情報
異名 | 【荒野の猛獣】【夕陽のガンマン】【南米の無法者】 |
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性別 | 男/男 |
性格 | 怠惰 |
人称 | 俺/お前 |
年齢 | 54歳 |
生年月日 | 1969年3月3日 |
体格 | 192cm/96kg |
容姿 | |
好き | だらける事 |
得意 | 銃 |
嫌い | 面倒事 |
苦手 | 長時間の作業 |
出身 | アメリカ/ジョージア州 |
所属 | コーザ・ノストラ/マランツァーノ一家・ボス |
位階 | X |
アメリカ最大のマフィア組織であるコーザ・ノストラのメンバーで、その中でも最強の幹部である【八王】の1人。世界トップクラスのエクステリアを保有しており、エクステリアを放出しただけで並の異能者ならば近付く事すら出来ないと言う。異能を用いずとも後述の格闘術と身体能力によってパフォーマーの異能者集団を一方的に叩きのめす。
西部開拓時代のガンマンの様な風貌をしており、五大ファミリーの1つ「マランツァーノ一家」のボスとして彼らを従える。
他の八王と違って余り戦いを好まないが、これは彼が面倒事が嫌いな性格だからであり、別に平和主義者な訳ではない。戦いたくないと言う思いは確かなので戦いを望む相手からするとやりにくい相手。それでもボスに対する忠誠心はかなり高く面倒ながらもボスの為に戦う。そんな彼だが普段は寝具を大量に揃えた自室で寝ており、全然仕事をしてない様に見える。また、気の進まない事には頭の回転も働かない様で質問に対して熟考したと思いきや途中で放棄して逆に聞き返したりする事がある。それ故に幹部連中の中でもかなりいい加減な性格だが柔軟な判断が出来る人物でもあり、組織同士の不要な対立は極力避けたり、共通の敵が相手なら協力を取り付ける等、人的被害や損害を抑えれる様に行動する傾向にある。
「クラリックガン」という単射・連射切り替え式の自動拳銃を所持しており、エクステリアの性質を応用して実弾の代わりに"虚閃"*1と呼ばれる光線を放ち、その破壊力は建物を軽く抉り取って消滅させる。またエクステリアを実弾代わりにしている為、弾切れの心配も無い。単純な銃の腕前も非常に高く、早撃ちは10発放った銃声が一発に聞こえコントロールも一瞬で複数人の眉間を撃ち抜けたり、跳弾を操って障害物に隠れた目標を的確に撃ち抜く、0.01mmの誤差もなく的の中心だけに弾を当てれる程。更に拳銃による近接格闘術ガン=カタの達人。ガン=カタの本質は戦闘状況の連続予測に基づく銃を持った相手への対処の技術である為、彼の専用武器クラリックガンには近接武器として使う為のスパイクやナイフが仕込まれている。その他にも戦闘を予測出来る事からあらゆる武器を有効に活用する事が可能。例として剣、斧、突撃銃など。
台詞
- 「人間の本質において、俺はお前以上に“純粋”だ」
- 「戦闘中のリロードがたまらない。銃に命を吹き込んでいるようだ」
- 「どうした、抜けよ。お前の銃は見かけだけの玩具なのか?」
- 「兄ちゃん調子に乗んな、俺の前で銃はダメだ」
- 「確かにいい銃だ。だがその彫刻には何の戦略的優位性も無い」
変質異能【無限装弾】
位階:SSS/等級:classⅩ/系統:クリエイター |
銃から銃弾を無限に連射する異能で、その連射は一度に千発以上。彼の場合は虚閃を放つ。連射速度も非常識なもので、一瞬のうちに千発以上叩き込める。一回の連射数や連射速度の上限は不明。単純なだけに対処法は殆どなく、攻撃範囲も極めて広い事に加えて光の如き速度で虚閃を放つ為、バリアや飛び道具を反射出来る異能でも全てを回避・迎撃する事は不可能。元々は「銃弾を無限に出せるだけ」と言うほぼハズレ向きの異能でありながら、鍛え上げた異能よる大規模な戦闘力と本人のガン=カタや銃の技術をはじめとする基礎戦闘力により八王という地位に相応しい実力者となっている。そこらの人間がこの異能を得たところで満足に戦闘すらこなせず弾薬補給の様な役回りになるのが関の山であろう。
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