日本版タイトル | コーヒーポットきかんしゃグリン | ||
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英語版タイトル | The Christmas Coffeepot | ||
脚本 | ヘレン・ファレル | ||
放送日 | ・2017年12月4日(カナダ) ・2017年12月14日(英国) ・2017年12月15日(米国) ・2017年12月24日(日本) ・2018年2月4日(ニュージーランド) | ||
話数 | 第493話 第27話(シーズン内) | ||
この話の主役 | グリン、マリオン | ||
シーズン | 第20シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、トビー、スティーブン、グリン、ミリー、マリオン、アニーとクララベル、ヘンリエッタ | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、エミリー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ノランビー伯爵 (日本版のみ:駅アナウンス) | ||
登場人物B | トーマスの機関士、トーマスの機関助手、メイスウェイト駅の作業員 | ||
登場人物C | ナップフォード駅の駅員、ブロンド髪の男の子、スティーブンの機関士、スティーブンの機関助手、グリンの機関士、マリオンの機関士、マリオンの機関助手 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ドライオー駅 ・ナップフォード駅 ・ナップフォード操車場 ・メイスウェイト駅 ・ティッドマス機関庫 ・ソドー整備工場 ・ウルフステッド城 ・ファークァー駅(言及のみ) ・ウェルズワーズ屑鉄置き場(言及のみ) | ||
あらすじ | ・ある冬の日、側線を片付けていたマリオンは喋るクリスマスツリーを発見。彼女から話を聞き、不思議に思ったトーマスは側線を調べに行くがそこに居たのはなんと大先輩のグリンだった。彼はパーシーと共に朽ち果てそうなグリンをスクラップから守る為に奮闘しようとするが…。 | ||
メモ | ・グリン、長編第10作『トーマスのはじめて物語』以来の登場*1。 ・マリオン、「ひいらぎかざろう」を歌う。 ・いつの間にかファークァー駅の側線から場所を移動していたグリン。 ・長編第4作以来、廃車寸前の機関車を発見した事を局長に内緒にするトーマス*2。 ・トップハム・ハット卿とグリン、再会する。 ・あの時のヘンリーに続いて人格の無いはずの物体が喋ったと勘違いするマリオン*3*4。 ・トップハム・ハット卿、初めてマリオンやグリンの運転室に乗車する。 ・この話のエミリーは『ヒューゴとひこうせん』、エドワードとヘンリーとゴードンとジェームスは前々回に続いて終始笑わなかった。 ・この話のエドワードとヘンリーとゴードンとエミリーは『サンタクロースへのてがみ』、ジェームスは『ヒューゴとひこうせん』、スティーブンとミリーは『みらいのきかんしゃ』に続いて終始走行していない。 ・日本は『ミリーをさがせ!』を先行して放送した為、既にグリンがスティーブンと一緒にいる。 | ||
台詞 | ・ナレーター「もうすぐクリスマスだ、ソドー島ではショベル機関車マリオンが、トーマスの支線で働いている。」 ・マリオン「ああクリスマスって本当に素敵だわ。何を掘り起こせるかしらフフフ、クリスマスの飾りとかライト、埋められたプレゼントかも!」 ・ナレーター「マリオンは新しい倉庫作る為、使わられていない側線のレール片つけていた。」 ・マリオン「♪ツリーを飾ろう~ラララ~ララ!♪ウキウキワクワクラララ~ララ!」 ・グリン「うわぁ!気を付けてショベルが当たる所だった。」(秋吉徹さんのグリンの初台詞) ・マリオン「うわぁ!」 ・ヘンリエッタ「危ない!」 ・マリオン「あらやだ!ごめんなさい喋る木を掘り起こす頃だったわ。いえ、そんな筈は無い私の聞き間違いに決まってる。きっとそう、喋る木なんて居る筈無いもの。」 ・グリン「私は喋る木なんかじゃない!。」 ・マリオン「あ!喋ってる!さっき本当は御免なさい、大丈夫?喋る木なんて初めて!勿論喋るクリスマスツリーも!これって本当に魔法みたい~!なんて素敵なの本当に本当に本当に!」 ・グリン「でも・・・。」 ・マリオン「大丈夫、掘り起こさないわ、だってとても珍しい喋るクリスマスツリーよ!何もしない、絶対にね。他の場所で掘るわ。それからもう、貴方の邪魔はしないから!大人しくしてるわね。」 ・グリン「はぁ~。」 ・マリオン「フフフン。」 ・ナレーター「そう言ったものの、マリオンは新しい友達が気になって仕方が無い。」 ・マリオン「クリスマスツリーさん、クイズをだすわね。ショベルの中身を当てて。」 ・グリン「…。」 ・マリオン「ごめんなさい、起こしちゃったかしら?ショベルの中身はね木の枝でした。でも、もう仕事に戻るから気にしないでね、もっと静かに掘るわ。」(機関車の汽笛) ・マリオン「トーマス!トーマス、あっ・・・トーマス(小声)。」 ・トーマス「やあ、マリオン。」 ・マリオン「待ってぇ!トーマス、待ってぇー!私見つけたのよ、凄い物をね。」 ・クララベル「あっ」 ・マリオン「追いついたわ!ごめんなさいわねぇ、ねぇ私何を見つけたと思う自分でも信じられない位凄い不思議で凄く凄くビックリする物よ!何と!喋るクリスマスツリーなの。」 ・アニー「ウフフフ、まさかねぇ!」 ・クララベル「フフフ、そんなの信じられないわフフ。」 ・マリオン「だから!自分で確かめて欲しいの、来て、ホラこっちよ!」 ・トーマス「でも、ごめんマリオン、お客さんが乗ってるから行くね。」(駅長の笛) ・マリオン「ねぇ、あ・・・、もう!。」(ベルの音) ・マリオン「あら、トビーにヘンリエッタ!貴方達に凄い物を見せたいんだけど。」 ・ヘンリエッタ「それってまさか、喋る木の事じゃない?」 ・マリオン「そう!、喋る木よ!」 ・トビー&ヘンリエッタ「フフフ。」 ・マリオン「やっぱり信じてくれないのねぇ・・。」 ・ナレーター「ナップフォード駅では、皆がマリオンの噂話をしていた。」 ・パーシー「マリオンが喋るクリスマスツリーを見たって本当かなトーマス?」 ・トーマス「分からないけど、マリオンって面白いよねー。」 ・マリオン「そうやって喋るクリスマスツリーなんていないと思ってるでしょ、だから私の話をちゃんと聞いてくれる人に会いに行くわ。トップハム・ハット卿にね。」 ・トーマス「もしかしたらマリオンは本当に見つけたのかも…。」 ・ナレーター「次の仕事まで時間が有ったので、トーマスは自分の目で確かめる事にした。」 ・ナレーター「機関士達が側線の木を倒してみると、突然マリオンが話していた物が姿を現した。」 ・トーマス「あれ、随分前に会った事のあるコーヒーポット機関車だ!でも最後に会った時はファークァー駅の側線に居た筈だけど。」 ・グリン「あっちこっち色んな所に運ばれて、そのうち誰からも忘れられてしまったんだよ。」 ・トーマス「僕も忘れちゃってて、ごめんなさい。えっと・・・」 ・グリン「グリンだ、私の名前はグリン。君の名前はトーマスだったね。昔の私の支線での仕事はどう?」 ・トーマス「問題無いし順調だよ。」 ・グリン「そうかそうか、役に立つ仕事をするのが気分が良いものだ。」 ・トーマス「パーシー!マリオンが言ってた喋るクリスマスツリーだよ!グリンって言うんだ。ずっと前、僕の支線で走ってたコーヒーポット機関車だよ。」 ・パーシー「初めましてグリン、ところでさトーマス、マリオンがもうすぐトップハム・ハット卿を連れて来るよ。」 ・グリン「あ、大変だ、私がこの場所を分かったらまたどこかへ連れて行かれる。ああ、今度はきっとスクラップ置き場だな。」 ・トーマス&パーシー「そんなぁ!」 ・パーシー「ダメだよ!」 ・マリオン「喋るクリスマスツリーさん~ただいま~もしもし、どこにいるの?あれ?此処に居たんですよ、本当、彼と話したんです。」 ・トップハム・ハット卿「つまりこう言う事だな、その不思議な木とやらは喋るだけではなく、動く事も出来ると。」 ・マリオン「えー、そうです!間違いありません!きっと魔法の様な特別なクリスマスツリーなんですよ。」 ・トップハム・ハット卿「はぁ...う~ん。」 ・トーマス「ふぅ~、何とか見つからずに済んだねグリン。」 ・パーシー「帰ったみたい、もう心配要らないよ。」 ・グリン「どうも有り難う、でもこれ以上気にしないでくれ、いつかトップハム・ハット卿に見つかるに決まってる。そしたら、はぁ~…。」 ・パーシー「トップハム・ハット卿に見つかったらグリンは本当にスクラップにされちゃうのかな?」 ・トーマス「そうじゃなきゃいいけど…。グリンはまだ役に立つ仕事が出来るのかな?」 ・パーシー「まぁ、スティーブンはグリンよりベテランだけど、今もウルフステッド城で働いてるよ。」 ・トーマス「パーシー、君って素晴らしいよ!」 ・パーシー「僕が?」 ・ナレーター「次の日の朝、再びグリンに会いに来たトーマスはある人物を連れて来ていた。」 ・ノランビー伯爵「ああ、トーマス、君の言った通りだ。確かにこれは本当に特別な機関車なのであーる。」 ・ナレーター「ノランビー伯爵は、グリンをソドー整備工場へ運んで修理する事にした。」 ・グリン「う~ん。」 ・ナレーター「だかそこで、問題が起きた。」 ・トップハム・ハット卿「やぁトーマス!」 ・トーマス「はぁ!大変だぁ!」 ・パーシー「どうしよう!」 ・グリン「まずいぞ。」 ・トーマス「どうして此処に居る事が分かったんですか!?」 ・トップハム・ハット卿「それはな、ノランビー伯爵からグリンを修理して良いか、前もって聞かれたからだ。それにしても全くもって素晴らしい考えじゃないか!私が先に思いつくべきだったよ。」 ・パーシー「はぁ、それじゃコーヒーポットさんをスクラップにはしないんですね。」 ・トップハム・ハット卿「勿論だよ、する訳無い。グリン、ちゃんと修理して準備が整ったら私を乗せて、ノランビー伯爵が開くクリスマスパーティーに向かってくれたまえ。」 ・グリン「はぁ、仰せのままに!昔に戻ったみたいですね!」 ・ナレーター「そしてクリスマスイブ、グリンはトップハム・ハット卿をウルフステッド城迄送った。」 ・トップハム・ハット卿「グリン、君は本当に初めて会ったときのようにに光り輝いてるぞ。」 ・グリン「感謝します。最高の気分です。あーあれは、あの子だ!私を見つけた機関車ですよ。ウンンン、こんばんは!また会えて嬉しいよ。」 ・マリオン「あら、あなたなのねウフフフ、飾りが一杯点いてて分からなかったわ、何処かに行っちゃったのかと思ったけど、最初からここへ来るつもりだったのね、だってあなた、クリスマスツリーだもの。それにしてもキラキラ輝いてるし、前よりももっと綺麗でうっとりしちゃうわ!」 ・ノランビー伯爵「ウルフステッド城によく来てくれたねグリン!それからトーマスにお礼を。コーヒーポット機関車をよくぞ助けてくれた、ここで働いてくれる機関車が増えるとはまさに願ってもない最高のクリスマスプレゼントだよ!メリークリスマス!皆に幸あれ!」 ・トーマス、パーシー、グリン、スティーブン、ミリー、マリオン「メリークリスマ~ス!」(汽笛) | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・トビー:ロブ・ラックストロー ・スティーブン:ボブ・ゴルディング ・グリン/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・ミリー:ミランダ・レーゾン ・マリオン:オリヴィア・コールマン ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー ・ヘンリエッタ:マギー・オルレンショー ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・トビー:ウィリアム・ホープ ・スティーブン:ボブ・ゴルディング ・グリン/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・ミリー:ミランダ・レーゾン ・マリオン:オリヴィア・コールマン ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー ・ヘンリエッタ:マギー・オルレンショー ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・パーシー:神代知衣 ・トビー:坪井智浩 ・スティーブン/駅アナウンス(男性)*5:金光宣明 ・ミリー:斉藤美菜子 ・マリオン:森千晃 ・グリン:秋吉徹 ・アニーとクララベル/駅アナウンス(女性)*6:吉岡さくら ・ヘンリエッタ:根本圭子 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ノランビー伯爵:鈴木清信 | ||
シリーズ前回 (英語) | ルークとミリー | シリーズ前回 (日本) | いいぞアールズデールてつどう |
シリーズ次回 | グリンとスティーブンのレース |