ハヴォック

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0324 【ハヴォック】 ◆殺◆
オムラ・エンパイアの企業戦士。下半身を機械馬に置換したサイバネ半人半馬形態。強襲ハープーンや浮遊機雷等の最新兵装を使いこなす。年収は24万5,062オムロ。貴方がニンジャなら先端サイバネ手術と手厚い訓練で高額年収を狙わぬ手はない。彼に続け。

登場エピソード

• 「タイラント・オブ・マッポーカリプス」

「龍など所詮は動物をロマンで飾っただけの存在よ！年収はゼロ也！」
「龍め！頭が高いぞ……！オムラは雷神であり、弊社の方が時価総額が高い！」

人物

• オムラ・エンパイアに所属するニンジャ。ネザーキョウに送り込まれた強襲部隊の一人。年収は24万5,062オムロ。
• 人外の生物である邪龍オオカゲを「年収はゼロ」と断じ、さらにはドラゴン相手に所属企業の時価総額でマウントを取ろうとする姿勢を見せ、色々な意味でヘッズの度肝を抜いた。

外見

• 名鑑にある通り、下半身を機械馬にした半人半馬の姿。
  • ギリシャ神話に登場するケンタウロスを彷彿とさせる外見である。
• オムラ旗竿を背負っている。胸には他のオムラ社のニンジャと同じく年収が表示されている。

元ネタ・考察

• ハヴォック（havoc）は「破壊」「大荒れ」「大混乱」といった意味合いの語である。
• イギリス海軍にこの名を冠する駆逐艦がある他、アイルランドの企業であるHavok社が開発した物理エンジンの通称にも用いられている。

ワザ・ジツ

• 大口径ハープーン・キャノンとグレネード弾で武装している。名鑑によると浮遊機雷も装備しているようだが、作中では使用していない。
• ハープーンでオオカゲを攻撃しながらゲニントルーパーの弓兵にグレネード弾をばら撒くなど、複数の状況に対応する判断力も見せる。
• また、巨龍であるオオカゲと綱引きのような状態になっても踏ん張りながら食い下がるなど、機械馬の下半身が為せる技か、相当な膂力と脚力を有している模様。
• 体内のサイバネティクス電力をハープーンの鎖にショートさせることで、ハープーンを突き刺した敵を感電させることも出来る。

ストーリー中での活躍

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