全般・由来
初出はFF2。各作品で最強、ないし最強に近い槍として登場。
槍という武器のFFでの立場上、他の武器と比較して低い扱いを受けている場合が多い。
- なぜか「最強の槍」「伝説の逸品」といったポジションの時より、量産可能であったり店売りされている作品(6、9、Tなど)ほど実用性が高い。
日本人にとっては「ホーリーランス」と聞いても「聖なる=Holy」「槍=Lance」と単語ごとの意味と受け取るが、海外だと「キリストの聖遺物の槍=Holy Lance」という成語がある以上、宗教的にまずい名前なので「パールランス」、つまり「真珠の槍」になっている。
- パールには真珠そのもの以外に、純白や清浄などのニュアンスがある。
宗教的配慮とあとは、魔法の方のホーリーがパールになってるから、それに揃えたというところか。 - 「聖槍(ホーリーランス)」と呼ばれる武器はロンギヌス以外にもいくつか存在し、有名なところではロンゴミアントなどがある。
ロンギヌスと共演している場合は、ホーリーランスと呼ばれる方はそれらの槍のいずれかなのだろう。- そもそもホーリーランスとロンギヌスは、意外にも共演は丁寧に避けられている傾向が強い。
ただしリメイクで武器を追加しようという話になると、そういう配慮は忘れられてホーリーランスだけがあった作品に追加武器ロンギヌスなどという事態が平常運転だったりするのが玉に瑕だったりするのだが。
- そもそもホーリーランスとロンギヌスは、意外にも共演は丁寧に避けられている傾向が強い。
スクエニ合併前からドラクエにも登場しているが、FFの方が先。
ドラクエの方のホーリーランスは海外でもそのままHoly Lanceとなっている。
FFとは違って中盤に登場するそれほど強くない武器であるため、「明らかに本来のHoly Lanceとは別物」と判断されたのかもしれない
関連項目:特技/【ホーリーランス】
FF2
本作最強の槍で竜種族に特効。
ジェイドB4Fの宝箱から入手、もしくはブルードラゴンまたはレッドドラゴンからのドロップでも手に入る。
使うとホーリー8の効果があるが、消費アイテム扱いで、使うと1回で消える。
この効果に騙された人は少なく無いはず。
- 消耗品でホーリー8の効果があるアイテムとしてはホーリーの本がある。
ホーリーのレベル上げが面倒くさいとしても購入できるホーリーの本を使った方がいいだろう。
使用効果を抜いた武器自体の詳細な性能は攻撃力90・命中率70・回避率1・魔法干渉40、竜系モンスターに対する特効効果有。
店では購入不可能な非売品で、売った際の値段は全バージョン共通で1個20000ギル。
順番にアイテムを取得して行くと恐らくエクスカリバーやネコのツメ、ルーンアクスの後の入手となり、これらと比べてしまうと性能的にやや微妙な感も…。
だが槍系で最強なのは間違いないので、槍レベルを鍛えてある人は是非装備させたいところ。
- この槍が最速入手できる同じジェイド内のB1Fの宝箱からダイヤメイスもこの槍より少し先に手に入る。
ブルードラゴンとレッドドラゴンが落とすので、使って消えてもまた手に入る。
FF2では武器を使用して消去した場合、同じステータスで名前は空欄、グラフィックはハチャメチャな武器になり、戦闘後には消失する。
他の武器と違って一発で消えるため、この武器でこのバグを見つけた人も多いのでは?
この槍が宝箱から入手できる同じジェイド内のB2Fでネコのツメを守るブルードラゴンと、B2Fでよいちのゆみを守るレッドドラゴンの両方がこの槍を落とすため、それらからも狙うとジェイド内で一気に3本入手できたりする。
- ただし、レッドドラゴンはこの槍の他に優秀な体防具である黒装束も落とすため、どうしてもこの槍をすぐに複数入手したいという強いこだわりがないのならそちらを狙った方がよいだろう。
- ブルードラゴンの方も4属性耐性を持つドラゴンの盾を落とすため、同じくこの槍をすぐに複数欲しいわけでない&盾に頼るプレイスタイルをとっているのならそちらを狙った方がよい。
(レッドドラゴンの方もドラゴンの盾を落としたりするが黒装束を優先する場合はここでは狙うことはできない)
槍は剣(基本50だが例外あり)と斧(全て50)の次に魔法干渉が高い(全て40)にも関わらず、なんと魔法干渉5のダイヤメイスと同じ破壊力である。
あっちは量産不可、こちらは廃人プレイすれば量産は理論上可能、とは言えもう少しマシな攻撃力でも良かったのでは?
