Last-modified: 2025-05-25 (日) 19:56:03

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壺の用途について

Skyにおいての壺は、(鳥が落とした?)光の玉をツボに採取する(草原神殿前の右の島「笑う光採取者」の精霊開放ムービー参照)、蝶を中に入れる(草原大精霊のムービー参照)、封を炎で溶かして蝶を開放する(雨林地下洞)、水を汲む(忘れられた方舟の草原対応のこけおどしの農家精霊開放時)などの用途で使われている。
ちなみに固辞する航行者とリズムが弾ける季節の一座の進行役は両方孤島におり、壺を背負っている。この壺についての用途は不明だが、両方とも旅をしているらしいことがわかる(航行者の方は名前から推測でき、リズムが弾ける季節の精霊達は「旅芸人の一座」であるとTwitterの日本語公式アカウントで何度も言及されている)光に乏しく草原からの距離も長い孤島での道中の光エネルギー、あるいは蝶を運んでいたのではないかと思われる。ただし固辞する航行者は洞穴の中にいることから、灯りのために背負っていたのかもしれない。
草原の神殿にはかなり巨大な壺も見受けられるが、これを日常生活で使っていたかどうかは疑問である。

考察

精霊達の記憶を見る限り一人一つ持つのがやっとという大きさと重さのようである。
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草原の大精霊は比較的軽々と壺を持っているが、壺が転がったり壺を置いたりした時には画面が揺れる。

草原の壺のモチーフのひとつに、世界文化遺産でもあるラオスのジャール平原巨大石壺群の石壺(https://www.kaze-travel.co.jp/blog/indochina_kiji014.htmlhttp://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=1656031 )があるのではないかという説がある。ジャール平原の石壺は、死者を収める骨壺、食糧の貯蔵、ラオ・ハイ(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=3296314 )と呼ばれる酒の貯蔵、などの目的で使われていた可能性があるとされている。精霊たちが光(Skyにおいて光はエネルギーである)を壺に採取していることを上記とつなげて考えると、精霊たちにとって壺は、人間が食料や酒を貯蔵するように光(エネルギー)を貯蔵する場所だったのではないか、とも思われる(ただし食料ではなく資源としての扱いだったのかもしれない)。

材料は石ではなく粘土ではないかという説もある。

蜜蜂の巣箱のように蝶の巣箱として使われていたのではないかという説もあり、草原の大精霊のピンバッジの詩(英語)から王国末期には蝶を星の子の時代まで生かすタイムカプセルのような働きをしたのではないかという説がある。