fps。Wii版より画質が向上してHD解像度になり、メッセージウィンドウもほどよい大きさになった。
さすがに人の多いところでは処理落ちするものの、Wii版と比べて快適さは格段に上昇。GamePadの使い勝手の良さからサブアカウントに利用する人も多く、後続のNintendo Switch版が出るまではWindows版と並んでユーザー数が非常に多かった。
パッケージ版はゲームデータをインストールしたあとも、起動時にVer.1を含んだディスクがキーディスクとして必要になる。
ちなみに2016年3月に実施された【Splatoon】コラボでのVer.1無料配布を利用してキーディスク不要になったプレイヤーも少なくない。
 
Ver.1~5までインストールするのに必要な空き容量は32GB以上なので、プレミアムセットでも「32GBを十分に超える(32GBちょうどでは足りないので実質64GB以上の)」USB記録メディアが必須。
スクエニの確認によると、本作での使用に限れば、つなぐ記録メディアは本来推奨されていない「USBフラッシュメモリー」でも可能とのこと。
なおUSB記録メディアは初期化(データ全消去)して本機専用とする関係上、本機以外のデータを入れたまま使うことはできない。

問題点

よく挙げられるのがWii U本体の生産が既に終了していること。
 
技術的な問題はWiiに比べて起こりづらいが、2017年12月のMiiverseサービス終了を筆頭にWii U関連のサービスが今後終了する可能性があるため、あと数年は大丈夫と言われているものの将来性が心配されている。
 
また、追加パッケージの導入方法がわかりにくいという問題もあった為、Ver.5導入にあたって詳細手順が広場にて公開された。