リメイクで武器に魔法干渉がなくなったが、それなら斧や剣で良いわけで、FF2ではなんとも不遇な武器である。
魔法を自由に覚えさせられ、更に魔法が極めて強力なFF2で魔法干渉40は厳しく、かと言ってエクスカリバーやマサムネほどの暴力的な破壊力を持っているわけではない。
弓のような強力な独自性能を持つわけでもない…どころか魔法低干渉の杖やナイフと同レベルである。
リメイクで武器の魔法干渉がなくなった場合は剣や斧で良い…となると完全に趣味の武器といえる。
- 竜騎士最高の秘宝のエクスカリバーは剣だが特別扱いで魔法干渉は50でなく30であり、リメイクでは凄まじい属性防御がつく。マサムネに至っては魔法干渉0。
- 竜系モンスターに対してだけなら、ダイヤメイス・ネコのツメ・ルーンアクス・よいちのゆみよりこの槍の方が火力が出せる。
さすがに全種族特効付のエクスカリバーや特効なしでも攻撃力が最も高いマサムネには負けてしまうが、それに関してはこの槍以外の上記4種の最強武器達も同じである。
FF2(WSC版以降)
WSC版からは魔法の効果を発動する武器を使用しても消滅する事はなくなったが、この武器だけは修正されておらず、1回使用するだけで消えてしまう。
なお、使ったところで大した威力は出ず、攻撃の威力の方が高いので使う意義はほぼ無い。
- FC版では「何回使っても壊れないはず」の武器が「低確率で壊れる」というのがバグだったのだろう。
しかしこれは「1回使っただけで壊れる」ので、ポーションやエーテルと同じような扱いなのかも。
FF2(GBA版以降)
GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「ホーリーのちからがやどる ランス」というだけのもの。
残念ながら竜系モンスターに対する特効効果については一切説明がなく、攻略情報一切なしの場合にはそもそも特効付の武器だと全く気付かずに終わってしまう可能性が高い。
ただし、この槍は本作の特定キャラ専用の槍を除いた槍の中では最高の攻撃力の数値を持つため、槍を好んで使うプレイスタイルをとっている場合には、攻撃力目当てで装備させて知らぬうちに特効の恩恵に預かれる可能性もあるにはある。
GBA版以降のSORにも登場する。
ブラックドラゴンが落とすことがある。
リチャードには、専用最強武器があるし、そうでなくてもエクスカリバーかマサムネ(本編から持ち込んだ場合)かランスオブアベル(PSP版以降。こちらも、本編から持ち込んだ場合)を持たせるかと思われるので、ブラックドラゴンから粘る必要は特にない。
先述の通り1回アイテムとして使っただけで壊れるのはGBA版以降でもそのまま。
余程大量に手に入れているわけでもないならアイテムとして使用するのは控えた方が無難。
- SORでも謎の洞窟の滝の裏でホーリーの本が購入できるため、ホーリーランスをアイテムとして利用する意義は薄い。
FF2(PSP版以降)
今までは複数個欲しい場合はドロップ入手を狙ってレッドorブルードラゴンを大量に狩り続けるしかなかったが、PSP版以降は秘紋の迷宮の「ジェイド」フロアの相性が良い場合の宝箱から入手できるようになったため調達するのが大分楽になった。
- これによりラストダンジョンまで待たなくとも量産可能になったのも大きな利点。
(秘紋の迷宮のないバージョンではこの槍を落とすレッドドラゴン&ブルードラゴンが雑魚として出現するラスダンまで量産不可能)
当然ながらPSP版以降でも秘紋の迷宮のないSoRではブラックドラゴンからドロップするしか入手方法がないので、SoRでこの槍が複数欲しいアイテムコレクターはGBA版と同様に大量にブラックドラゴンを狩りまくる必要あり。
FF3
攻撃力100、命中率80%の最強の槍。聖、飛行属性付き。売値は22500ギル。1品物。
竜騎士、忍者が装備可能。
古代の民の迷宮で入手できる。
他の系統の最強武器に比べて攻撃力は低いが、ジャンプを使えば有効なダメージを与えられる。
もっともこの時点では竜騎士は既にお払い箱になっているだろうが。
さらにこれ以降のボスは聖属性を半減するヤツらばかり。どこまでも不遇である。
- それでも最強のハンマーや最強の斧よりはまだマシな部類である。
…これらより強くても全く嬉しくないが(むしろ逆に不遇なのを強調してしまっている感が強い)。 - その古代の迷宮で拾えるブレイクブレイドにすら攻撃力で劣っているのが悲しい。
もちろんエウレカの武器には到底かなわない。
実際に試したわけではないが、FC版だと左手に装備すればその武器の属性が無属性となるから、聖属性を半減するボス相手に与えるダメージも少しは高まる筈である。
FF3には無属性の槍は存在しないから、竜騎士が二刀流で戦う場合は必ず何らかの属性を持つ事になる。
- FC版FF3において武器属性が消えるのは「左手に武器を装備し、なおかつ右手が素手もしくは盾装備の場合」のみ。
仮に無属性の槍が存在したとしても、二刀流では普通に武器属性が有効になってしまう。- ジャンプは「右手武器の攻撃力が3倍」らしいので、気にせず右手に装備し、二刀流をしていた方がよさそう。
