【カメレオンマン(DQ6)】

Last-modified: 2024-03-23 (土) 17:26:59

概要

DQ6で初登場した単眼で水色の道化師のようなモンスター。色違いに【きりさきピエロ】【キラージャック】、ボスに【悪魔道化師ゲイザー】、星ドラにはイカスミ兵長がいる。
DQ4にも同名のモンスター【カメレオンマン】がいるが、あちらは【ピサロのてさき】などの色違い。そのときとは装いも新たに登場。
 
あちらは何がカメレオンなのかよくわからないが、こちらはきりさきピエロ、キラージャックと同様、イギリスの有名な連続殺人鬼の「切り裂きジャック」をモデルにしていると考えられる。
切り裂きジャック事件は100年以上経過した現在も未解決のままで、犯人は見つかっていない。
このように突然現れては、背景や雑踏に溶け込んで姿を消してしまう人や物を、その特性から「カメレオン(避役)」と表現することがある。
切り裂きジャックのような未解決事件の殺人犯のほか、暗殺者、忍者などもカメレオンマンと言えるだろう。

DQ6

【ムドーの城】などに登場する。
【はやぶさぎり】を多用するため紛らわしいが攻撃力が【デビルアーマー】についで高く、素早さも回避率もトップクラス。
【ようじゅつし】【ラリホーン】とともに【ムドー】戦を前に戦力を温存したい主人公たちを全力で邪魔しにかかる。
ただ、HPは他と比べて低めでダメージ系に全く耐性がなく、上位種と違って岩石系も素通しなので【ハッサン】がイベントで覚える【せいけんづき】が有効。
メラ系にも耐性がないので、だいたい【メラミ】1発で沈む。つまり【ほのおのツメ】さえ取れば楽に倒せる。
ムドーの城以降は【火攻め】で簡単に蹴散らせる。
落とすアイテムは【くさりがま】
リメイク版でははやぶさ斬りが強化されているのでダメージが大きい。

DQ10オフライン

【オルフェア地方西】に生息。昼間は地下道におり、夜になると外に出てくる。
【はやぶさ斬り】【タップダンス】を使う。
通常ドロップは【にじいろの布きれ】、レアドロップは【ブラックパール】

DQ10オンライン

オルフェアを再現したようなエリアにもいるが、やはり地下道にいる。
詳しくはこちらを参照。

ライバルズ

戦士専用のベーシックカードの一つ。

1/1/2
味方リーダーが攻撃する度 攻撃力+1

戦士の【モーモン】とでも言うべきカード。
序盤からリーダーで攻撃をしていくデッキならどんどん攻撃力を上げられる。やられやすいので後ろに置いて守ってやるといい。
サービス開始時やレックス時代などに特に活躍したカードの1つ。

ウォーク

2020年12月のほこらに登場。推奨レベルは上級職レベル55。
最も有効なのはギラ系で、バギ系も効果あり。逆にイオ系は無効化されてしまう。
 
【きめんどうし】2体を伴って登場。
こいつ自体は先に登場したきりさきピエロと同様で、氷結さみだれ斬りなどの属性斬撃を連発するのが特徴。
HPが半分を切るか、6ターン目になるとバイキルトで攻撃力を上げてくるようになる。
ただ、こいつ以上に左右のきめんどうしのほうが厄介で、左はメラミやイオラの攻撃呪文主体、右はメダパニなどの混乱主体で攻めてくる。奇数ターンは決まった行動をするようで右は5ターン目にメダパニーマまで使う他、左右ともHPが半分を切るとメラゾーマとイオナズンまで使う。
混乱はマホトーンで封じるかまもりのたてで対策し、きめんどうしからまず倒すように。
 
こころは紫色でコストは84。
紫にしては力の値が高く、高グレードではギラ系ダメージや怪人系、物質系へのダメージを増加し、幻惑やルカニへの耐性も付く。

なかまモンスターとしてもスカウトすることができる。
素早さと攻撃力が高めのアタッカーステータスだが、当初は特性がなく肝心のステータスも微妙だったため個性としては弱かった。
その後アップデートで「ときどきシャドーステップ」を特性に追加され、行動開始時にたまにみかわし率を上げるようになり多少は強化された。
とはいえ発動は運任せな上に、相変わらず呪文や息に対しては弱い。
習得とくぎではまれに【バイキルト】を覚えた個体が存在する上、会心率アップSを自力習得できる可能性のある珍しいモンスターであるため、継承玉の抜きだし要員としての活躍がメイン。

タクト

2022年6月1日開催の「夢幻の世界でモナン無双!?」にて、ドロップモンスターとして登場。
悪魔系Bランク、こうげきタイプ。
とくぎは「せんこうづき」/【はやぶさぎり】/「烈風斬」