◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【クルタナ】 ◆殺◆
登場エピソード
「貴殿は我が社のネオサイタマ展開において、決して小さくない懸念事項のひとつとなりつつある」
人物
- カタナ・オブ・リバプール社に所属するニンジャ。エリザベート・バサラCEOの信頼篤き七人のロイヤルニンジャの一人。
- 身体の75%以上を最新型のエメツ・サイバネフレームに置換した、壮年の重サイバネ・エージェント。恐怖という感情を持ち合わせておらず、エリザベートCEOの命令とあらば、大気圏外を含めあらゆる危険地域へと赴く。
- 奇妙な電子的エコーが微かにかかった美しい声で話す。
- さらに詳細な情報については、ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(84):カタナ・オブ・リバプール社とロイヤルニンジャを参照のこと。
外見
- タキシードを着用し、黒いメンポを装着している。
- メンポには葉巻を挿入するための専用スリットが入っている。
- 短く刈り込まれたアスファルト色の短い髪と、薄緑色のサイバネアイを持つ。皮膚には人工的な切れ込みが幾つか入っている。
- 目の色は感情の動きに応じるかのようにほの青く変わり、また戻る描写がある。
元ネタ・考察
- クルタナ(Curtana)は、イギリス王家に代々伝わる剣の名称。カーテナ、カータナなどと音写されることもある。
ワザ・ジツ
- イアイドーの使い手。プラズマカタナを得物とする。
- 現時点では本編中に戦闘描写はないが、「スレイト・オブ・ニンジャ」にてそのワザマエの一端を垣間見ることができる。
- 彼の最新型ボディは最初から極限環境での任務を想定して作られているため、呼吸用メンポユニットなどを装着するだけで、宇宙空間や深海、あるいは重汚染地域などにおいても問題なくミッションを遂行できる。
ストーリー中での活躍
- 「スレイト・オブ・ニンジャ」では、デスペレイション・ポイント(砕月引力圏)に出張したり、カタナ社によるロンドン奪還作戦に参加したりと、様々なミッションに従事する姿が描かれている。
- 「トレイス・オブ・ダークニンジャ」にて本編に登場。カタナ社から散逸したレリックを携え行動するニンジャスレイヤーの前に現れ、身柄の確保を狙うも、同じタイミングでニンジャスレイヤーと接触したアルカナム・コンプレックス社のエージェント達は彼の意に反し、ニンジャスレイヤーを庇う姿勢を示す。状況が不利であることを見て取ったか、彼は今回はアルカナム社に譲るとしてビル・モーヤマと名刺交換を行った後、その場を去っていった。
一言コメント
- プラズマカタナの使い手、「美しい」声、重サイバネ(過去の大負傷?)といった描写からもしや正体はマークツー?とか考えてたけど、壮年ってことはただの勘繰り過ぎだったか… -- 2024-10-26 (土) 20:14:39