デザインは月牙の様な三日月状の刃と鎌のような戈の刃が付いた方天画戟だが、この手の槍には似つかわしくない珍妙な取っ手も付いていてぶっちゃけ安っぽく見える。
(槍と言うよりは奇妙なおもちゃのステッキみたい)
ただし、棒の部分が上にかけて尖っているので、この変な取っ手さえ無くて普通の柄にデザインされていれば、かろうじて(先端に月牙と戈を無理矢理取り付けた)ランスに見えなくもない。
カラーも鈍い紫と妖しい桃色と言った風貌で、聖(ホーリー)という感じがイマイチしない。
一応、紫は聖を示す色らしいが…。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
DS版では攻撃力125、命中率90%にアップ。
回復・聖・風属性を持ち、重量+3の補正も掛かるように。
(この位のランクになると重量も結構重い)
アイテムとして使用するとホーリーの魔法が無限に発動するようになった。
また、忍者の代わりにたまねぎ剣士が装備可能に。
FF3の仕様上無くならないので安心。
竜騎士が使っても2000を超えるダメージが出るため、最終戦で物理無効側の触手に撃つのもよい。
- 知性99の最強状態たまねぎ剣士で撃てる無限ホーリーが強過ぎる。
- もはやGBA版FF1のライトブリンガーである。
- もっとも、たまねぎ剣士は仕様上素の能力値はレベル90台後半になるまではかなり低く、能力値補正のあるオニオンシリーズ一式で固めても知性はあまり高くならないので、残念ながら実際のところはそこまでは役に立たない。
そもそもたまねぎ剣士がその強さにまで育っているレベルなら、わざわざこれでホーリーを撃たなくてももはや普通に全員で武器で殴ってもほとんどの雑魚敵は倒せる強さになっていることだろう。
FC版では竜騎士の最強武器だったが、DS版では「グングニル」と「魔神の槍」の出現で最強武器の座を奪われた。
- それでも槍の中では強力な武器に変わりは無いので、竜騎士を2人以上使うなら持たせても損は無い。
デザインはFC版と打って変わってロングかつシャープになっていて飾りも豪華でカッコいい。
全体にカラーも白銀色になっていて神々しさも感じさせる。
…なのだが、売値は1ギルと金銭的には逆に安っぽくなってしまう。
- とはいえ、グングニルとまじんのやりの方も同じく売値は僅か1ギルのため、その点に関しては劣っているということはない。
また、これら以外の他の非売品かつ高性能な武器や防具も同様に高性能&1個限定の貴重品の割に売値は僅か1ギルのものが多数ある。 - ゲーム攻略の面でも、DS版以降では所持数制限がなくなり全種類のアイテムを所持したままでいることが可能になったため売る意味がなくなった他、ゲーム中僅か1個しか手に入らない&実用面でも有用なこれらの槍を実際に売ってしまう人間はまずいないため、特に影響はない。
FF3(ピクセルリマスター版)
「聖」なる力をまとった槍 使うと「ホーリー」の効果
攻撃+125、命中率+90の槍。
竜騎士の最強装備。忍者も装備可能。
エウレカの武器より一回り弱いという立場は変わっていないが、FC版よりは差が少なくなったのが救い。
ただし古代の民の迷宮で手に入る一品物という点も変わっていないのと、ブラッドランスの方が総合的に優れているというのが何とも……。
しかし、FC版では使用しても何も起こらなかった事を考えるとホーリー発動可能になったのは嬉しい点。
例えば古代の民の迷宮でブラッドランス二刀流の竜騎士がボーンドラゴンを相手にする時、装備変更の手間なく使えて高いダメージを与えながらホーリーのエフェクトを楽しめる。
また、両手盾忍者がノーコストで使える攻撃としては最強。
手裏剣が無い時に硬さを最優先するなら使えるかもしれない。
重さがDS版と同じ3。
次点のブラッドランスもDS版と同じで重さ2のため、両方を装備すると防具の都合上ほぼ確実に重さ6に達してヒット数が低下してしまい、聖属性弱点でもない限りブラッドランス二刀流よりもダメージが低下してしまう。
ヒドい。
FF4
カイン専用の数値上の最強武器の槍。聖・飛び道具属性付き。
アイテムとして使うとホーリーを発動できるが威力が固定であり、更にローザが唱えるホーリーの威力には遠く及ばないので、役に立たない。
プレイグを倒すことで入手できる。
GBA版でランスオブアベルが出てくるまではカインの最強武器だったが、お世辞にも最強とは言い難い性能だった。
- ホーリーランスにはアンデッド特効は付いておらず、あるのは対霊体特効。
手に入るころには霊体の敵は存在しないようなものなのでいまいち。 - アンデッドも聖弱点なら聖属性を突けるのだが、中には例外もいるので注意。
GBA版以降はギルバートの試練の亡霊が案外厄介なので、活用できる機会がないというわけではない。
攻撃力はラグナロクの半分程度の109。
このためカインは最終的にはマサムネムラサメ二刀流のエッジにも攻撃力で負けて三番手に。
(レベル&力99としてセシル:ラグナロクで248、エッジ:マサムネムラサメで216、カイン:ホーリーランスで157)
ジャンプ主体で戦うことを想定してこの攻撃力にされたのかもしれないが、それでもこれは低すぎではなかろうか?
