【デーモンバウム】

Last-modified: 2022-09-29 (木) 22:32:39

概要

DQ11で新たに登場した赤い切り株のモンスター。
【きりかぶおばけ】【ダークドリアード】の色違いで、新たな系統上位種。
 
バウム(Baum)とはドイツ語で木という意味で、英語とドイツ語のちゃんぽんのような名前になっている。

DQ11

【始祖の森】に出現。
【ラリホーマ】で眠らせようとしてくる他、【だつりょくおどり】で攻撃力を下げてくることも。また、【せかいじゅのは】で倒された味方を蘇生してくる。
生えている葉は枯葉のような色をしているが、せかいじゅのはを使う際には緑色の葉を投げつける。
木だけに炎に弱く、名に闇を冠しているだけに光属性にも弱い。
落とすアイテムはノーマルが【まほうの樹木】、レアで世界樹の葉。

邪ver

過ぎ去りし時を求めた後の始祖の森に出現する。3DS版では【名もなき地】【ソルティコの町】西)にも出現する。
行動は通常版と変わらないが、ドロップアイテムのノーマルが【紅蓮の大木】に変わった。
紅蓮の大木は【スーパーリング】などでとにかく大量に必要な素材の一つであり、手っ取り早く数を集めようとすると、こいつか【ブラッドミスト】から【ぬすむ】のが楽である。切り株でありながら尚も伐られ続ける非業の定めを負ったモンスターである。
ただ、稼ぎの効率上【カミュ】の頭部防具が【盗賊王のターバン】に、アクセサリが【ぬすっとのグローブ】【海賊王の首飾り】となっていることも多いと思うが、この装備ではラリホーマが素通しになって結局時間が喰われることになりかねない。こいつ自身はさほど強くはないので同種だけなら脅威ではないが、同じ場所には【アンクルホーン・邪】【ライオンヘッド・邪】【キースドラゴン・邪】といった全体攻撃持ちの敵も多く生息しているので、一緒に出現してきて眠らされると危険。
始祖の森での狩りに火力はそれほど要らないので、【セーニャ】を投入して【キラキラポーン】を付けてあげるルーチンを組むと効率が上がる。彼女には【ほしふるうでわ】を装備させてデーモンバウムより先に行動できるようにするか、装備品で眠りへの耐性を完全にしておくとなお良い。

DQタクト

スマホゲーム初登場。
2021年12月27日開催の「ドラゴンクエストXIイベント」にて、「【カミュ】SPスカウト」のAランク枠として登場。
自然系Aランク、ぼうがいタイプ。
リーダー特性「自然系呪文威力+10%」
とくぎは【ヘナトス】/【ラリホーマ】/「デーモンボール」
覚醒スキル 10Pで「呪文のコツ」30P/50Pで「眠り成功率+5%」を習得できる。