特技/【魔法剣二刀流みだれうち】

Last-modified: 2024-03-16 (土) 01:46:04

DFF・DDFF

バッツEXバースト
チョコボキックを敵に当て、コスモスキャラの持つ武器8本を2本ずつ順番に出し、相手を斬りつける。

  • チョコボキックをお見舞いするとき、チョコボの鳴き声も入っている。よく見ると背景に足跡が付き黄色い羽が飛び散っている。

コマンドは左右に2個ずつ出現するので左から入力していく。これを4回やる。
入力に失敗した時点でブレイブブレイドが発動するが、表示されるのはすべて十字ボタンなので戸惑うことはないはず。
成功すると8本の武器を1つにまとめて一気に斬りつける。
なおこのときに表示される技名は「ブレイブブレイド」
発動前に「4つの心を!」、最後の一撃前に「輝きの世界を!」と言う。


元ネタはそれぞれFF5の

であり、これら3つを同時にセットするのがFF5における最強のアビリティの組み合わせのひとつだった。
これをEXバーストに持ってくるあたり、スタッフも分かってくれている。

  • 普通にダメージを与える攻撃手段としては完全に最強の組み合わせ。原作FF5ではすっぴんの他、
    DFFのバッツの元ネタであるジョブ、ものまね士でもこれが可能だった。
  • 唯一の欠点は準備に時間がかかる事。場合に依っては二刀流ジャンプの方が優秀な事も。
  • FF5ではアビリティを3つ付けられるものまね士ならクイックを併用することで16回攻撃が可能だが、
    こちらの場合は剣や斧を装備できなくなるため原作再現といえる。

実際に持っている武器と属性は、
 
一回目…I・X 水
二回目…IV・IX 風
三回目…II・VII 雷
四回目…III・VIII 炎
 
である。魔法剣とはこれらの属性のことかと思われる。
無いのはVIだが、ティナは剣主体ではないから仕方がない。
おそらく魔法剣へかける魔法としてティナの武器(魔法)が入っていると解釈していいだろう。
 
また、合体するときは、
左から、I・II・VII・IV・IX・VIII・III・Xとなっている。
 
しかし原作から見れば、持つべき属性は雷じゃなくて大地のはず。表現が難しかったか。

  • 原作の魔法剣には地属性の魔法が無い。風や水の魔法剣も無い。
    • 魔法剣へかける魔法としてティナの魔法が使われてるという解釈が正しいなら、雷の方が正しい事になる。
      何故なら、原作6には原作5と違い地属性の魔法はあるが、DFFのティナはクエイクの様な魔法が無い。
      は有っても大地はない。
  • 原作で土の心を受け継いだ少女の得意技が「弱いサンダー」だから許容範囲か。

ストーリーモードでは敵陣に叩き込まれ、カオス勢から何度も逃げまくるバッツだが、
ブレイブブレイドの威力には影響しないのでご安心頂きたい。


発売前はチラ見で原作の十二の武器かと思っていたが、シリーズヒーロー達の武器であった。


原作ではチキンナイフの方が実ダメージが大きいため、最後発動するのはブレイブブレイドではなく、チキンナイフの方がよかったという意見もある。

  • 原作的にゴブリンパンチを打つにはブレイブブレイドの方がよい。
  • コスモス側のヒーロー達の武器を合体させた武器がチキン(臆病者)ナイフではあまりにも恰好がつかない。
    ブレイブブレイド(勇気の剣)で良い。

最後のブレイブブレイドでの攻撃は両手持ちである。


「魔法剣」といいつつ、フリオニールのものは手斧。
たぶんフリオニールの剣は外見がブレイブブレイド(とオニオンの二刀)に似ていて紛らわしいからだろう。

  • セシルのは手槍。本人にとってはあれが「剣」のつもりらしい。
  • フリオニールやセシルのそれは剣じゃないけど魔法剣がかかるシロモノだと考えよう。
    セシルのは長巻みたいなものだと考えれば魔法剣がかかってもおかしくない。
    • 他キャラの武器が非EXモード時のそれに対し、セシルの武器だけEXモード時のものなのはかえっておかしいと判断され手槍になったのでは。