- その代わりエッジはすぐ転がるので…
- 命中率80%というところも、他の武器に大きく差をつけられる要因。
- 命中率はレベルの1/4が加算されるので、例えばレベル40あれば総合命中率90%になる。
あまり低くも感じないと思う。 - 隊列で中心に置いた際の命中率・回避率1.25倍ボーナスが付くのを活かすのも良い。
- 命中率はレベルの1/4が加算されるので、例えばレベル40あれば総合命中率90%になる。
- それに合わせてラスダンに竜種族の敵が多い事もあって、攻撃力でも差がほとんどない飛竜の槍が最終候補になりやすい。
入手できればだが。 - 初回プレーは初めてのFFとなる5の次だったので、エクスカリバーにも大きく劣る数値に驚いた。
槍の中で唯一聖属性持ちのためか、攻撃時のSEは聖剣と同じものが与えられている。
槍には投げられるものとそうでないものがあるが、これは投げられる。
投げられる武器の中では3番目に攻撃力が高い。
売値は18500ギル。
FF4イージータイプ
イージータイプでの名前は「せいなるやり(聖なる槍)」。
ストレートにも程がある。
- しかしFF4には元々「聖なる矢」もあるので違和感はそれほど無い。
魔封じの斧が強化されたことでカイン最強武器の座から引きずり降ろされてしまった。
また毒の斧にも攻撃力では肉薄・命中率では逆転されている。
さらに怒りの剣までもパワーアップしているため、下手したら使われないまま終わる可能性も……。
一応これらは全て両手武器なので、盾と併用するのなら相変わらず最強ではある。
FF4(DS版)
あまりにも攻撃力が低すぎたためかDS版では攻撃力が140になっている(ラグナロクは150)。
使用効果のホーリーが知性依存に。パラメータを高めた上でアイテムの知識があれば相当の威力。
アダマンアーマーと呪いの指輪を装備した味方に使えば回復も可能。
もっとも実用性はほとんど無いのだが。
この時点では実用性は低いが種族特効が種族耐性も兼ねられるので、霊体系の攻撃対策にも役立つ。
また槍全般に言える事だが、今作では空属性自体が抹消されている。
売値は30000ギルにアップした。
FF4TA
終章後半で2ヘッドドラゴンを倒すと入手できる。
攻撃力はDSと同じく、槍としては最強の140に引き上げされている。
セオドア、カイン、ザンゲツ、ゴルベーザが装備可能。
パーティ編成によっては武器の奪い合いが発生する可能性があるので、彼らを連れて行く時はコレを回すケースが多い。
前作では青白い色の剣閃だが今作ではオレンジ色になっている。
槍のドット自体が青白いため、なんとなく微妙な色合わせになっている。
相変わらずステータス補正はない。
今回は間違いなく最強の槍。
ラストダンジョンにも耐性のある敵はブルードラゴンくらいしかいないし、ラスボスも耐性はない。
FF5
封印城クーザーに封印された12の武器の一つ。
聖属性、攻撃力109、力+3。売値は5ギル。
- 力+3の補正を加味した武器威力は大体116~117に相当する。
槍を装備出来るジョブがすっぴんと竜騎士だけの為、大概、封印を解かれるのを後回しにされる。
ただし、竜騎士を使っているなら早めに封印を解いてやる事。
飛竜の槍を入手するまでは立派な戦力になってくれる。
他の武器は石版集めの道中で強力なものが拾えるが、槍に関してはホーリーランスを逃すとパルチザンまで落ちてしまう。
聖属性が弱点の敵はアンデッドにも少なく(下記の正体不明のほかはエクスデスソウルくらい)、それですらアポロンのハープや賢者の杖、レクイエムの方がホーリーランスよりはるかに強力。
アンデッドではない聖属性弱点の第二世界エクスデスや暗黒魔導士戦ではホーリーランスは解放前で、第三世界に入り解放可能になってからは魔法剣ホーリーや賢者の杖強化ホーリーがすぐ使えるようになる。
- 第二世界で入手できる裁きの杖は聖属性弱点を突け、アイテム使用でディスペルの効果も持つ。
竜騎士の武装としては確かに強力なのだが、総じてホーリーランスでなければ発揮できないという長所がない。
聖属性が通じない敵は意外といるので、そこに気を配る必要はあるが。以下、その一例。
- ガーゴイル(この槍で戦う機会は3回ある)
- ミノタウロス(第一及び第二の石版でこの槍を解封した時)
- オーディン(ブレイク剣を使うなら関係無いが)
- シルビューヌ(次元の狭間突入前にABP稼ぎをする場合)
- ホワイトフレイム・オルカト・シング(次元の狭間の雑魚敵)
- 遭遇する可能性のある敵といえば、バハムートのいる北の山のコカトリスも聖属性が効かない。
似たような立ち位置のエクスカリバーと比べて、数値だけなら攻撃力109と110、ステータス補正も力+3と力+5と、ホーリーランスは両方後れを取っている。
しかし槍は竜騎士ならアビリティ枠を使わずにジャンプでダメージ増加兼回避ができ、騎士剣は両手持ちや魔法剣で強化できるがアビリティをセットする必要があるなど、うまく棲み分けされている。
- 「ナイト(ちから47)にエクスカリバー(攻撃力110 ちから+5)+りょうてもち」と、「りゅうきし(ちから42)にホーリーランス(攻撃力109 ちから+3)+かくとう(ちから+8)+ジャンプ(与ダメ2倍)」なら威力はほとんど変わらない。
- 上記で比べてみると、ジャンプの方には必中効果があり、両手持ちは必中ではないし盾と併用もできず守りが犠牲になるが、タイムラグがないためダメージ効率が高く、比較した際の一長一短がより明確になっている。
