【どくろあらい】

Last-modified: 2024-06-13 (木) 21:19:49

概要

人の頭蓋骨を持った赤いカンガルーのモンスター。
だが、見た目はカンガルーより二足歩行のツチブタに近い。海外版ではHaardvark(Aardvark=ツチブタ)という名前になっており、完全にツチブタ扱いされている。
DS版DQ6以前は海外ファンの間でRoari(どくろあらい?)と英訳されていた。
色違いに【スカルガルー】【ホタテワラビー】【聖銀のどくろあらい】がいる。
ドット絵では割と愛らしい顔をしているように思えるが、原画を見るとそうでもない。原画ではやや吊り目気味だが、DQ10以降の作品ではドット絵に合わせたのか真ん丸い目になっている。
DS版DQ6(とスラもり3のスカルガルー)のみ、腹部にポケットがある。
また、この系統は原画やゲーム中のグラフィックでは手に爪があるが、近年のイラストでは爪がなくなっている(聖銀のどくろあらいのみ爪が描かれている)。
 
なぜカンガルーが人骨を持っているのか、考えてもオソロシイ想像しか浮かばない。
書籍【ドラゴンクエスト モンスターズ】によると、屍肉食性で特に人間の脳を好み、人間の死体を求め頻繁に墓を荒らし、頭蓋骨を洗う行動も骨にこびり付いた肉をふやけさせて取りやすくするためだとされている。
モンスターズジョーカー3ではその一端が描かれることとなった(後述)。同作では、ライブラリの説明文も

死体から どくろを盗んで
川で洗うという 謎の行動は
あくまで ウワサによるもので
とくに 意味はないらしい。

という意味深なものになっている。
一方、近年の作品では図鑑説明文に微笑ましい設定が書かれている場合が多く、どこパレでは「倒した旅人の頭蓋骨を幼くして死んだ我が子のかわりに抱きしめる」、DQ10では「マイどくろはマメに洗って大事にしており、枕にしたり食器にしたりする」「どくろの美しさを競い合うどくろコンテスト優勝を目指し、毎日がんばって磨いている(どくろあらい・強の説明文)」とされている。

DQ6

主に【夢の世界】【レイドック】周辺や【試練の塔】に登場する。
力を溜めて攻撃するが、よほど守備力が低くない限りは気にならないだろう。
【ブーメラン】を使えるようになれば、何も考えずに潰していける。
現実世界では【山肌の道】の洞窟にもいるが、もはや空気以外の何者でもない。
そのくせ【はねせんにん】【スクルト】【メガザルロック】【メガザル】など、至れり尽せりの環境で過ごしている。

DQ10オフライン

【グレン領東】【グレン領西】に生息。
【呪い攻撃】【かぶと割り】を使う。
通常ドロップは【けものの皮】、レアドロップは【おうごんのかけら】
 
武闘家のクエスト【超天道士の遺産】では、グレン領東の個体がターゲットに指定される。

DQ10オンライン

初期にはレベル上げのため、オーガや魔法使いに狩られていた。魔界には【どくろあらい・強】が登場。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー3・3プロ

【歓楽の霊道】の北東部あたりに登場し、【がいこつ】を襲って頭をもぎ取る姿が見られる。
倒されたがいこつは【ヘルゴースト】になる。ヘルゴーストが発生する原因はこいつだ。
モデルとなった動物のカンガルーが草食動物だからか、がいこつを発見できる範囲が広めに設定されており、若干横にいても発見できる。
 
がいこつを襲うモーションは「がいこつに体当たりして上空に吹っ飛ばし、落ちてきた所を頭を殴って倒す→下を向いて足下の何かを引っ張るような仕草を2回行う→先程よりもやや高い位置で顔を横に向けながら何かを引っ張る仕草を左右1回ずつ行った後、再び下を向いて引っ張る仕草を3回行う→上を向き、胸元で何かを引っ張る仕草を2回行う」という妙にリアルに作り込まれたものなのだが、下を向いて頭を引っ張っている所をよく見ると引っ張る動きに合わせて首を上下に振りながら口をパクパクさせている。
恐らくがいこつの首から下が動かないように口で押さえ付けているか、首の骨を歯で削っている表現なのだろうが、このモーションのせいで捕食しているようにも見えてしまっている。
また、最後に胸元で頭を引っ張る際には上を向いたまま首を軽く上下に振っているのだが、これも人によっては飲み込んでいる表現に見えてしまう。
しかも、本作ではモンスターが他のモンスターを襲おうとしている時に頭上に表示されるマークが肉の吹き出しに変更されているのだがコイツも例外ではない上、(他のモンスターと共通の挙動になっている以上仕方のないことかもしれないが)極稀に1体のがいこつを2体以上で襲うことがあり、その場合は1体ずつ順番に上記のモーションをするので余計にそう見えてしまう。
【公式ガイドブック】のヘルゴーストの出現条件についての記述も、「がいこつがどくろあらいに捕食されると変わる(無印版)」「がいこつが、どくろあらいに捕食されたりライド時の攻撃で倒されると出現(プロ版)」と書かれている。
無印版の公式ガイドブックの【モンスターシンボルの特殊行動】について解説しているページに至っては、モンスターが他のモンスターを襲う例として【ひとくいそう】とこいつを挙げているのだが、「どくろあらいががいこつを食べて、がいこつがヘルゴーストに変わる」と書かれている。どうしても「食べて」という表記で統一したいなら他のモンスターを例にした方が良かったのではなかろうか。
それとも、上記のモーションと言い、概要で述べた『ドラゴンクエスト モンスターズ』での設定と言い、まさか脳を取り出したり体表にわずかに残った肉を食べたりしているのだろうか。仮にそうだとしたら、前述した肉の吹き出しや口をパクパクさせるモーションや攻略本の特殊行動の解説ページの記述も、これが捕食目的であることをアピールする意図の可能性がある。それはそれで「骨を食べている」と誤解される恐れがあるが…。
他の動植物モチーフのモンスターを差し置いてがいこつが襲われる役に選ばれている点に関しては、別のエリアのイベントでNPCのがいこつが殴られて吹っ飛ぶシーンがあるため、そのシーンのモーションを使い回せるという事情もあると思われる。
なお、同じく歓楽の霊道に生息する【スカルゴン】もどくろあらいを天敵としているが、こちらをライド攻撃で霊道の北東部に連れて来ても襲うことはない。
 
