【しびれん】

Last-modified: 2021-04-12 (月) 09:23:56

DQ5(リメイク版)

仲間になった【しびれくらげ】
青年時代前半と後半で加入できる場所が全く異なる唯一の【仲間モンスター】

仲間になる確率

1匹目2匹目3匹目
1/21/64

仲間になったときの名前

1匹目2匹目3匹目4匹目
PS2版しびれんくらげんふにゃおまゆたん
DS版

覚える呪文・特技

ステータス

Lv素早さ身の守り賢さ運のよさ最大HP最大MP経験値
初期4171020373515741
Lv+1525192361758191160
最大99190180170701404005009101948

耐性

強度属性
無効マホトーン、マホトラ
強耐性(なし)
弱耐性ヒャド・吹雪、ザキ・麻痺、ラリホー、ルカニ、メダパニ、マヌーサ
無耐性メラ、ギラ・炎、イオ、バギ、デイン、メガンテ・体当たり、毒、休み

解説

海上で仲間にできるモンスターの一体。
通常は結婚後に行ける内海で登場するが、結婚前でも【山奥の村】北側の湖の東端あたりでフライング加入が可能。
青年時代後半では海の勢力図が変わったため【海の神殿】でしか仲間にできなくなる。
 
成長テーブルは【ホイミスライム】と同じであり、レベルアップが非常に遅い。能力値もホイミスライムの使い回しである。
さらに、起きあがった時点ではレベル1と表示されるが、メンバーに加えるといきなりレベル4になったりと、使い回しが原因と思われるバグまで搭載している。ちなみに、このバグはDS版でも修正されていない。
そして、レベル5になったときにレベル1→5くらいのステータスアップをする。
 
敵のときに使えた【やけつくいき】を忘れているが、1回のレベルアップですぐに思い出す。それならなんで最初から覚えていないのかはリメイク版によくある謎。
最初から覚えている【まひこうげき】に加えて、ついでにマヒを治すキアリクもレベル6で覚えるのでマヒ技のエキスパート。
ただ、自身も麻痺に弱いのでリメイク版のキアリク使いとしては微妙。無耐性の【ホイミスライム】よりははるかにマシではあるが。
 
SFC版では、やけつくいきは非常に強力ではあるが使い手が極端に少なく活躍の場が限られていたが、【死の火山】クリア後から勧誘できて簡単に加入するしびれんが覚えてくれる意義はそれなりに大きい。敵のときの印象と違って素早さもかなり高めなので敵に先攻して動きを止められる。
…はずだったが、PS2版では肝心の味方側の焼けつく息の【耐性貫通力】が低貫通になってポンコツ化したので、まともに活躍するのはDS版を待つことになった。
DS版以降ならば中貫通に改善されたため、しびれんの活躍を期待するならそちらで。しびれ攻撃の代名詞モンスターといえるこいつにとって面目躍如といったところ。
 
加入率が非常に高いので大抵のプレイヤーは海に出てすぐに仲間にしているだろう。
さらに同じくリメイク追加モンスターであり、しびれんよりも早く仲間にできる【エンプーサ】も焼けつく息を覚えるので、もしエンプーサを捕獲済ならまひ要員はこいつでもいい。一応しびれんの方が仲間にしやすいという長所はあるが。
 
青年時代前半はマヒ強耐性以上の敵は少ないので非常に役に立つ。
先述の通り、クリアレベル帯までなら素早さだけはパーティでトップクラスに高く、雑魚には安定して先手を取れる。
 
しかし青年時代後半、正確には【デモンズタワー】から効かない敵が増え始める。
パラメータはホイミスライムの完全流用であり、ただでさえ流用元の能力があまり高くないのに、その上加入が遅いせいでレベル自体もそちらより低くなり、結果として同時期の他の仲間より二回りほど弱い。
素早さを活かした先制の焼けつく息以外に特に能がないので、ボス戦要員としては論外。
【ゴーレム】【男の子】を押しのけてダンジョンに連れて行くには愛が必要になってくる。
 
