Ｎ＆ゼクロム

ポケットモンスター ブラック・ホワイトに登場する、ポケモンをトモダチと称する青年
ポケモンの言葉を理解できる能力を有する
幼年期を虐げられたポケモンと共に暮らしたがために、ポケモンをモンスターボールに閉じ込め使役する世界の在り方を間違ったルールと断じ、「ポケモンの解放」を至上目標とするプラズマ団の王として活動する
なおプラズマ団の幹部で七賢人の一人であるゲーチスは育ての親である
しかし、トウヤ/トウコとの邂逅で初めてヒトをスキと考えるポケモンと出会い、
さらに旅を続ける中で、このような人とポケモンの関係性がありふれていることや、自分との別れを惜しむポケモンの存在を知って、自らの考えに疑念を抱くようになる。
自身の考えが正しいのか間違っているのかを確かめるために、主人公に何度もバトルを挑む。
ライモンシティでのバトルの直前、観覧車にて自らがプラズマ団の王であることを明かした為、以降はプラズマ団のＮとしてのバトルとなる

信念自体は本物であり、(ホワイトの場合)真実を司るレシラム、(ブラックの場合)理想を司るゼクロムに認められ遂には現チャンピオンであるアデクを倒すことに成功。
最後はイッシュ地方の伝承になぞらえ、認められた英雄同士として向き合い、決着をつけることを望んだ

その信念から、本来の手持ちと思われる決戦のメンバーを除くとポケモンを一時的に捕獲しはするものの最終的には逃がす、キャッチアンドリリースを行っており、バトルで同じポケモンを一切使用しないのが特徴
（のちのBW2では「おもいでリンク*1」をする事で、トレーナー名がNで特殊なエフェクトがあるNのポケモン*2を捕まえることが可能。）
最後のバトルではプラズマ団の本拠地であるＮの城の王の間にて、もう一人の英雄、プラズマ団の王として主人公を待ち受ける
その際はレシラムorゼクロムを手持ちに入れており、(コロシアム等除けば)初めて禁伝ポケモンを使用するトレーナーである
英雄としてのＮ（ついでにゲス）を倒すと、早口で自分の思いを暴露してどこかに飛び立っていってしまう

ライバルであり悪の組織の(表向き)トップという特異な役回りの人物。
悪の組織の人間でありながらプラズマ団の武力には一切頼ることなくトウヤ/トウコと同じくジムリーダーや四天王を倒しチャンピオン・アデクへの挑戦権を得ていたのも特徴的。
アデクを倒した後はＮの城の件もあるし、正当な殿堂入りの手続きを経ないまま去って行ってしまった為正式にチャンピオンに分類される存在であるかどうかは怪しいところ

キミは　夢がある　といった…… その　夢……　かなえろ！ すばらしい　夢を　実現し キミの　真実と　するんだ！ トウヤ！！　キミなら　できる！！ それじゃ…… サヨナラ……！

BWの続編にあたるBW2では、2年前から続く旅路とゼクロム/レシラムから教わった知識の下、人とポケモンを白黒分けるのではなく、融合しながら生きていくことで生まれるものがあると考えを改めている
再び暗躍を始めた義理の父・ゲーチスと新生プラズマ団のたくらみを食い止めるために、イッシュ地方に戻ってきた
トウヤ/トウコはNを探すために旅立って音信不通なのに…
本編の終了後はBW2の主人公であるキョウヘイ/メイにレシゼク*3を託す

チャンピオンバトル編成

• ログイン
  やあ　「俺」
  今日の　予定は　決まっている　かい？
  キミの　トモダチ
  はやく　冒険に　いきたくて
  ソワソワ　そている　みたいだ

  朝
  パシオの　街や　スタジアムの　造形は
  美しい　数式の　集まり……

  昼
  ボクは　自分の理想を　求める　ために
  今日も　信じる道へ　進むだけさ

  夜
  今日も　キミのポケモンは　いっていたよ
  キミのことを　スキ　と
  一緒にいたい　と……

• プレゼント
  これを　キミに　渡そう
  きっと　役に　立つはずだ

  与えられた　ものを　どう　活用するかは
  キミが　決めるんだ
  キミが　自らの　理想に
  近づける　ことを　祈っているよ

1. ボクは　トモダチの……
   ポケモンの　声が　きこえる
   怒り　悲しみ　苦しみ……
   ポケモンだって　ヒトと　同じように
   感情を　持っている
   もちろん　キミの　トモダチも　ね
   
