ビーハイヴ

Last-modified: 2021-10-28 (木) 08:47:15

◆忍◆ ニンジャ名鑑#86 【ビーハイヴ】 ◆殺◆
背負ったガトリング・ガンでアイサツ・オジギ姿勢から発砲、相手の礼儀作法につけこんだ不意打ちを行う卑劣ニンジャ。
ニンジャスレイヤーの身体能力には初見殺しの攻撃が十分に通じず、無惨な最後を遂げる事となった。

登場エピソード

 

「お前らにゃ悪いが、俺のアンブッシュで早速ネギトロ重点だァーッ!」


人物

  • アイサツ動作中の不意打ち攻撃という卑劣極まりないシツレイな戦法で敵を仕留めることを好むソウカイヤのアンダーニンジャ。ワイアードテンカウントアルバトロスと共にゴンベモンの計画に乗り、ニンジャスレイヤーを倒して名を上げようと目論む。
  • 忍殺における「シツレイ」の代名詞的存在であり、フォロワー4643記念企画「インタビュー・ウィズ・ニンジャ」で、同じくガトリング・ガンを使うザ・ヴァーティゴにもこき下ろされていた。

    「ビーハイブ、ブー!ありゃ目を覆ったぜ。最低だよな。」

  • 実際礼儀知らずとして組織内での地位は低く、それを不当な評価と感じて不満を抱いている。マルノウチの高級レストランと残飯にまみれた薄汚い路地裏の対比を見て、体面や礼儀を重視するタテマエ社会への憎悪や嫉妬の念を滲ませる姿には、隠しきれぬマケグミ・アトモスフィアが漂う。
     
  • アニメイシヨンでの担当声優は浜添伸也=サン
    • 卑劣アンブッシュで勝つ気マンマンの相手をナメた口調、「かかったりーッ!!」に始まるテンション高い数々の台詞、サンシタぶりを遺憾なく再現する名演である。

外見

  • 格子柄のニンジャ装束を纏い、背中にドラムマガジン式のガトリング・ガンを背負う。
  • わらいなく=サンによるイラストでは、戦車めいた鈍重な印象のデザインになっている。臀部が蜂の下腹部めいて膨れ上がっており、あるいはここにガトリングガンの弾丸をストックしているのかもしれない。
    • アニメイシヨン版では腕にキャタピラがついているなどより戦車めいた外見となっており、キャタピラと脚の4本足で戦車めいて移動していた。頭部もオジギ状態で正面を向くようになっているが、2本足で立った状態でも頭部は上を向いていたため頭が下に動かない構造になっている模様。

元ネタ・考察

  • 名前の由来は西部劇やハリウッド映画の翻訳などで銃弾で相手を穴だらけにする表現として使われる「蜂の巣」から。
    • IRC上で彼の名前が「beehive」と綴られている。
  • 英語では銃で撃って穴だらけにすることは「スイスチーズにする」と言うのが一般的であり、作中でも「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」後半にてこの表現が登場する。「蜂の巣にする」と言う表現は日本的表現を作中に取り入れようとする試みだろうか。

ワザ・ジツ

  • 脚力はかなりのもので、オジギ姿勢のままでのスプリントは地の文=サンも驚愕するほど。
    • が、作中でこの脚力は生かされるどころか仲間を置き去りにして完全に裏目に出ていた。そして一人突出し過ぎたため……。

オジギ・ガトリング

「イヤーッ!」「グワーッ!?」な、なんたる卑劣非道か!その姿勢からビーハイヴはガトリング・ガンを発砲したのである!もはや言葉も出ぬほどのスゴイ・シツレイだ!

  • ビーハイヴの唯一の攻撃手段。オジギと同時に背負ったガトリング・ガンを発砲し、アイサツ中の相手を倒す。
    • 念の為に記しておくが、ニンジャ同士のイクサにおいて認められているアンブッシュは「アイサツ前の一回」であり、ビーハイヴのアンブッシュは「アイサツ中」である。同僚ですら、この実際戦術と呼ぶのもおこがましい恥知らずぶりに内心で嫌悪感を抱いていた。
  • ビーハイヴは今まで出会った敵をすべてこの戦法で倒してきたため、仕留め損ねた後の対応やカラテの腕は実際未熟。
  • このガトリング・ガンはビーハイヴの肉体と一体化しているのか背中から下ろせない構造と思われ、逃亡するニンジャスレイヤーをオジギ姿勢のまま走って追跡する姿が描かれた。
     
  • ニンジャのイクサにおける「アイサツ」の重要性はもはや言うまでもないが、アイサツすらできずに殺されるニンジャアイサツ直後に殺されるニンジャといったサンシタも数多くいるとはいえ、皆ニンジャとしてイクサの中で斃れていった。しかしアイサツ中のアンブッシュ「しか」できない、イクサにもなっていないニンジャはビーハイヴだけである。執拗に批判される謂れは確かにあるのだ。
    • 同様にアイサツ中を狙ったアンブッシュ戦術を行うキャラクターとしてヤクザ天狗が存在するが、彼はそもそもニンジャではないので、ニンジャの礼儀に従う理由はないし、従わなくても咎められない。
       

      「アイサツってのはさ、神聖な時間で、相手のために攻撃や防御の手をあえて止めてるだろ?あえて止めてるっていうのが大事だ。わかるか?礼儀を尽くしてるんだよ。その相手の礼儀を踏み台にして攻撃しちゃいけないんだ。アンブッシュとアイサツ中の攻撃は全然違う。0と1ぐらい違うんだ。」──ザ・ヴァーティゴ


ストーリー中での活躍

「臆病者ーッ!ネタバレにしてくれるぞーッ!」

  • 卑怯な攻撃でニンジャスレイヤーに先制ダメージを与えるも、路地裏に誘い込まれてからは「背負った巨大な武器のせいで背後が死角になる」「仰向けに倒されると独力では起き上がれない」「撃つたびに一々オジギ姿勢をしなければならない都合上顔を狙われやすい」といった数々の致命的すぎる弱点を晒した。ブザマ!
  • 最期は転倒状態を狙った連続ストンピング攻撃により、「サヨナラ!」すら言えぬままガトリング・ガンの残骸混じりのクズ肉と化す。その死を悼んだ者は誰もいなかった。
     
  • 登場エピソードの物理書籍収録にあたった加筆でも、
    • ニンジャスレイヤーにカイシャクされる際のバトウ・ジツが増量
    • 死後味方サンシタ呼ばわりされる
    • 巻末の登場人物名鑑で「言語道断の禁じ手」「外道」とまで書かれる
  • といった、散々な扱いを受けている。

一言コメント

「これが俺の必勝のコメントだ!思い知ったかヘッズ=サン!」