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【HP】

Last-modified: 2019-09-14 (土) 12:53:01

概要 Edit

キャラクターの能力値の一つ。DQ1の【取扱説明書】では生命値とも書かれていた。敵の攻撃を受けると減っていく。
Hit Point(ヒットポイント)の略称であり、「エイチピー」と読まれる事も多い。
単にHPと言った場合はそのキャラの生命力の最大値、つまり「最大HP」を指す場合が多く、それに対して現在のHPを「現在HP」と呼ぶこともある。
 
HPは【ホイミ】などの【呪文】【やくそう】などの【アイテム】で回復し、【宿屋】【タダ宿】に泊まると全回復する。
最大HPはレベルアップや【いのちのきのみ】で上昇する。
これが0になったら【死亡】(DQ1は【ラダトーム】城へ強制帰還)してしまうので、そうなる前に回復を行おう。
勿論、最大HPの数値以上のダメージを受けると【即死】するが、味方側は簡単に即死させられるほどHPは低くなく余程場違いな強敵に出会わない限りは【痛恨の一撃】以外でHP満タンから一撃で即死することはあまりない。
しかし、終盤は敵の攻撃が激しく、あっという間にHPを削られるので注意が必要である。
【毒】【猛毒】状態でもHPが減る事があり、猛毒状態では戦闘のターンの終わりでもHPが減る。
【ダメージ床】に入ってもHPが減る場合がある。

本編 Edit

味方キャラクター Edit

基本的に戦士系ほど伸びやすく、魔法使い系のキャラは伸びにくいが例外もある。
これが高いキャラほど攻撃を受けやすい前衛に置き、これが低いキャラは後衛に置くのがセオリーである。
他のステータスよりも数値が伸びやすく、戦士系のキャラならば序盤を終える辺りで100を超える事も珍しくない。
 
DQ3とDQ4(FC・PS版)では【たいりょく】と密接に関係しており、たいりょくの約2倍が最大HPの数値となる。
DQ6とDQ7では【職業】によって変動するが、やはり戦士系ほど上昇率が高い。
DQ8以降では【命のブレスレット】などの【装飾品】で最大HPを高めることも可能である。
 
DQではアイテムによるHP回復手段に乏しく、大幅なHP回復には【ベホイミ】【ベホマ】などの上級回復呪文の使用を強いられる。
シリーズが進むに連れて【せかいじゅのしずく】【アモールのみず】【上やくそう】といったアイテムによる回復手段は増加していったが、入手性に優れないものが多いためか、近作でもHP回復は呪文や宿泊で行う傾向が強い。
DQ2からは戦闘中に自分のHPを回復できる【ちからのたて】、DQ3からは戦闘中に全員のHPを回復できる【けんじゃのいし】や歩くとHPを回復できる【いのちのゆびわ】、DQ4からは装備して攻撃してダメージを与えるとHPが回復する【きせきのつるぎ】、DQ5からは戦闘のターンの最後にHPを回復する【しんぴのよろい】と、無消費で回復させる手段は作品を重ねるごとに増えてきている。
DQ6とDQ7では【勇者】に転職し職業レベルを上げると、戦闘のターンの最後にHPが回復するようになる。
 
HPの上限はDQ1~DQ2では255。以降の作品では基本的に999が上限となっている。FC版DQ3のみ、65535が上限だがそれ以上上げると0に戻る。
シリーズによってレベル99までに増える量は決まっており、DQ5では一部(リメイク版で追加された【ターク】【プオーン】)を除き大体510まで上昇する。リメイク版では【ドーピング】無しで522まで到達する。
FC版DQ3のみ1000以上にする事が可能なようだが、オーバーフローを警戒しているためか、レベル99までに体力が255までたどり着きにくくなっている(成長限界値がオーバーフローを起こしているのも原因)。いずれにせよ命の木の実を大量に投与しないとこの数値に辿り着くことはない。
この他、DQ10の【仲間モンスター】に限りHP1000超にすることも可能。PCも【コロシアム】ではHPが大幅に上がるので1000を超えることも。これらの達成も物凄いやりこみを要する。
 