大海溝の正体不明シリーズはどれも聖属性弱点が、全員常時プロテス+「たたかう」カウンター持ちなので、戦士系で挑むのは得策ではない。
ジャンプでは倒し損ねてもカウンターされないという強みはあるものの、レクイエムが最適解であるので、わざわざ竜騎士を使うなら使えなくもない、という程度。
- 封印武器の中では、実際に大海溝で活躍するのは賢者の杖とアポロンのハープ。
結局のところ、大海溝では魔法攻撃武器の方がよりダメージを与えられるが、エクスカリバーやホーリーランスでも戦っていくことはできる。
わざわざ使いたいなら好みを優先しても活躍できる範疇である。
FF5(GBA版)
新たな槍「ロンギヌス」が追加された。
この武器はホーリーランスには劣るもののちから+2の補正が付く。
ロンギヌスは一点もののため二刀流+ジャンプする場合は左手に別の武器を持つ必要があるが、これをちから+3の補正のあるホーリーランスにすると合計でちから+5の補正となり、両武器のダメージ合計の期待値でわずかだがロンギヌス+ひりゅうのやりの組み合わせを出し抜くことが可能。
状況によって使い分けるといい。
新規モンスター勢では聖属性を無効化・吸収するモンスターに以下のものが追加された。
聖属性弱点モンスターには
が追加。
亡者の巣窟Verを除けばそれぞれボスと通常モンスターとはっきり区分けされているので、主に通常バトルで重宝する仕様だと言える。
追加ジョブの剣闘士も装備出来る。
二刀流でこの武器とエクスカリバーとを組み合わせることで、元々の補正が最大である剣闘士の力に更に合計+8の補正を加えることが可能。
FF6
攻撃力194。聖属性。装備補正に魔力+3の補正が付く槍。
攻撃の追加効果で25%の確率でホーリーが発動する。
エドガー、モグが装備可能。
狂信者の塔にいるホーリードラゴンを倒すと入手。売値は1ギル。
その他にホーリードラゴンからレア枠で盗む、天の叢雲をコロシアムで賭ける事でも入手できる。
- ホーリードラゴンのドロップアイテムではなく、塔で倒して移動画面に戻った際に入手できる。
ただし獣ヶ原で戦った場合も、レア枠で盗めるので再入手は可能。
コロシアムでホーリーランスを賭けると天の叢雲が景品になる。
(対戦相手はホーリーランスを賭けるとデスマシーン)
天の叢雲を賭けるとガリュプデスになりホーリーランスが返ってくる。
このループを利用してガリュプデスからスリースターズを盗んで量産する事が出来る。
ホーリーランスやホーリーロッド、ライトブリンガーの打撃で発動するホーリーは追加効果魔法の特徴として、魔封剣やリフレクの影響を受けない。
魔法で使う方はそれぞれ影響を受ける。
今作では聖に弱い敵がなかなかに多いので、上位のグローランスより有効な場面も多い。
ホーリーの追加発動も嬉しい。
竜騎士の靴+飛竜の角と一緒に装備することにより、最大4回ジャンプ+追加ホーリーを可能にする武器。
でもそこまでする価値があるかと言われると疑問が残る。
- ウイークメーカーで聖属性弱点→最大4回ジャンプ+追加ホーリーという戦法ならかなり強い。
GBA版では「ロンギヌス」が登場するが、元々ホーリーランスとはロンギヌス(の槍)の事だったりする。
- 概要で述べられているが、「ロンギヌス以外のホーリーランス」も存在している。
なので本作のホーリーランスはそれらの槍の中のどれかなのだろう。
投げることの可能な聖属性武器ではホーリーロッドをしのぎ最大の攻撃力を持つ武器。
あちらと違い店売りされていないが、コロシアムで佐助の刀→村雨→正宗→天の叢雲と変化させて最終的にホーリーランスにできる。
幸い佐助の刀はギガントスの確定ドロップ、村雨はキングベヒーモス(通常版)の盗み(レア枠のみ、通常枠なし)で手に入るため獣ヶ原を連戦していれば量産は難しくない。
また、正宗も用心棒から盗める。こちらもレア枠ではあるが通常枠がないために粘れば入手は容易。
ついでにスリースターズの量産もここで狙うと効率がよい。
前述の通りホーリードラゴンからもレア枠で盗めるが通常枠がある上に他の入手方法があるので無理にレア枠を狙う必要はない。
余談だが、本作では聖属性を持つ武器が非常に多い。聖以外の属性武器はせいぜい各2・3種類(地属性武器はグラビティロッド1種類のみ)だが、聖属性武器はこれを含めると6種類もある(GBA&旧スマホ版の追加武器を含めると8種類)。
その内訳はグラディウス・エクスカリバー・ホーリーランス・ホーリーロッド・カイザーナックル・ドラゴンクロー、そしてGBA&旧スマホ版の追加武器の斬魔刀・ゴッドハンド。
FF9
フライヤの武器として登場。攻撃力62。
とうとう店売り品にまでなってしまった聖槍。
アークから盗むか、ブラン・バル、パンデモニウム、DISC4のダゲレオで購入可能。買値は11000ギル。
竜の紋章とレーゼの風が使用・習得可能。
店売りの槍としては最も攻撃力が高い。
- FF6までのNTT出版の公式イラストとは異なる、華やかな穂先の槍に再デザインされた。
- 単なる店売り品になり貴重度が下がった一方、実用面では概要にある通り優秀な槍になり地位が上がっている。
盗めば比較的早い段階で手に入り、習得可能な特技も優秀。
メルティジェミニ戦での大きな助けとなる。
フライヤの属性付きの武器としては最も強く、転生の指輪などと併用するとかなり強力な打撃が可能。
