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【キアリク】

Last-modified: 2019-06-03 (月) 00:40:40

概要 Edit

DQ3以降に登場する呪文。
状態異常回復呪文の一つで、仲間の【麻痺】を治療する。
更に、DQ6~8やモンスターズシリーズでは【眠り】も覚ます事ができる。
名前の似ている【キアリー】同様に、今までにこの呪文を使う敵は登場していない。
 
麻痺させてくる敵自体が割と少ないため、使う機会はそう多くはないが、戦闘中における影響は重大。
DQ6までは麻痺した仲間も【死亡】したのに近い扱いなので、キアリクか【まんげつそう】がないと全滅の危機に陥りかねない。
 
もっとも麻痺は、戦闘が終わってしばらく歩けば自然に回復してしまう。
どうしても戦闘中即座に治療しなければならない切迫した状況や、
治る前に次のエンカウントが心配される場面でなければ、治療せずに済ます事が可能。
またDQ6から麻痺は戦闘終了と同時に即座に回復するようになった。
さらに、DQ7以降では時間経過で回復するようになったため全員麻痺しても全滅扱いにならなくなっている。
 
ただ、麻痺や眠り自体は舐めていると思わぬところで致命傷を喰らう事になりかねない状態異常であり、
当然のこと軽視はできない。

DQ3 Edit

【僧侶】【賢者】がLv15で覚える呪文として初登場。消費MPは6。
マヒの使い手こそ少ないが、【じごくのきし】がやたらと【やけつくいき】を吐いてくるので、町から遠い場所に遠出している際やダンジョン内などでマヒした場合は非常に重宝される呪文。
マヒは町中を歩いても治るので、町が近ければわざわざキアリクを使う必要はあまりない。
 
消費MPが序盤の僧侶にとっては重たい上に、効果対象も味方1人だけで、僧侶自身がマヒしていても使用不可。
MPに余裕が出てくるまでは、満月草で代用するのもいいだろう。
ただしFC版ではアイテムの所持数制限が厳しかったため、キアリクを使う方が明らかに効率的。
僧侶自身がマヒしたときの対策に、満月草も一つは持っていないと危険だが。
 
リメイク版では、一人当たりの持ち物数が増えていて、更に【ふくろ】まで導入されたことから、しばしば満月草で代用されがち。
 
だが満月草の単価は序盤ではそう安い訳でもないので、資金はなるべく節約し、装備の充実に当てたいという事情もある。
満月草がなくなる=麻痺すると全滅、の状態より安定しているため、キアリクが重要な事に変わりはない。
 
なお、本作での【パルプンテ】の効果の1つに「味方全員にキアリク」というものがあるが、「麻痺の治療を狙って一か八かパルプンテに賭ける」というシチュエーションはあまり無さそうなので、ほぼハズレの効果である。

DQ4 Edit

本作以降、効果範囲が味方全員になり、消費MPは2というお馴染みの仕様に。
麻痺の効果が強烈なFC版では特に重視すべき呪文と化した。
しかも【ミネア】がLv10で覚えるだけなので、ミネアが麻痺してしまったら戦況が更に悪化しかねない。
本作では他キャラの行動前に麻痺を治癒すれば、AIがそのターン内に即行動を選択してくれる。
これは眠っているキャラをザメハで起こした場合も同様。
 
ただし、唯一マニュアルで操作しなければならない勇者のみ、そのターン内に即行動する事はできず、キアリク使用ターン内の行動は【ようすをみる】で固定されてしまう。
 
CDシアターでは第2章でアリーナが【どくがのナイフ】の麻痺攻撃を食らって意識不明に陥ってしまい、クリフトが「私がキアリクの呪文を使えたら!」と大声で嘆くシーンがある。
その後ブライが「あの呪文はお主には覚えられんと思うがのぉ」とメタ発言で返している。
 
リメイク版では麻痺の効果が弱体化した為、影は薄くなってしまった。

DQ5 Edit

【男の子】【スライムナイト】【ホイミスライム】が覚える他、リメイク版では【しびれくらげ】【コロプリースト】も使える。
 
ホイミスライムは麻痺に耐性が一切なく、焼けつく息がくるとほぼ確実に麻痺するため、覚えていてもあまり意味がない。
また、リメイク版では焼けつく息の【耐性貫通力】が大幅に修正されてかなり当たりやすくなったので、SFC版では被弾率がそこそこで済んだスライムナイトあたりも、高確率で動けなくなってしまうため、使い手をより慎重に選ぶ必要がある。
 
