◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【サーペンタイン】 ◆殺◆
登場エピソード
「私の読みはアタリだったようです」
人物
- アマクダリ・セクト配下の小ニンジャ組織「スネイクピット」のニンジャ。
- 同名のニンジャであるスネークピットとは実際無関係と思われる。
- 同組織のディスポイラー、ホワイトパイソンとは義兄弟の関係で次兄である。
- 冷静沈着で計算高く、組織の参謀格として行動する。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【マスカレイド・オブ・ニンジャ】にて、ヘビ・ニンジャクランのソウル憑依者であることが明かされた。
外見
- 狡猾な切れ長の目。頭髪は黒く長い。唇に刃物の傷痕。しばしばこの傷痕を舐める癖がある。
- 白カンフーニンジャ装束、両手に白手袋、蛇を象った青銅のメンポを着用。
元ネタ・考察
- サーペンタイン(serpentine)は「陰険な」「ずる賢い」「蛇のような」といった意味。
ワザ・ジツ
ヘビ・カラテ
- カンフー・カラテの一種。その名の通り蛇を思わせる動きをする。
- 腰を屈め、片足は爪先立ちに近く、腕は鎌首をもたげたコブラの如くZ字を成す、独特の構えを取る。この構えからのチョップ突きを多用する。
- 恐らく中国拳法の一派「形意拳」の内に実在する「蛇拳(蛇形拳)」がモチーフだろう。
チドク・ジツ
- コブラ・ニンジャクランのジツ。己の血液を濃硫酸めいた強い溶解力のある猛毒と成す。
- また「チドク・スリケン」なるものを使用しているが、こちらの具体的効果は不明。
ニンジャ感覚
- ニンジャ視力・聴力・嗅覚が義兄弟三人の中で抜きん出て鋭敏である。
ストーリー中での活躍
- スティールバイトが地上げに失敗し死亡した後、オールド・カメ・ストリート及びオウガパピーへの報復と、その際にストリートへの電力供給を停止する計画を立てる。
- これは襲撃をストリートの低所得者が行った略奪行為に仕立て上げる、あるいはかねて存在の見当をつけていた秘密の発電施設を炙り出し、これを掌握する計画だった。
- ジェネレータのあるウミガメ・テンプルに狙いを定めてオウガパピーの出現を待っていた所、ヤサキが兵隊達を倒している様子を感知し、対応に向かい彼を傷めつける。
- いよいよカイシャクという所でオウガパピーが現れ、彼と交戦。ヤサキに重傷を負わせたことがオウガパピーの強い怒りを買い、デス・オメーンの力で一気に追い詰められるも左腕を犠牲にして何とか逃走し、テンプルの義兄弟達と合流する。
- テンプルにエントリーしたオウガパピーをユカリフォンとショウを人質に取ることで追い詰めるが、そこへニンジャスレイヤーが参戦。混戦状況となる中で再び人質を利用するも、オウガパピーに逆転され致命傷を負う。せめて一人でも道連れにと最後のチドク・ジツを振るおうとするが、ニンジャスレイヤーが投げつけたホワイトパイソンの身体に阻まれ、義弟と共に爆発四散した。
一言コメント
- とりあえず立てましたがリージョンボタン横の文言とか色々思いつかなかったので簡潔にしています。どんどん弄ってください。ストーリーのところも長すぎるかも。 -- 2015-10-11 (日) 02:25:41
- 作成オツカレサマドスエ! -- 2015-10-11 (日) 09:55:01
- 如何にもカンフームービーの悪役めいたニンジャだった 『それはそれとしてサーペンタインは惨たらしく死ね』って、ヘッズのヘイトを見事に集めたのは、悪役として完璧な仕事をしたといってもいいのでは? -- 2015-10-11 (日) 10:28:26