   
2. ボクは　生まれた頃　より
   ポケモンと　暮らし　育ったんだ
   だから　モンスターボールに
   閉じこめられている　ポケモンに
   疑問を持ち　救おうと　思った
   ……そう　ポケモンという
   トモダチの　ために　ね
   
   
3. ポケモン勝負　とは
   ポケモンを　傷つけること……
   そうとらえ　昔は　忌避していたが
   そんな　単純な　ものでは　なかった
   ポケモン勝負　とは
   勝敗を　決する……　それ以上　に
   数多いる　ポケモンと　トレーナー
   それぞれの　異なる　素晴らしさを
   確かめあうもの　なんだ
   
   
4. モンスターボールの　支配から
   ポケモンも　ヒトも　解き放たれる
   ポケモンと　ヒトが
   信頼しあい　助けあう
   そんな　理想の　世界……
   それを　みたくて
   ボクは　旅にでた
   そうして　たどり着いた　のが
   人工島パシオ　だ
   パシオを　みた　とき　確信した
   ボクの　考えは
   間違いでは　なかったのだ　と
   
   
5. 人工島パシオ……
   この島は　本当に　素晴らしい
   島の造形　建築物　配置された　自然
   どれを　とっても　完璧なんだ
   通常　自然とは
   偶然が　生み出したとは　思えないほど
   美しい　数式で　できている
   だから　それを　再現するには
   ひとつ　ひとつ　丁寧で　正確な
   計算が　必要なんだ
   そして　驚くことに
   人工島パシオは　それが　できている
   これは　滅多にないことだよ
   
   
6. [初回]
   「俺」　キミに　ききたい
   パシオに　足りない　ものは
   なんだと　思う？
   ボクは　観覧車　だと　思うんだ
   これだけ　完成された　島で　ありながら
   なぜ　観覧車　だけが　ないのか
   ……疑問に　思わずには　いられない

   [2回目以降]
   観覧車の　素晴らしさは
   あの　円運動……　力学……
   美しい　数字の　集まり……
   それに　パシオの　素晴らしい　景色を
   空から　みることができる
   観覧車を　建設すれば
   パシオは　より　美しくなる
   ボクは　そう　思う
   「俺」
   もし　観覧車が　できたら
   一緒に　乗ろう　約束だ
   
   

7. [初回]
   ボクは　昔
   世界を　変えるほどの　思いを　持つ
   トレーナーに　出会った
   その　トレーナーは
   ポケモンとの　世界を　望み
   新しい　英雄と　認められた
   あのときの　トレーナーの　世界が
   どれほど　ラブに　あふれているのか
   そろそろ　みてみたい
   そう　思うんだ

   [2回目以降]
   そういえば
   キミは　その　トレーナーに
   どこか　似ている　気がする
   どこが　と　問われると　困るけど
   あえて　あげるなら……
   ポケモンとの　ラブ　かな

• [親密レベル10未満]
  なにか　あったかな？

  [親密レベル10以上30未満]
  元気そうだね　「俺」
  今日も　一緒に　がんばろう

  [親密レベル30以上]
  やあ　「俺」
  今日も　キミの顔を　見ることができて
  うれしいよ

• プレゼント

  [親密レベル10未満]
  そうだ　これを　キミに

  役に立つか　わからないけれど
  よかったら　受け取ってほしい

  [親密レベル10以上30未満]
  「俺」に　これを……
  よかったら　受け取ってくれ

  いつも　ありがとう
  これからも　仲良くしてほしい

  [親密レベル30以上]
  「俺」へ　プレゼントだよ
  ぜひ　受け取ってほしい

  キミが　気に入ってくれると　思って
  用意していたんだ
  喜んでもらえたら　ボクも　うれしい

• 交流
  • 開始時

    [親密レベル10未満]
    うん　少し　話そうか

    [親密レベル10以上30未満]
    「俺」の　話を
    きかせて　ほしい

    [親密レベル30以上]
    ああ　ぜひ　おしゃべりしよう
    「俺」の　話は
    興味深いもの　ばかりだからね
    
    

  • プレゼント

    [ミニチュア、いいミニチュア]
    これを　ボクに？
    ありがとう　大切にするよ

    [すごいミニチュア]
    ありがとう　「俺」
    ずっと　大事に　するよ

    キミと　心が　通じあっている……
    そんな感じがして　とても　うれしいよ
    ありがとう……！
    
    