例外的に、DQ7・DQ8でNPCとして戦闘に加わるサブキャラはHPが30000になっており、まず倒されないように設定されているようだ。【猛毒】を食らうと毎ターン999のダメージを受ける。

敵モンスター Edit

こちらも【モンスター】の種類ごとに最大HPが設定されている。
ただし、出現時のHPは必ずしも最大HPになっているわけではなく、多くの作品で最大HPの80%~100%の間のランダムな値となる(例:最大HPが50の敵なら40~50、300なら240~300の範囲内で出現する)。
範囲の下限は作品ごとによって微妙に異なっており、66%や75%が下限となっている作品もある。
このため最大HPが3や4しか無い敵の場合は事実上固定HPで現れる作品もある。
【どくばり】などで敵のHP量を計る際には、正確な数字を計算できなくなっている弊害にもなっている。
FC版DQ3まではボス含めほぼ全ての敵が変動しており、最大HP固定の敵は【りゅうおう】【ゾーマ】くらいだったが、以降の作品ではイベントなどで出現する固定雑魚やボスは最大HPで出現するのが基本となっている。
ただ、リメイク版DQ2の【アークデーモン】は雑魚にもかかわらずプログラムの仕様上最大HPで出現するなど、例外もある。
 
最大HPは、DQ2までは255までだが、DQ3とDQ4では1023まで増え、DQ4では早くも雑魚の【だいまどう】がこの1023を記録した。FC作品のリメイク版ではパラメータや行動内容を調整した上で4桁になったボス(【シドー】【バラモス】など)もいる。
DQ5では11ビットの限界である2047まで設定可能で、特定の数値を実際の戦闘では、より高い数値に変換して登場させる手法を使うことで高HPの敵を登場させている。具体的にはHP2046⇒HP4500、HP2045⇒HP9000となる。しかしこれに関連した【HP無限バグ】も起こり得る。
DQ6からはさらに増え、DQ6の裏ボス【ダークドレアム】とDQ7の裏ボス【神さま】の最大HPは5桁となった。ボスだけでなく雑魚敵のHPも過去作よりも高めに設定されたが、最大でも990であり4桁雑魚はいない(リメイク版では雑魚敵のHPが全体的に下方修正されたが、ボスのHPは変更されていない)。
DQ8ではDQ4のだいまどう以来となる4桁雑魚【グレートジンガー】が登場。DQ9では【宝の地図】の洞窟に潜む最強クラスの敵ともなると4桁雑魚がゴロゴロ登場し、1500近くもの数値を持つものもいる。DQ9の高レベルの大魔王は5桁に届く。
 
戦闘システムの大きく異なるDQ10では、敵HPの伸びは他とは桁違い。雑魚でも中級あたりからHP4桁になり、最強レベルの雑魚ともなると5桁に達してしまうものも。
ボスはVer.2あたりからは当たり前のように5桁を超える。更に超級プレイヤーへの挑戦状としてHP6桁の敵も登場している。
詳しくはこちらを参照。
 
DQ11では、ボスのHPはDQ9までと同じぐらいのバランスだが、雑魚のHPはDQ9以前よりさらに高めであり、世界に異変が起きた後【シルビア】再加入辺りから集団で出現するにも関わらず力999のキャラの通常攻撃でも一撃で倒せない敵がちらほら出てくるようになる。
エンディング前のラストダンジョンで登場する【グレイトドラゴン】は、最大3体同時に出現する敵にも関わらずHPが1900あり、過ぎ去りし時を求めた後となるとさらに4桁雑魚は増加する。
 
最高のHPを誇るモンスターは、ストーリーの都合上負けるモンスター(DQ5幼年時代の【ゲマ】や、DQ7の初遭遇時の【イノップ】&【ゴンズ】など)がいるため、本編では不詳。
こうした【負けバトル】やDQ10を含めないならば、最高値は3DS版DQ8の【エスターク】の25600、次点がDQ9の【ラプソーンLv99】の17074である。

モンスターズシリーズ Edit

やはりモンスターの種類ごとに伸びが異なる。
上限はキャラバンハートまでの旧作では他の能力ともども999だったが、ジョーカーシリーズからはモンスターの種類ごとに上限が定められる様になった。
【ギガボディ】の巨大モンスターが登場したジョーカー2以降はHP上限が1000以上の味方モンスターも多数存在している。
 