DDFFでコスモス、カオス勢が入れ替わったからこの技はどうなるんだろうと思っていたが杞憂だったようだ。

  • レポートでのギルガメッシュ戦は時間軸的に012だが、013メンバーの武器を使っている。
    さすがにこの一戦のためだけに演出を変えるのは贔屓が過ぎるか。

DFFOO

本作では『クイック魔法剣二刀流みだれうち』の名前で登場。
BT武器「エンハンスソード【V】」またはパッシブ「クリスタルに眠る勇者の心」を装備したバッツバーストモード終了時に発動するフィニッシュバーストおよびBTアビリティ。
8HIT風属性近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う。与えるHPダメージは分配。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
与えるBRVダメージ上限が9999を20%分突破可能(11998まで)。
奪ったBRVを最大BRVを超えて119998まで加算でき、与えるHPダメージ上限も99999を20%分突破可能(119998まで)。


使用後、以下のバースト効果「クイック魔法剣二刀流みだれうち」が8ACTION付与される。
バースト効果アイコンの左の数値は残りACTION、右の記号は段階を示す。

  • 自身が行動する度に最大2回(3段階)まで段階がアップし、段階に応じて以下の効果が追加される。
    • 1段階目:味方全員の最大BRV・攻撃力を小アップ。
    • 2段階目:味方全員の与えるBRVダメージと奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ。
    • 3段階目:味方全員の与えるHPダメージを小アップし、HP攻撃後に与えた合計HPダメージの50%分それぞれのBRVをアップさせる(1回の行動で1回のみ)。

※1回の行動での段階アップは1段階のみ。
※同一キャラクターのバースト効果は重複しない。


DFFの『魔法剣二刀流みだれうち』にクイックが追加された名称になっているが、これは本作でのFF5キャラのアビリティが元になっている。
仲間たちのアビリティから一つずつ選ばれており中々に心憎いネーミングである。

演出面も凝っており、それぞれの仲間に対応するクリスタルに色分けられた四つの武器を手にして各種アビリティの連続攻撃を行う。
仲間の力を合わせたフィニッシュバーストに仕上がっており原作ファン必見。

  • 土の杖(デモンズロッド)でクイック
  • 風の短剣(エアナイフ)と水の剣(アイスブランド)で二刀流
  • 火の弓(炎の弓矢)でみだれうち(+フェニックス)

FFEX

表記は『魔法剣みだれうち』。
バッツの魔石でトランス中に発動できる、トランス専用CD技。


炎属性や氷属性など、さまざまな属性の魔法剣で複数回切りつける。

  • 乱舞系にしては完走が早い。

TFF

バッツが覚える対ボス用アビリティ。必要CPは18。
ちからとまりょくとうんに応じたダメージを与える。

TFFCC

条件発動型の物理アビリティ。必要CP18。
バッツの固有アビリティであり、レベル40で修得する。
BMSでボスクラスのモンスター出現時に発動し、ちからとまりょくとうんに応じたダメージを与える。

PFF

バッツ(DFF)プレミアムスキル
チャージ速度は低速、力メメント対応。
敵単体に物理攻撃の無属性の中ダメージ。
リメントオーバーで威力が増加し、最大は13000ダメージ。
エフェクトはDFFのをドット化したもの。チョコボキックは普通のキックに見えて分かりづらい。

FFRK

轟・魔法剣みだれうち

バッツのアクセル神技。
必殺技が付いている装備は「フレイムソード【V】」。
2024/3/15、「クリスタルダンジョン(FFV)」装備召喚第1弾で追加された。

パズル&ドラゴンズ

探求の風・バッツ」のリーダースキル。
効果はバランスタイプのHPと攻撃力が1.5倍。木の2コンボ以上で攻撃力が3.5倍。

最初の効果はバランスタイプのHPが1.5倍、木の2コンボ以上で攻撃力が3倍だったが、
FF15発売記念で強化されて今の効果となっている。