FF8
エルオーネの持つ不思議な能力。エルオーネは“接続”と呼んでいる。
能力者が介在することで、生体同士のジャンクションを可能にする。
ただし、エルオーネが能力の使用中に寝てしまった場合は、コントロールが効かなくなる。
能力が発動すると、意識を飛ばされる方の人が眠気に見舞われて昏睡状態へと陥り、
接続される方の人は頭の中がザワザワとした感覚に襲われる(ラグナ達は“妖精さんが来た”と称してる)。
意識を飛ばされた人は接続された人の置かれている状況を把握することが可能になり、
接続された人は意識を飛ばされた人がジャンクションしていたG.F.のアビリティや召喚魔法と
ストックしていた魔法やアイテムを使用できるようになる(強化アイテムの効果も引き継がれる)。
この能力はオダインによって解析され、ジャンクション・マシーン・エルオーネの発明に生かされる。
エルオーネは、本編で能力を9回使用している。
ラグナが絡むジャンクションの際には必ずスコールが接続している。
1回目
2回目
- 時期:Disc1で、ティンバーからガルバディアガーデンに向かう時
- 場所:学園東駅の西の森
- ジャンクションの対象:スコール→ラグナ・セルフィ→キロス・キスティス→ウォード
3回目
- 時期:Disc2開始直後
- 場所:ガルバディアD地区収容所?
- ジャンクションの対象:スコール→ラグナ・アーヴァイン→キロス・ゼル→ウォード
4回目
- 時期:Disc3で、昏睡中のリノアが寝かされているベッドに近づいた後
- 場所:バラム・ガーデンの保健室
- ジャンクションの対象:スコール→ラグナ・選択可能→キロス・選択可能→ウォード
5回目
- 時期:4回目が終わって、スコールとエルオーネが話し終えた後
- 場所:バラム・ガーデンの保健室
- ジャンクションの対象:スコール→ラグナ
6回目
7回目
8回目
- 時期:7回目が終わって、スコールとエルオーネが話し終えた後
- 場所:ルナサイドベースの脱出ポッド
- ジャンクションの対象:スコール→リノア
9回目
- 時期:Disc3で、アデルを倒した直後
- 場所:ルナティックパンドラ
- ジャンクションの対象:リノア&アルティミシア→アデル
ラグナ編に移行するジャンクションは、全体的に初見殺し性能が強い。
特に顕著なのが上記のうち2回目(セントラ発掘現場)と6回目(ルナパン研究所)の2つ。
前者は仲間になったばかりのリノアをパーティーに入れたいがためにキスティス、セルフィのいずれかに魔法を持たせないままラグナ編に突入すると最低1人は戦力外に。
さらにゼル、リノアでラグナ編に突入してしまうとラグナ以外2人戦力外という目も当てられない状況になる。
後者も大塩湖でイデアをパーティーに入れているプレイヤーは多いはずであり、イデアに魔法を持たせたままラグナ編に突入すると1人は戦力外になってしまう。
しかもイベント戦闘のゲスパーに残りの2人をデジョネーターで消されるとその時点で詰み確定、という事態になりかねない。
でもって、ゲームオーバーになるとアバドン戦からやり直しということに。
エルオーネは自身の能力を歴史改変するために用いていたが、失敗に終わってしまう。
- 「現在」は「過去」の積み重ねの結果であるから、
些細な過去改変が未来に重大な崩壊を齎すことも考え得る。
一人の少女の小さな願いが世界を滅ぼしてしまうことさえあるかも知れない。
本当に失敗して良かった。 - メタ的なことを言えば、ラグナ編は伝説の勇者や英雄と直接関係を持たない記憶喪失の学生である主人公スコールと敵・味方サイドとの過去の因縁を示したものだと言える。
3人が意識を飛ばされているとき、3人全員の視点からの光景がエルオーネに見えるのだろうか。
FF11
コンテンツ『モンストロス・プレッジ』において魂をモンスターに憑依させることを指す。
憑依したモンスターは自由に操作することができる。
FF14
希望の園エデン:再生編4層のボス、プロミス・オブ・エデンの能力。
疑似蛮神タイタン、シヴァの記憶を接続し、彼らになぞらえた能力を扱えるようになる。
- 零式における4層の後半ボスも使用。
ミトロンとアログリフの融合が解け、ミトロンが消滅した直後、ガイアの背後にアシエン・アログリフの記憶のクリスタルが出現。
これをジャンクションして記憶を取り戻したガイアが「闇の巫女」として立ちはだかる。
闇の巫女のバフステータス欄にもこれを表現した「ジャンクション・アログリフ」が存在している。
DDFF
ラグナのEXモード「妖精さんが来た!」はジャンクションされたという事なのだろう。
誰がラグナにジャンクションしているのか、稀にファンの間で話題に上がる。