焼けつく息が効かないor必要ない状況での手持ち無沙汰感を解消するために【しゅくふくのつえ】などで行動の選択肢を増やし、かつ【地下遺跡の洞窟】などマヒが効きやすい相手が多い場所を選んで連れて行くなどすれば辛うじて活躍できるだろう。
素でも十分素早いが、【ほしふるうでわ】でさらに補強すればメタル系にも先攻できるようになるので【どくばり】要員としても使える。
 
レベル99まで上がれば、【キラーピアス】を装備できる仲間の中ではホイミスライムと並んで最も高い力の持ち主になるという地味な長所がある。
が、DS版以降は【デボラ】にその座を奪われ、ただでさえ少ない長所をさらに減らされてしまった。
 
また、しびれ攻撃に加えて、ヒャド系の呪文や特技も覚えられるのだが…
レベル30でやっとヒャダルコ。これは【女の子】【イエティ】がマヒャドを覚えるレベルである。ちなみにレベルアップの遅いホイミスライムのテーブルを流用しているため、Lv30に達するのに必要な経験値では女の子より10万ほど多い。大抵は女の子がマヒャドを覚える方が早い。
レベル50でようやくマヒャド。その頃主人公はレベル60ほどで、とっくに裏ボスを倒していてもおかしくない。
そしてレベル80、遂に覚える最終奥義は……「こごえるふぶき」。
仮に【かがやくいき】覚えたとしても時期を考えると活躍できるか微妙なところなのに、威力にしてヒャダルコ相当しかないこごえるふぶきの習得をもって覚える特技は打ち止めとなってしまう。
【スライム】が同じくらいの経験値で輝く息よりも威力で勝る【しゃくねつほのお】を習得することを考えると、あまりの不遇っぷりである。
というより、DQ6以降は凍える吹雪が実質的に本作の輝く息と同等なので、スタッフの勘違いによる設定ミスを疑いたくなるレベルである。
ハッキリ言ってしまえば、焼けつく息以外の特技はあってないようなものと思っていい。
 
総評して、青年時代前半はそこそこ使える、青年時代後半は愛が必要、魔界後は論外、といった評価。なお焼けつく息自体は魔界でも【フレアドラゴン】によく効いたり、相手次第で活躍できるのだが、焼けつく息以外にアピールポイントがないようではさすがにこういう評価になるのは当然と言えば当然だろう。
 
【DQ5のあるきかた】では「典型的な大器晩成型モンスター」という謳い文句で紹介されているが、実際には仲間にしやすさも相まって「典型的な即戦力型モンスター」であり、育てるのは「労多くして功少なし」と言った方が正確だろう。
 
なお、【オープントレイ技】での早期加入は結論から言うと不可能。
PS2版の幼年時代の海上は何故か青年時代後半のモンスターが出現するような設定になっているのだが、青年時代後半のしびれくらげの出現域は海の神殿しかない上、オープントレイ技中は神殿でエンカウントが発生しない。
それどころか【マザーオクト】に呼ばれて色違いの【ベホマスライム】が出てくる始末。
そうでなくても同じ装備グループでより使いやすい【スライム】やホイミスライムを仲間にできてしまう。

DQ7(リメイク版)

【しびれスライム】【すれちがい石版】を取りに行かせるときの名前として登場。
2匹目、3匹目の名前も一致している。

DQMBS

2016年9月1日~闇の覇者・竜王編終了までにアプリで配信されている「戦斧竜の地図」に登場するしびれくらげ。
技はしびれくらげと同じだが、ステータスはHP:284、ちから:203、すばやさ:166、かしこさ:87、みのまもり:
112としびれくらげと【ドロン】より少し高い。
これから本作を始めるプレイヤーは入手したほうがいいだろう。