情報
異名 | 【澳門の白紙扇】【マカオのボス】 |
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性別 | 男/男 |
性格 | 合理主義 |
人称 | オレ/アンタ |
年齢 | 31歳 |
生年月日 | 1992年3月22日 |
体格 | 175cm/71kg |
容姿 | |
好き | 金 |
得意 | 資金管理・運用 |
嫌い | 利益の損失 |
苦手 | 戦闘*1 |
出身 | 東京都 |
所属 | 蛇頭/マカオ・総支配人 |
位階 | SS |
蛇頭の下部組織である「三合会」の幹部の1人で、中国最大のカジノ街であるマカオの総支配人を務める人物。総支配人という立場故に前線に出張る事が少なくなった為「腕がなまった」と嘯くが、それでいてなお異能犯罪集団による襲撃を無傷で切り抜ける程。
普段は飄々と穏和に振る舞う好人物だが「澳門の白紙扇」という二つ名を持つ冷徹な策士であり、面子より実利を重んじる食えない男。マカオの総支配人としては基本的にマカオの安定を第一とする姿勢を取り、下部組織のボス達を諫める事も多い。また、あらゆる人物や事柄に対して自分や組織にとって価値を高められるかどうかが判断基準になっており、価値や意義を感じられなければ大きな計画や作戦を即断で止める、敵の強さを認めたら協定も辞さない等、徹底的なまでの合理主義者である。
流派は相手を傷つける事なく筋骨臓腑を抜き取る事の出来る「孟古流妖禽掌」。急所攻撃、騙し、化かし等の“なんでもあり”での戦いでは彼の右に出る者は居ないと言われており、負傷時の対策のみならず、多対一・武器術・素手での銃火器への対応も可能としている。単純なルール無用の殺し合いならば三合会トップクラスの実力者。徒手空拳での戦い方は深追いせず慎重に攻め立て、敵のウィークポイントを的確に突いて無駄なく倒す戦法を好み、相手の骨や内蔵を容赦なく引き千切る。また格闘技ではタブーとされる目潰しや金的などの急所攻撃、三半規管の破壊も躊躇いなく行う。
台詞
- 「こういうのはな、ビビったら負けだ」
- 「人間を見る指針はバリュー……ソイツの能力に付随する明確な価値だ」
- 「商売のたしになればなんでもいい。くだらんメンツなど犬に喰わせろ。それが組織というものだ」
変質異能【正体不明】
位階:SS/等級:classⅨ/系統:ジョーカー |
生物や物質などに対する知覚や認識を撹乱させる*2能力。彼が能力を使用する際には「正体不明の種」と呼ばれるものを対象に植え付ける。この種は彼の一部であり、決まった姿はない。種を植え付けられた生物、物質は姿形、音、匂い等が奪われ、主に行動だけを残される事になる。例えば鳥に植え付けると「謎の飛行物体」となる。正体を無くされた謎の物体は見る人の心の中で勝手に姿形が補完され自分の中で一番納得のいく形に落ち着く。また見え方に条件をつける事も可能らしく「正体不明の恐ろしい何か」といった具合の演出も出来る。植え付けた物質は使い魔として操る事も可能。更に余興代わりで異変と見なされるレベルの大混乱を軽く引き起こし、都市伝説を普通に具現化させてみせる辺り危険な能力である。
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