これに限らず、FF9では最強武器よりも属性武器+属性強化の方がダメージが高い。
FF11
竜騎士専用の両手槍として登場する。
光属性の追加ダメージが時々発動するが、最強武器にはほど遠い能力しか持っていない。
しかも、店売りこそしてないが、材料さえ揃えれば職人プレイヤーが製作できるために競売所で流通している。
かつての最強槍という面影はすでに無い。
- レシピはミスリルランスに聖水をぶっ掛けただけとお粗末である。
詳細はこちら→ホーリーランス
FF12
両手槍として登場。『槍装備5』のライセンスで装備可能。FF9同様店売り。
攻撃力78。物理回避8。CT26。連撃値4。聖属性。
古代都市ギルヴェガンをクリア後、バーフォンハイムで売られている。
白のローブと共にクリスタル・グランデに置いてあるが、50%の確率で入手失敗すると消滅する。
攻撃力は両手武器とは思えないほど低い数値であるが、『聖属性攻撃』というだけで強力。
白のローブで属性強化が可能で、全体的にアンデッドが多いため弱点を突きやすい。
属性強化で1.5倍だが白のローブはちからが上がらないので、それも踏まえると攻撃力は約90前後になる。
属性強化+聖弱点の敵には最強の矛とほぼ同威力になる。
白のローブの防御力は38とかなりの紙装甲であるため、攻撃力の代わりに防御力が犠牲になる。
白のローブと併用するなら他のキャラにデコイをかけて守ってもらうのが得策だろう。
悪い言い方をすればエクスカリバーの廉価(劣化)版。
- 対アンデッドなどカンストダメージも出る相手の場合、CTが優秀なホーリーランスのほうが強い。
FF12IZJS
インター版ではウーランしか装備できない。
ウーランは魔装備不可なので白のローブによる強化は使えないが、攻撃力は91に上がっている。
この攻撃力はオリジナル版における属性強化後のものとほぼ同じ。
TZA版では魔装備ジョブと組み合わせることで白のローブによる強化が可能となる。
FF12RW
『サヤに聖なる羽飾りのついた美しい槍。』
リュドが装備する槍。
物理攻撃90・魔法攻撃45・攻撃スピード60の無属性。
ショップで購入できる他、レシピ「禁書・至高之武」と「強固な金属」「キラキラした粉末」「キラキラした粉末」で合成できる。
ショップで買える最高の槍。
また、無属性攻撃なので属性に左右されたくない場合も重宝する。
因みに、攻撃の属性が聖属性でも良かったんじゃないかと思う。
と言っても、本作の聖属性は無属性とほぼ変わらないが。
FF14
竜騎士の槍。装備Lv50、アイテムレベル90。
元々は高難易度である極蛮神(イフリート・タイタン・ガルーダ)を討滅し得られるアイテムとの交換品。
更に強い装備との交換が容易となった現在はメインクエスト報酬の1つにもなり、初心者救済的な存在となっている。
詳細はこちら→ホーリーランス
FFT
白く輝く神聖な槍。
攻撃力14、回避率10、聖属性、一定確率でホーリーが追加発動する槍。
セクレト密猟で毛皮骨肉店に入荷。
もっとも、これが入手できる時には竜の髭も入手可能になっているので影が薄い。
追加効果のホーリーも全ジョブ中魔法AT最下位の竜騎士ではどうしようもない。
- 竜の髭は密猟のレアアイテムなので、通常アイテムのこっちの方が手に入れやすいという利点はある。
…出るまでリセットすればいいだけの話だが。- 簡単にいうが出るまでリセットするのも根気がいるしロードは長くないわけではないのでしんどい。
……俺もトシか。- 少なくともRPGの作品よりは面倒なのは間違いない。逃げるとかできないから戦闘が始まったら敵を全滅させるしかないし、敵のレベルはこっちに依存するからファイア全体がけで殲滅なんて訳にはいかないし。
- 簡単にいうが出るまでリセットするのも根気がいるしロードは長くないわけではないのでしんどい。
- 聖属性強化の装備品があればもっと輝けたのだが…。
まあ白鎧の竜騎士のイメージに合ってるし、ホーリーも格好良いから個人的には愛用してた。 - 追加効果ホーリーに関しては飽くまでオマケと割り切ろう。
吸収さえされなければ一応ダメージアップにはなる。
ホーリーも含めて使いこなすつもりなら、イージスの盾・魔術師のローブで魔法ATを補強(もしくはローブオブロードで物理・魔法AT両方を強化)、さらに百八の数珠で属性強化を施すといい。
これらの装備は基本性能も高い(魔術師のローブはやや微妙だが)ので、ホーリーが出なくても充分戦える。 - 百八の属性強化でブレイサーの+3効果を超えるにはATが16必要。少々厳しい。
百八なら追加のホーリーも強化できるが、確率は低いし竜騎士では微々たるものだし…。
魔力の高いメリアなら追加ホーリーで総合ダメージが大きく上回るので、ロマン枠として百八装備でもいいだろう。- 超えるには16必要だが、12の時点で並ぶことはできる。
気休めとはいえ追加ホーリーの威力も上がるので、属性強化で運用するならATが12になってからで大丈夫。
- 超えるには16必要だが、12の時点で並ぶことはできる。
属性の関係上、一概に竜の髭の下位互換とも言えない。
スケルトン、グール系には文句なしの強さを誇るし属性強化でダメージも底上げできる。
ただしデーモン系には無力なので注意。
- ジャンプを使えばよい。
- ラストバトルの聖大天使アルテマに大ダメージを与えられる。
竜騎士クラウドに装備させて、トドメを刺させていました。 - カメレオンローブと合わせて属性吸収できるので組み合わせてもよい。