- 容姿も設定も蛇拳も個人的に超ストライクなヒールニンジャ。あと↑3=サン、ネタバレ喚起の文言は義務でもなんでもなく付けたい人が付けてるだけなので無問題ドスエ -- 2015-10-11 (日) 10:50:12
- 「サーペンタインは惨たらしく死ね」のモージョーをしきりに唱えていた者としては実際相当に惨たらしく死んでスカッとする以上にその足掻きっぷりのしぶとさに驚いた。なんだかんだでやはり名悪役であったことよ… -- 2015-10-11 (日) 11:05:50
- 今回のエピで重要な役割を果たしたのはヤサキ=サンとサーペンタイン=サンだなぁと思う次第。 -- 2015-10-11 (日) 11:20:51
- モータルなら破裂するワザや、片腕切除に全身スリケン塗れに胴体貫通でも反撃を試みるあたり、恐るべき執念とニンジャ耐久力であった -- 2015-10-11 (日) 11:29:24
- 蛇の執念深さを体現したかのようなタダでは終わろうとしないまさにオウガパピーの宿敵と言うに相応しい名悪役だったわ 惨たらしく死ね!とも思ったが最期まで命乞いもせず、執念深く喰いつきにいく姿勢に惚れてしまったわ -- 2015-10-11 (日) 11:49:06
- 義兄弟の絆といい、覚悟やカラテが伺えるイクサっぷりといい、徹底してゲスながらサンシタではない絶妙なバランスの悪漢どもであった。 -- 2015-10-11 (日) 13:12:46
- そこそこ強いけど正面から戦えばオウガパピーには及ばない強さってのがまた絶妙。人質取って嬲るシーンでの卑劣さが際立つ。 -- 2015-10-11 (日) 15:51:01
- 卑怯な冷血漢っぷりといい外見イメージと言い、実にいい悪役だった。しかし蛇ニンジャ三兄弟はどいつもこいつもキャラが濃いなぁ -- 2015-10-11 (日) 15:57:37
- 結果、アニジャが一番影が薄くなってしまった感があるやも -- 2015-10-11 (日) 17:40:02
- この3兄弟はいい悪役だったことだなあ -- 2015-10-11 (日) 22:23:11
- 追い込まれると口汚く罵りだす策士これが好き -- 2015-10-12 (月) 07:49:50
- 悪逆の限りを尽くしヘイトを稼ぎ、人質を利用したのが最終的にアダになり観客(ヘッズ)の溜飲を下げる最期を遂げるなど、完璧にヒールをこなしたと思う。プロレスだったら退場した後ロッカールームで万雷拍手で迎えられるレベル。 -- 2015-10-12 (月) 11:44:39
- ↑13 S…それは S…それとして S…サーペンタインは惨たらしく S…死ね 「それはそれとしてサーペンタインは惨たらしく死ね」を分解すると文節の頭の母音が全部Sから始まるのが4回並んでなんだかきれいなことですね? SSSS(それはそれとしてサーペンタインは惨たらしく死ね) -- 2015-10-14 (水) 08:26:33
- (「惨たらしく」を無視してはアトモスフィアの再現に不足なのでは?読者は訝しんだ。) -- 2015-10-23 (金) 19:10:10
- 「それはそれとしてサーペンタインは惨劇めいて死ね」ならSSSSSとなって実際2倍のアトモスフィア再現度になるのではないか(ならない -- 2016-01-05 (火) 00:47:04
- 渾身のアンブッシュ食らってデス・ニードル食らって片手切り落としてカラテして全身にスリケン浴びてヒサツ・ワザ食らって胴体貫通されて・・・見返してみるとスゴイ頑丈 -- 2016-01-12 (火) 14:27:12
- 4部では逆に卑怯な手を嫌うサーペンタイン改善=サンが登場して再びヤマガタを追い詰めるがヤマガタが妄想した全裸のユカリフォンがキスしてくる妄想に隙を突かれ断頭チョップで爆発四散するんだ!俺は詳しいんだ! -- 2024-03-10 (日) 17:36:41