【イレイザーGe50】

Last-modified: 2022-10-25 (火) 13:20:32

概要

【パクレ警部の事件簿】第3話【特別任務・第890号】の最後に戦うことになるボスモンスター。読みは「イレイザージーイーゴーゼロ」。
見た目は黄色い蛍光色にまだらの模様が入った【大王イカ】。だが系統中では丸みを帯びており若干姿が違う亜種と言える。
イレイザーシリーズの暗殺者で、【オーガ】の子供ボンドルに化けていた。見た目通り【水系】
 
戦闘ではP890と共闘することになる。HP3万以上となかなかしぶとい。
【ショックウェーブ】、前方範囲に攻撃力と呪文威力低下・【幻惑】を与える【カオティックインク】?、前方範囲を【ドロヌーバ】【変身】させる[【メルティングインク】?などを使用。
さらに体力が黄色になると「P890を解析中…まもなく解析完了…」と表示された後、自分の体をパクレ警部に変えると共に攻撃力上昇、全員を混乱させてくる。
(偽)パクレ警部状態の間は無敵で、この間は【ムーンサルト】【せいけん爆撃】などの格闘スキルで攻撃してくる。
本物のパクレ警部が正気に戻ると変身を解いてくれ、無敵も消える。混乱耐性があれば混乱せずに済むので、すぐにツッコミなどでパクレ警部を正気に戻そう。
と、ギミックが豊富で手間取るものの、所詮はLv60以上が条件のクエストボスである。パクレ警部が強いのもあり、本当に条件ギリギリで挑むのでなければ恐るるに足らず。
P890の正体も踏まえるとタコ対イカの構図が出来上がる。
 
豆知識によれば、イレイザーシリーズにはGe50の他に5uM1、Kc85、3mPRという個体がいるらしい。
これはネット上でよく見られるleetと呼ばれるアルファベットを似た形の数字などに置き換える表記法で、それぞれイカに関する単語「Ge50=GeSO(ゲソ)」「5uM1=SuMI(スミ)」「Kc85=KcBS(クチバシ)」「3mPR=EmPR(エンペラ)」を表していると思われる。
 
…が、こいつの正体はパクレ警部が銀の丘の扉の中で拾った銀色のノートに書いた妄想の内容が現実に具現化したものだったことが判明する。他のイレイザーシリーズは現実に出てくる事がなかったため、解決した現在では単なる「設定」である。
まあ、借金取りのオーガ、ギャンドルが言っていた通り、子どもを借金持ちの家に連れて行くのは明らかに不自然なので「設定」と言われていてもそこまでの矛盾はない。