相性を気にしてチャージ中を狙えば、あまり振り分けと組んで結構な回復を見込める。
手軽さで冷属性の組合せに劣るが、ローブ装備可能なジョブは盾装備可能なジョブに比べて多いので、運用の幅はある。
chapter3開始直後から入手可能である点を考えると充分強力な武器。
FFCCEoT
固定ジュエルが「深緑の力1」の槍。
アダマンタスク?×3、白金×1、光の粒×5で作れる。
DFF
レベル86以上で装備できる槍。激突BRVダメージ+40%の効果を持つ。
ショップでクリスタルランス、ユニコーンの角×3、巨人の破片に27220ギルでトレードできる。
DDFF
装備Lv60以上の槍。HP-288、ATK+60、DEF-1、激突BRVダメージ+30%。
トライデント、クジャタのツノ、竜騎士の願い×5に153400ギルでトレードできる。
DFFAC
カイン
カインのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
キャラクターポイントを200ポイント貯めることで入手可能。
バッツ
バッツのスキンセット「ウェポンパックV」に収録されている槍。
DFFOO
カイン
「ホーリーランス【IV】」。BURSTの槍。
カイン専用BT武器かつ相性装備で、相性性能は「天を仰げ」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 109(+21) | 340(+68) | 3266(+653) | 1166(+233) | 68(+13) | 130 |
相性性能「天を仰げ」によりバーストモードが使用可能になり、バーストモード終了時にフィニッシュバースト『プライドオブドラグーン』が発動する。
フィニッシュバーストの詳細は該当記事を参照。
真化させることでBT+武器「ホーリーランス【IV】+」に変化する。
真化効果は「プライドオブドラグーンBRVHPヒットプラスパワーリミットアップ」。
『プライドオブドラグーン』使用時、以下の効果が発動する。
- 「12HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃」が「10HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
- 与えるBRVダメージ上限極大アップ。
- 所持できるBRVと与えるHPダメージ上限極大アップ。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:バーストモードロング
バーストモード使用時、連続行動できる行動数+1。 - 2回目:プライドオブドラグーンバフアップ
- バースト効果「プライドオブドラグーン」の奪ったBRVと加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップの効果を小アップ。
- バースト効果「プライドオブドラグーン」の所持できるBRVと与えるHPダメージ上限アップの効果を小アップ。
- 3回目:プライドオブドラグーンマスタリー
BTアビリティ『プライドオブドラグーン』装備可能。
モグ
「ホーリーランス【VI】」。☆5の槍。
モグ専用LD武器かつ相性装備で、相性性能は「一族の絆」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 110(+22) | 169(+33) | 1236(+247) | 400(+80) | 68(+13) | 90 |
相性性能「一族の絆」により、LDアビリティ『モーグリだいこうしん』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:モーグリだいこうしんパワー
- 自身の最大BRVと攻撃力を小アップ。
- 『モーグリだいこうしん』の与えるBRVダメージを小アップ。
- 2回目:水のハーモニースタートプラス&エルニーニョプラズマ+
- 3回目:モーグリだいこうしんチャージ
- 自身の最大BRVと攻撃力を小アップ。
- 『モーグリだいこうしん』の使用回数+1。
フライヤ
「ホーリーランス【IX】」。☆5の槍。
フライヤ専用LD武器かつ相性装備で、相性性能は「忘れられる怖さを知る者」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 118(+23) | 185(+37) | 1236(+247) | 400(+80) | 484(+9) | 90 |
相性性能「忘れられる怖さを知る者」により、LDアビリティ『六竜』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:六竜パワー
- 自身の攻撃力を小アップ。
- 『六竜』の与えるBRVダメージを小アップ。
- 2回目:六竜アドバンスアップ
- 自身の攻撃力を小アップ。
- 『六竜』使用時、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ。
- 3回目:六竜チャージ
- 自身の攻撃力を小アップ。
- 『六竜』の使用回数+1。
光の4戦士
光属性の槍。
全モンスター中ランダムダンジョンに生息する強化ワイバーンのみが落とす。
緑がかっていて綺麗なのだが攻撃力はたったの9。設定ミスか?
