エレクトラ

◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【エレクトラ】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「シャドウズ・アゲインスト・ヴァイン」

「敵の頭を叩き、脱出する。目的も、頭数も、一貫して同じよ。私とノーウインドがミッションを完遂する」

人物

• デルタ・シノビに所属する女性ニンジャ。
• ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス（83）：傭兵ニンジャ互助組織「デルタ・シノビ」とオメガコマンダーによると、元メカニック整備工である。

外見

• ハーネスを装着し、工具ポーチを携えている。
• シャード・オブ・マッポーカリプス（83）によると、ミリタリーグリーンのツナギ型ニンジャ装束、マルチ工具ベルト、偏光ゴーグルなどが特徴とのこと。

元ネタ・考察

• エレクトラ（Elektra）は、ギリシア神話に登場する女性。同名の女性が複数人存在するが、一般にエレクトラといえばアガメムノンの娘を指すことが多い。
  • シャード・オブ・マッポーカリプス（83）ではニンジャネームの綴りが"Electra"となっている。"electric"（電気の）と掛けたものだろうか。
• 余談ながら、ナンシー・リーは「エレクトラ」を偽名として用いたことがある。

ワザ・ジツ

• シャード・オブ・マッポーカリプス（83）では「他のエージェントに比べると肉弾戦闘は得意ではない」と評されている。実際、後述のジツを使っていない状態ではファータイルに遅れを取っている。
  • とはいえ、コッポ・ドーの防御手を用いて相手の手首を打ち、チョップ突きを回避する場面も見られ、所謂ノーカラテのニンジャではない。
• 元メカニック整備工という出自なだけあり、作中ではUNIXメインフレームを瞬時に「解体」し、記憶装置を抜き出すワザマエを披露している。
• シャード・オブ・マッポーカリプス（83）では「デン・ウィップ」の使い手とされているが、「シャドウズ・アゲインスト・ヴァイン」では使用していない。

ライトニング・エレメンタル・ジツ

• 全身から雷光を爆発させ、まるで稲妻が人の形を取ったかのような姿と化す。
  • このジツは自己破壊の危険を伴う上に活動限界時間も短いため、濫用することはできない。エレクトラが装着しているハーネスは能力を制限するためのものである。
• ジツを発動すると身体能力が格段に向上し、身体に纏わせた雷光で相手を焼き焦がす。直接攻撃のみならず、かざした片手から雷撃の矢を放つことも可能。
• また、電撃を利用してニューロンに干渉しているのか、自身に対してジツを行使している者の目鼻から出血させる芸当も見せている。

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