霊道の北東部へ行くルートは2通りあるが、どちらのルートも道幅が狭い所に予めどくろあらいががいこつを認知する距離にいる状態で配置されている箇所が1箇所ずつあり、ここへ行こうとするとほぼ必ずがいこつの襲撃が起こってテンションが2段階上がったどくろあらいが発生してしまう(その内片方はがいこつが階段の途中に配置されており非常に邪魔だが、わざとがいこつに追いかけられて誘導すればどくろあらいに倒されるのを防げる可能性がある)。どくろあらいのシンボルが画面に表示された時には既にテンションが上がった状態になっているということも。
ヘルゴーストが発生した時に主人公が近くにいるとどの方向からでも気付いて追いかけてくる上、ヘルゴーストのシンボルに接触するとどくろあらいがお供でついて来ることがあるのも厄介。毒の息でテンションを無駄に消費することがあるのが救いだが、戦力に不安がある場合は天敵へのライドやライブラリ開閉で対処したい(但し、ライブラリを開閉するとヘルゴーストのシンボルもがいこつに戻ってしまう。ヘルゴーストの方に用がある場合は注意)。
なお、このエリアの一段下のエリアにも3体で並んで歩いているどくろあらいがいるが、こちらの個体はがいこつを襲うよう設定されておらず、何らかの原因でがいこつが近付いても絶対に襲うことはない。
プロフェッショナル版では追加シナリオをある程度進めると霊道の北東部にがいこつのシンボルが出現しなくなり(この2体のすぐ近くに配置されていたどくろあらいもいなくなる)、がいこつが襲われることはなくなる。
 
スキルは【どくの力】(「どく」ろあらいだけに…)で、敵として出て来た時も【どくの息】【狂気のかまえ】を使用してくる。
更にこいつは狂気の闘志を持っているので、狂気のかまえを使われると次のターン開始時にテンションが最大まで上がってしまい、その後も毎ターンテンションが2段階上がるという非常に不利な状況を押し付けられてしまう。
【一気にスーパーハイテンション】よりもタチが悪い。戦闘開始時にいきなりバイキルトが発動した場合は更に危険。
マヒなどの状態異常にして行動を封じると良いだろう。
 
魔獣系のEランクで固定特性は【いきなりバイキルト】。他は【ノーマルボディ】【狂気の闘志】
+25で【どくブレイク】、+50で【最後のあがき】、超生配合で【ギガキラー】、メガボディ化で【AI1~2回行動】、ギガボディ化で【やみのはどう】、超ギガ化で【重力系のコツ】を習得。
プロ版における合体特技は【闇獄凍滅斬】、合体特性は【ゾンビキラー】
能力値はHP・守備力・素早さが900、MP・攻撃力・賢さが600と全てキリの良い数字になっている。
 
ちなみに今作ではスカルガルーの上位種になっている。また、こいつ2体と【はぐれメタル】2体の4体配合で【聖銀のどくろあらい】ができる。

ライバルズ

スタンダードパックにて初期より実装。武闘家専用のノーマル。

2/1/4
攻撃対象が敵リーダーの場合、このターン中攻撃力+2

相手リーダーを攻撃した時に限り、2/3/4という高スタッツに。
ライバルズには3ダメージを出す手段は豊富にあっても4ダメージとなると一気に数が減るため、2コストの癖にとても打たれ強い。
ライバルズにおけるHP4の強さを定義したカードと言っても過言では無いだろう。
おまけに【はやてのリング】で2回攻撃を付与すると攻撃力が4も上昇する(1+2 + 3+2 =8ダメージとなる)ため、速攻デッキの尖兵として大いに活躍した。
現在はマスターズルールでのみ使用可能。

ウォーク

メインストーリー1章10話~2章4話などで出現する。かぶとわりや呪い攻撃を放つ。
こころの色は黄でコストは15。グレードSでかぶとわりを覚える。

蒼天のソウラ

1巻のカバー折返しに【メイジドラキー】【シールドこぞう】と一緒にフルカラーで登場。他2種と異なり、彼のみ本編には未登場である。