  • 終了時

    [会話評価WONDERFUL未満]
    ああ　それじゃあね
    おしゃべり　楽しかったよ

    [会話評価WONDERFUL]
    「俺」と　話していると
    つい　夢中になってしまうな……
    また時間をつくって　おしゃべりしよう
    楽しみに　待っているよ

• 話を聞く
  仲間と　共に　過ごす　数式……
  ボクも　利用させて　もらってるよ
  バディの　ポケモンたちが
  もっと　リラックスできるように
  アイデアを　練っているところさ

  [親密レベル10以上]
  ふと　思うことが　あるんだ
  あの人の……　ゲーチスの　過去は
  どんなもの　だったのだろうと
  彼の両親のこと　子供時代のこと
  ボクは　なにも　知らないから……
  ……いつか　わかる日が　くるのかな？

  [親密レベル30以上]
  観覧車に　乗るのも
  眺めるのも　いいものだよ
  ボクは　あの美しい　デザインに
  みとれてしまう　けれど……
  夜景に　浮かぶ　華やかな　姿は
  多くのヒトを　魅了する　らしい
  最高の数式で　最高の観覧車を　作り
  ヒトと　ポケモンを　楽しませる……
  これもまた　ボクの夢かも　しれない

専用編成ボイス

• トウヤ × Ｎ
  トウヤ「一緒に行こう、Ｎ！」
  Ｎ「ボクも一緒に行くよ。ヨロシク、トウヤ……！」

• トウコ × Ｎ
  トウコ「Ｎ！　考え事は無しで、楽しみましょう！」
  Ｎ「トウコとなら、にぎやかな旅になりそうだ！」

• キョウヘイ × Ｎ
  キョウヘイ「Nさんとベストなコンビだ！」
  Ｎ「一緒のチームだ。頑張ろう、キョウヘイ！」

• メイ × Ｎ
  メイ「Ｎさん、力を貸してください！」
  Ｎ「メイと冒険できるって、トモダチも喜んでる」

• アデク × Ｎ
  アデク「Nよ！　お前さんの信念、見せて貰うぞ！」
  Ｎ「背中は守りますよ、アデクさん」

• Ｎ × ゲーチス
  Ｎ「ゲーチス……それでもボクは……！」
  ゲーチス（なし）

• シルバー × Ｎ
  シルバー「これが最強の答えってやつだ！」
  Ｎ「ボクとシルバーで、どんな解が導かれる？」

専用勝利ボイス

• トウヤ × Ｎ
  トウヤ「助かったよＮ」
  Ｎ「お互い様さ」

• トウコ × Ｎ
  トウコ「さっすがＮね！」
  Ｎ「トウコこそやるね！」

• キョウヘイ × Ｎ
  Ｎ「キョウヘイたちも強いね」
  キョウヘイ「Ｎさんたちもね！」

• メイ × Ｎ
  Ｎ「楽しかったねメイ」
  メイ「あたしもです、Ｎさん！」

• アデク × Ｎ
  アデク「これがお前さんの道か！」
  N「歩き出したばかりです」

• シルバー × Ｎ
  N「助かったよシルバー」
  シルバー「ボサッとしてるなよ」

【登場時次回ゲージ消費０】
登場したときに自分を次回ゲージ消費０状態にする

【Ｂ技後次回ゲージ消費０】
バディーズわざをつかったあと
自分を次回ゲージ消費０状態にする

【ダメージ貫通攻撃】
攻撃するときに以下のすべての効果を発揮する
ダメージを軽減する相手のパッシブスキルを無視する
攻撃が急所に当たらない相手のパッシブスキルを
無視する
相手のこらえる状態を無視する

【全ダウン無効】
すべての能力がさがらない
（獲得場所：「研究者と探求者」どうぐ交換）

【イッシュの黒き英雄】

1. でんき・アタッカー

   発動条件	自分と同じタイプのバディーズを２組以上編成する
   効果	味方はでんきタイプの攻撃をするときだけ攻撃と特攻が30上がる

2. イッシュ・アタッカー

   発動条件	自分と同じタグのバディーズを２組以上編成する
   効果	味方全員の攻撃と特攻を8上げる

3. ライバル・アタッカー

   発動条件	自分と同じタグのバディーズを２組以上編成する
   効果	味方全員の攻撃と特攻を8上げる

4. 悪の組織・アタッカー

   発動条件	自分と同じタグのバディーズを２組以上編成する
   効果	味方全員の攻撃と特攻を8上げる

5. イッシュの冒険・アタッカー

   発動条件	自分と同じタグのバディーズを２組以上編成する
   効果	味方全員の攻撃と特攻を9上げる