◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ダトウ】 ◆殺◆
登場エピソード
「迷いはここで置いてけ。仲間が死ぬぞ。デカい熊を狩って、家族を幸せにしてやれ」
人物
- ドサンコ・ウェイストランドのグリズリー狩りチームの最年長でありリーダー。非ニンジャ。
- 彼と思われる男性へのインタビューによると、年齢は49歳であるようだ。
- 物理書籍版ではダトウは50歳近くであると明記されている。
- チームメンバーのイシマル・トウメのことを気遣い、色々と相談に乗っている。
- 書籍版ではトウメの動向が大きく変更されているため、トウメと関わる彼の性格や行動も連載版から変わっている。
- 例えば、ダトウは陰謀論を信じていたが、書籍版ではそれはハタケヤマの役回りになっており、ダトウ自身はハンターの伝統のマジナイを重んじる性格になっている。
外見
- グリズリーめいた白髪混じりで厳めしい顔をしている。
- 書籍版によると、これまで七度死にかけそのたびに身体の各所をサイバネ化してきたようだ。
- 書籍版ではグリズリーハンターの伝統に倣い、魔物に遭遇したときのために銀の弾丸を一つだけタリスマンとして首から下げている。
ソウビ
- 灰色のスノーモービルを愛機としている。
- スノーモービルにはマジナイめいてグリズリーの骨や縄の飾りをつけている。
”雷神”M22
- 書籍版でダトウが使用するヘヴィマシンガン。
- ニンジャも爆発四散させる威力がある。
ストーリー中での活躍
- 娘のことに思い悩んで不機嫌なトウメに声をかけつつ、連携してチームでグリズリーを狩っていたが、気がつくとにトウメが行方不明になっていた。チームで立入禁止地域に侵入して彼を捜索するも見つからず、帰還することを決断する。
- しかし、侵入者を察知して現れたアマクダリのコールドホワイトに襲われ、チームメンバーを失い自身もケガを負って動けなくなってしまう。死を覚悟したダトウだったが、現れたニンジャスレイヤーによってコールドホワイトは退治される。
- エピローグで彼と思われる男性へのインタビューがあり、無事に病院に運ばれたようだ。
- 書籍版ではトウメがいないのでハタケヤマと会話している。コールドホワイトに襲われる流れも、大物グリズリーを深追いして立入禁止地域に突入したことが原因になっている。
- エピソード終盤、生き残ったチームメンバーと共にニンジャに襲われた復讐としてダイアウルフ達を銃撃し、爆発寸前の基地から逃げて来たトウメ達を回収して退却する。
- このとき、グリズリー狩りチームによってダイアウルフに撃ち込まれた銀の弾丸がニンジャスレイヤーの反撃の糸口となった。
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