それともスタッフは何か恨みでもあるのだろうか。
- シリーズのイメージを脱したかった感がある…気がする。
- それについては成功している気がする。
「永遠の二番手(聖もしくはそれ以下)」と「アイテムコンプの障害」でどっちがマシなのかと言われると困るが。
- それについては成功している気がする。
- 本作の聖なるナイフの攻撃力が8。
「聖なる槍」の攻撃力もそれに合わせたのかも知れない。
似たような性能の武器にインドラの槍があるが…。
あちらはスぺルビアに来てすぐ手に入る上にマヒの追加効果つき。
FFL
終章前編ディストの村の宝箱から手に入る。
この時点で手に入る槍の中では最強の攻撃力を持つ。
もっとも、吸収効果のあるブラッドランスの方が使い勝手はいいのだが。
FF零式
ナインの武器の槍。
攻撃力+26の効果。
バズの町で売られており、価格は6500ギル。
PFF
槍のミスティックウェポン。
名前に反して、初期の状態では属性は付いていない。
最大まで強化してHP+60、力+160。飛行特攻2倍。
以降は「ステータスアップ」をつけて強化していく。
PFFNE
FFRK
FF6・FF12・FF9・FF4・FF2・FFT・FF零式から槍として登場している。
- 「ホーリーランス【VI】」
レア5。FF6共鳴。
モグの専用装備その2。専用必殺技は「日光浴」。
モグ自体が今回は白魔法や踊りを駆使する支援型のため、精神+103の補正はとても重要。
一方攻撃は+93。そのため他の槍使いに持たせてもあまり強くないという特徴もある。- 上記の攻撃力、精神はLv20時のステータス。珍しい精神メインの槍である。
- 「ホーリーランス【XII】」
レア5。FF12共鳴。聖属性強化【小】の効果を持つ。
バッシュのバースト超必殺技「シャイニングレイ」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv20時のステータスは攻撃133、命中95。
2016/9/17、FF12イベント「血染めの覇道」で追加された。 - 「ホーリーランス【IX】」
レア6。FF9共鳴。
フライヤの超絶必殺技「月華狂咲・六竜?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃181、命中95。
2017/10/6、FF12イベント「流浪の果てに咲く華」で追加された。 - 「ホーリーランス【IV】」
レア6。FF4共鳴。
カインの超絶必殺技「轟竜爪牙?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃181、命中95。
2018/3/24、烈フェス第1弾で追加された。 - 「ホーリーランス【II】」
レア6。FF2共鳴。
リチャードの超絶必殺技「竜翼竜哮?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃181、命中95。
2018/10/8、FF2イベント「邪なる力への渇望」で追加された。 - 「ホーリーランス【IV】」(記憶の神器)
記憶の神器。FF4共鳴。共鳴時に全属性と無属性強化【小】の効果を持つ。ステータスは下記。2018/9/18、記憶の神器リリース時に追加された。Lv 攻撃 命中 1 170 95 50 275 - 「ホーリーランス」(記憶の神器)
記憶の神器。共鳴シリーズ無し。聖属性強化【小】の効果を持つ。ステータスは下記。2018/12/14、記憶の神器アップデートで追加された。Lv 攻撃 命中 1 228 95 50 308 - 「ホーリーランス【FFT】」
レア6。FFT共鳴。地属性強化【小】の効果を持つ。
メリアドールの覚醒奥義「剛剣・咬撃氷狼破」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2021/2/28、イベント「無秩序なる追憶」装備召喚で追加された。 - 「ホーリーランス【零式】」
レア7。FF零式共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
ナインのシンクロ奥義「スパイラルジャンプ?」付き。
2021/5/7、イベント「そびえたつませき」連動装備召喚で追加された。
FFEX
槍の1つ。
槍の製造秘文4個、星の闇核?1個、鳳凰の尾羽?2個、聖塞の超装甲?1個と5343ギルで作成可能。
聖なる偉人の遺灰で清められた聖槍 瀕死になったとしても、聖なる力で 勇気を奮い立たせると言われている
サポート効果は、底力+10。
聖属性110有り。
槍技は機動力が全体的に高めでクロスガードによるキャンセルフォローも効くので腕に自身のあるプレイヤーはこの装備でハイリスク・ハイリターンを楽しむのも良いだろう。
とくに高難易度クエストではスリル満点。
見た目は大きな直角三角形状の刃と、柄の先の方に装飾付きの青い宝石が取り付けられている。