FF6
崩壊後にファルコンを入手した後、フィガロ城で砂漠の中を移動すると、必ず引っ掛かる場所。
砂の中で止めた上でフィガロの牢屋から行くことができる。そういう経緯のためかテレポは無効である。
フィガロとつながった洞窟は、1000年前の魔大戦で滅びた城へつながるものであった。
- BGMは奥の城と共に蛇の道。
大海嘯や怪音波などの青魔法を使う敵が出現。トンベリマスター入りの宝箱も。
このトンベリマスターは倒せばグラディウスが手に入る。
雑魚モンスターはトンベリマスターを除いてサタン・エヌオー・フィガロリザードの3種類しか出現しないが、
その全てが250という非常に高い魔法防御と常時リフレク状態を併せ持ち、他方で物理防御力はとても低く、こちらの物理攻撃がよく効く。
どのモンスターもそれを活用する戦術はとってこないものの、アルテマなど魔法防御・リフレク無視の強力な魔法以外の攻撃魔法は使用を控えた方がいい。
- 敵の物理と魔法の各防御数値の関係が、ちょうど魔導工場とは逆のコンセプトである。
サタン、エヌオーは聖に弱く、グラディウス・ドラゴンクロー・ホーリーランス・エクスカリバーが大ダメージを与える。
そしてフィガロリザードは魔法防御は高いが、アイスブランドに弱い。
また3種とも下記のように即死耐性と石化耐性の両方がなく即死の追加効果に弱い。
総じて魔法修得値が5など多くもらえるので、古代城と併せて稼ぐのに適したダンジョンである。
250越えの魔防は魔法ダメージを99%カットするためアスピルは役に立たない。古代城直前にセーブポイントはあるので回復アイテムの用意は忘れずに。
ここの宝箱からはかなり強い投擲武器のウィングエッジも手に入る。
- すでにロックを再加入させた後ならば、これが2つ入手できていることが多い。
モンスター図鑑等に「即死耐性あり」と誤謬されているサタンを含めて、
ここと次の古代城ではほとんどのザコ敵に無類の強さを発揮する(ただしカイエンの夢敵組は即死×)。
ロックに二刀流装備させて攻撃してみよう。