敵の場合は、本来のHP上限を無視したHPを持つモンスターも数多く出現する(特にジョーカー以降の大型の雑魚が顕著で、その地域のボスを上回るHPを持つものが少なくない)。
こうした敵は仲間にすることができないか、仲間にした場合敵としてのステータスを無視して大幅に弱体化する。
DQMSLでは味方側のHPは本編と同じくらいだが敵のHPは大幅にインフレを起こしており、ストーリー中盤辺りからHP4桁の雑魚がちらほら出てくるようになる。ボスに至ってはHP6桁のものも登場している。
 
出現時のHPは初期の作品では必ずしも満タンになっている訳ではなかったが、PS版DQM1・2以降は必ず満タンで出現するようになった。これにより、PS版1・2では1ターン目で敵に回復アイテムを使うことが出来なくなってしまった。
例外として、イルルカの【マータイガー】【しんかいりゅう】は必ずHPが半減した状態で出現する。
 
ちなみに、オンライン作品を除く全作品の「倒せる敵」の中で最もHPが多いのはDQMCHでボスキャラとして登場する【マスタードラゴン】で、なんとHPが50000もある。

不思議のダンジョンシリーズ Edit

不思議のダンジョンシリーズでは回復手段が本編以上に少ない代わりに、【ターン】ごとにHPが自然回復する。
これは味方のみの効果であり、手負いの敵を放っておいても復活したりはしない。
ターンあたりの回復量は「最大HP/150」。初期HPは大抵15なので、その状態なら10ターンで1回復する。
計算式からわかる通り割合回復なので、最大HPが増えても【瀕死】から全快までにかかるターン数は変わらない。
ただし、トルネコ2の【魔法使い】だけは回復速度が遅く「最大HP/225」。
また不思議のダンジョンMOBILEのみ、回復量は最大HPに依存せず10ターンで1で固定。
トルネコ3の仲間モンスターの回復速度については【回復定数】も参照。
 
本作にはシリーズにも珍しいHPの最大値の方にダメージを与えてくるモンスターも登場する。
 
HPが最大HPに等しい時に薬草を飲むなどすると最大HPが上がる。

スラもりシリーズ Edit

ハートの個数で表現され、1ダメージ受けるごとにハートが半個減っていく。

バトルロードシリーズ・スキャンシリーズ Edit

チームメイトの合計HPを共有する。

ヒーローズ シリーズ Edit

味方キャラのHPはこれまでとほぼ同様だが、本作はアクションゲームに近く、
攻撃が多段ヒットするのが基本なシステムの関係上、敵のHPの量はDQ10同様かなり高い。
序盤であっても比較的大きな敵の場合は4桁に達する上、ボスともなれば中盤以降は5桁に達する。
そんな連中がしかも数の暴力で襲ってくるのだからたまらない。更にクリア後は10万以上のHPを持つものまで現れる。
 
DQH2では、ストーリーの途中で【アトラス】を操作するステージがあるのだが、このときのアトラスのHPは30000であり、(FC版DQ3を除けば)ドラクエの仲間キャラ史上初の5桁のHPを誇る。

ダイの大冒険 Edit

HPという単語は基本的に出ず、体力という言い方が多い。
ただし【レオナ】のベホマでは体力と傷が同時に回復できないという様に、体力と身体状態を纏めて言う場合もあり、若干曖昧である。
作中で一番印象に残るのは【マキシマム】がキングスキャンで【ヒュンケル】を見た時のHP:1だろう。
かすり傷でも死ぬと言われながらもオリハルコン軍団相手に奇跡の大立ち回りを演じた。
作中に登場する暗黒闘気と竜闘気は回復呪文を受けつけず、自然回復以外不可能である。
単行本のオマケページであるキャラクターパラメータにはさいだいHPが出ている。

ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 Edit

【柴田亜美】の作品で、DQ3の勇者が【バラモス】に「エッチスケッチピッチピチギャルの略だ」と嘘を教えるというものが存在した(4巻)。