本作ではボスモンスターの【ゲマ】が焼けつく息を使ってくるので、かなり重要な呪文。
特にSFC版では馬車を連れていけない【ボブルの塔】で使ってくるため、命中率自体は低いとは言え、長引いた末にスタメン3人が麻痺すると即全滅である。
習得者自身が麻痺してしまったらどうしようもないので、保険のために【ストロスのつえ】は忘れずに持っておきたいところ。
リメイク版では、ボブルの塔のゲマは焼けつく息を使わなくなったが、【エビルマウンテン】では使ってくる。
上述の通り、非常に当たりやすくなっているので、強耐性を持つ男の子はキアリク要員として重要な戦力となる。

DQ6 Edit

麻痺に加えて眠りを覚ます効果も追加され、利便性が上がった。
【チャモロ】がLv17で覚える他、【僧侶】の職業★4(累計戦闘回数49回)で【ベホイミ】と共に習得可能。

【ムドー】戦で覚えていれば、【あやしいひとみ】で眠らされた戦力を起こせるが、彼が眠らされたらどうしようもない。
というか、プレイスタイルによってはレベル的に覚えていないことも少なくないため、難易度を押し上げている要員でもある。
ちなみに、習得時期は遅いが【アストロン】にも眠りを覚ます効果があるため、こちらを覚えているならこっちの方が安全に味方を起こせる。
 
一方で、今作からマヒが戦闘終了時に自動で回復するようになった為、移動中の呪文からは削除されている。

DQ7 Edit

【船乗り】の★6で覚えられる。
 
なお本作から、パーティ全員が麻痺しても全滅扱いにならなくなった。
おまけに眠りを覚ます特技としては、単体用で混乱も直せる【みねうち】や、眠りのみだが全体用の【めざめの歌】(いずれも消費MP0)も追加されている。
 
麻痺が治せることには、まだまだ意味もあるのだが……。

3DS版 Edit

習得が早められ、船乗りの★3で覚えられるようになった。

スマホ版 Edit

AIは目覚めの歌やみねうちを中々使ってくれないのに、キアリクは一人でも眠りやマヒ状態になると即使用する謎の優先度を持つ。
全員に覚えさせておくとタップの手間が減るだろう。

DQ8 Edit

【ククール】がLv13で、【主人公】【ゆうき】スキル16ポイントで覚える。
3DS版では確定で麻痺を引き起こすボス【ジャハガロス】が追加されたことで、重要度が増している。

DQ9 Edit

僧侶がLv22、【レンジャー】がLv16で覚える。
今作では【ザメハ】の復活により、眠りを覚ます事ができなくなった。
やけつくいきを使用する強力なボスが複数いるため頼りになる。
なお【ストロスのつえ】もキアリクの効果を持つが、結局袋から出しておく必要や道具欄を圧迫するため
覚えていればいつでも使え、麻痺自体油断ならない状態異常なので麻痺がある以上キアリクは有用である。

DQ10 Edit

僧侶がLv25で覚える。
また、確実ではないが【ツッコミ】でも麻痺を解除可能。

DQ11 Edit

【セーニャ】がレベル20、【シルビア】がレベル22で覚える。消費MPは2。
今作だと麻痺攻撃を使う敵が幾度となく出てくることもあって出番は多い。特に、HPが高い上に集団でやけつく息を連発する難敵の【リビングデッド】戦で役に立つ。
一方、習得レベルに対してしびれくらげの出現時期が非常に早かったり、異変後にリビングデッド・強が出現する地域を通過する時にセーニャもシルビアも離脱していたりと、肝心な時に使えないケースも目立つ。
異変後の場合だと、この少し前にキアリー役が不在の時に毒を食らうケースもあるため、ある意味では離れ離れになった仲間達の有難みを痛感することになるかもしれない。
また、シルビアの場合はツッコミが便利なこともあって存在を忘れられる場合も多々ある。
 
【魔竜ネドラ】戦後のイベントでは、再び仲間になるセーニャがこれで窮地を救ってくれるのが印象的。

DQM1、2、CH Edit

やはり味方全体のマヒ、眠りを解除することができる。消費MPは2。
【ネジまきどり】【マッドプラント】【スライムつむり】がLv8(キャラバンハートはLv14)で習得する。
1と2ではこれと【キアリー】【キアラル】【シャナク】を習得しているとLv23で【ひかりのはどう】【思いつく】

トルネコ2 Edit

一人旅なので自分が麻痺や眠りにかかってしまったら唱えることはできないため、当然だが登場はしない。
…が、実は魔法使いが覚える呪文の中に没データとして残っている。
消費HPは10で、説明には「混乱 めつぶし状態を回復する」と書かれているが、唱えても何も起こらない。
キアラルとまったく同じ説明である。

ダイの大冒険 Edit

漢字表記で「麻痺解除呪文」。
【ヒートブレス】で麻痺した【ダイ】を治療するのに【マァム】【魔弾銃】で撃ち出した。
ちなみに【レオナ】も使えるようだが使う機会は訪れなかった。