「死」の騎士

情報

所有する車は白い1959年型モデルのキャデラック
「全ての自然な死と、生の消失」を司る異能を保有しており、この世に「寿命」や「死の因果」というものが存在するのは彼がいるから。
外見は初老の紳士のような風貌で常に冷静に立ち振る舞うが、本当の年齢は誰にもわからない。
彼にとっての「死」とは、バクテリアが死ぬのと同じこと。

台詞

• 「」

異能【絶対成死(シハセイトシテソンザイスル)】

この異能は「死」そのものであり異能が有する能力は全ての生命に必ず訪れる終わりの瞬間。つまり、寿命による自然死である。
その力は他の騎士達よりも一線を画しており、その他三体の騎士が司るのが「死の原因」であってある程度退ける事が可能な点に対して、これは「死」そのものであり死を退ける事が不可能な事から、この世界で唯一絶対である。
また、「神」もその力、「死」の例外ではなく、いづれ彼らを迎えるのもこの異能。
この異能が消滅するのは全ての「生」が絶滅、または「不死」の力を手にした時、つまり「生」に対する「死」が必要無くなった時である。
人を選ばずやがて全ての人に降りかかる、唯一絶対であると同時に、この世で最も平等なもの。
また、異能の使用者が触れたり、存在を認識したものは、異能の使用者の意志で自由に「死」をもたらすことが出来る。

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