FF4
月の地下渓谷に出る、赤いゾンビ恐竜。
同系統にスカルドラゴンやルナザウルスがいる。
呪い攻撃や、直接攻撃には麻痺の追加効果がある上、12000と比較的高い体力を誇る。
が、必ず1体で出るためファイガや聖剣で攻撃すると、あっさり倒せる。
この種類の敵は魔法防御が高いので要注意。
赤い牙の他に、ごく稀に呪いの指輪をドロップする。
- 赤い牙はスロット1なので盗むこともできる。
スカルドラゴンと同じく、混乱が効くが、
混乱しても通常通り行動するので意味がないという特徴を持っている。
- 訂正。召喚魔法への反撃に炎を使うことがなくなるので意味はある。
・スカルドラゴン共々、『混乱耐性が無いのに混乱時の行動設定がされていない』事が原因である。
FF4のモンスター達は、混乱耐性の無いモンスターは基本的に全て『混乱時の行動設定』がされているのだが、何故かコイツとスカルドラゴンはその設定がされていない。
アルテミスの矢を使っていると、いつの間にか倒している印象を受ける。
聖剣に極端に弱く、ラグナロク装備のセシルに殴らせたら「9999」が飛び出してビビッタ人も多いはず。
- サウルスゾンビーは種族がアンデッドで弱点属性が聖。
ラグナロクはアンデッド特効で聖属性。
特効で4倍、属性で2倍の正味8倍ダメージだからそりゃカンストもする。
スカルドラゴンとは同種というだけでなく、能力値も被りまくりである。
こいつの方がわずかに経験値もギルも多いが、出現数の関係などからスカルドラゴンより倒しやすくなっている。
FF4(GBA版以降)
新種にティラノサウルスが加わった。
FF4(DS版)
DS版でもその弱さは健在。
ステータス面はHPが倍増したながらも精神の値が低くなったので、魔法攻撃も普通に効く。
殺伐としたラストダンジョンにおいて、プレイヤーを安心させてくれるオアシスとなっている。
おまけにもらえる経験値も多い。
- ラグナロクの強さを引き立てる敵と言っても良いだろう。呪いはけっこうウザいが。
- 特技だけでなく、通常攻撃も呪いが付与されるようになった(しかも発生率100%)。
代わりに、麻痺の追加効果はなくなった。
- 特技だけでなく、通常攻撃も呪いが付与されるようになった(しかも発生率100%)。
呪いの指輪を落とす確率も5%にアップしている。
FF4TA
FF5(GBA版)
レベル94、HP20000、MP5000、種族:不死/竜。
攻撃力150、物理倍率16、素早さ60、魔力0。
防御20、回避力0、魔法防御20、魔法回避0。
弱点属性:聖。無効化属性なし。吸収属性:毒。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:バーサク、ストップ、スロウ、リフレク。
行動:たたかう/得意技>クリティカル(1.5倍)/ゾンビブレス/ポイズンブレス/ボーン。
操る:たたかう/ボーン/ポイズンブレス。はなつ:ボーン。
盗み:通常枠毒消し/レア枠毒消し。落とすアイテム:竜の牙(6.25%)。
EXP:30000。獲得ギル:5000。
ボス系耐性持ち。
GBA版隠しダンジョンの巨人の洞窟、記憶の墓場、光と闇の果てに出現。
ティラザウルスの色違い。
攻撃力150、物理倍率16と物理攻撃力がかなり高く、「ゾンビブレス」「ボーン」などの特殊攻撃も使ってくる。素早さも60とかなり高い。
しかし魔法回避が0でスロウ、ストップ耐性がなく「愛の歌」が効くほか、見た目通りアンデッドのため、「レクイエム」が有効。
- ボス系耐性があるため単体掛けケアルガの瀕死効果やフェニックスの尾などのアンデッド一撃死効果は無効。
- 「魔法剣ホーリー」でも一撃死にはならないが、聖属性弱点を突いて大ダメージは与えられるので有効な攻撃には変わりない。
また、ルブルムドラゴンと並んで新規追加された竜種族なので、飛竜の槍などによる攻撃は非常に効果的。
獲得EXPは1体につき30000。記憶の墓場の玉座の間(オメガ改がいるフロア)では2匹組で出現することがあり、これを倒すと60000(1人当たり15000)もの経験値を獲得できる。
上記の通り倒すことはそう難しくない(少なくとも経験値50000のハーデスを狩るよりは遥かに楽)ため、レベル上げの際にしばしば乱獲される。
コイツとメデューサ(1体につき15000EXP)のおかげでFF5でもレベル99が達成しやすくなった。
- 記憶の墓場の玉座の間(オメガ改が出現するフロア)ではこいつ含めアンデッドしか出ないため、4人で「レクイエム」を歌っているだけで簡単に経験値が稼げる。
玉座の間は経験値0のネクロマンサーが頻出モンスターなので、魔獣のサタナジュニア対策をすれば、ひとつ前の「闇の回廊」エリアの方が平均経験値が高い。
FF6(GBA版)
Lv60、HP25000、MP600、種族:アンデッド。
攻撃力25、防御力150、命中150、素早さ47。
回避率0、魔力3、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:炎・冷気・聖・水。吸収属性:毒。無効化属性なし。
有効な状態異常:カッパ以外全て有効。
行動:
通常
- 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
2ターン:ガストスモーク/きょうふのしせん/何もしない
3ターン:たたかう/ボーン/何もしない
ダメージ/回復カウンター
- 1ターン:かえん/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックに「何もしない」は設定されていない
操る:不可。スケッチ:ボーン/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠聖水/レア枠エーテルターボ。落とすアイテム:なし。
変化:不可。
EXP:5000。獲得ギル:3700。
GBA版隠しダンジョンの竜の巣で登場。
本作では『サウルスゾンビ』という名前である。
ドラゴンフォシル、ドラゴンゾンビ、ブラックドラゴン、スカルドラゴンの新種で、体色は真っ赤。
恐怖の視線やガストスモークなど石化やゾンビ状態にする技を持ち、HPも25000とそこそこ高め。
しかし、アンデッドなので聖水やレイズの前には完全に無力である。
- 25000もあるHPを削るよりレイズを使った方が楽。
レベルは60なのでレベル系の青魔法はいずれも有効(ただしレベル5デスは使用後復活する)。
こいつの使う「ボーン」はドラゴンフォシルの使うものとは異なり、通常の5倍強化物理攻撃である。
攻撃としては火炎をよく使う。エフェクト的に似合っている。
レア枠からエーテルターボを盗めるが、通常枠に聖水を持つ。
アンラックズ対策用にストックする場合は、同じダンジョンの「炎の迷宮」「心眼の迷宮」に出てくるアバドンから盗む方がずっと効率が良い。
ステータス異常耐性は非常にザルで、カッパ以外の全ステータス異常が効く。
通常のアンデッドと同じ炎・聖属性に加えて冷気・水属性にも弱い。またアンデッドの性で毒属性を吸収する。
魂の祠では第8グループの8戦目で稀にヒドゥン&エレボスの代わりに単体出現する。
PFFNE
AREA7-EXの4戦目に1体登場する。
FFRK
FF4から登場しているモンスター。ノーマルダンジョンでは月の地下渓谷 1に登場する。
アンデッドであり、回復魔法でダメージが入る。また、闇属性を軽減する耐性を持つが、炎・聖属性が弱点。
通常攻撃の他、単体へのスリップ効果の「のろい」や、
単体炎属性攻撃の「ほのお」を使用する。