英語名はSeason of Rhythm。Sky:Light Awaitsにて2018年12月21日から開催されていた、ウィンターシーズンの復刻として行われた。
マークはダイヤが6つ集まって雪の結晶のようになったもの。
ゲーム外情報
公式トレーラー: https://youtu.be/WjD60rZcAso
ウィンターシーズンとは
事実上Skyの中で行われた最初のイベントである。Light Awaitsでしか行われなかったため詳細は不明だが、精霊はほぼリズムが弾ける季節と変わりはなかったと思われる。(復刻にあたって書庫に現れる精霊の髪と捨てられた地に現れる精霊の仮面が追加される、祝祭の旋舞家の仮面の模様が変更されるなど多少の変化はある)。
ただし先行版では現行版の一座の進行役に対応する精霊がデイリー精霊をやっており、リズムが弾ける季節のデイリー精霊は新規の精霊である可能性がある。
精霊
デイリー精霊(仮称)
表現者たちの季節の最後のクエストの報告時ムービーにも登場し、表現者たちの案内人精霊に向かって手を振ったり、肩を叩いたりしている。
考察
表現者たちの案内人精霊が「過去のとある季節の案内人とは双子」と公式ツイートで書かれていることから、この精霊と双子なのではないかという説がある。
一座の進行役
英語名はTroupe Greeter。孤島の砂丘エリアに出現。解放すると「ようこそ」の感情表現をくれる。
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考察
進行役という名前から出し物の進行役を務めていたのではないか、という説がある。また「ようこそ(英語ではwelcomeとされている)」という感情表現名や「Greeter(挨拶する人。ホテルやレストランで客を出迎える係のことも指す)」という英語名から、入り口で客を迎える係をしていたのではないかという説もある。また公式ツイッターで掲載されたアートで地図らしきものを持っており、体格もいいことから、舞台監督のような役割をしていたのではないかという説もある。
祝祭の旋舞家
英語名はFestival Spin Dancer。草原鳥の塔エリアに出現。解放すると「ダンス」の感情表現をくれる。
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解放ムービー
うっとりするような旅役者
英語名はAdmiring Actor。雨林の墓場エリアに出現。解放すると「投げキッス」の感情表現をくれる。
0.解放前。
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解放ムービー
一座の曲芸師
英語名はTroupe Juggler。
峡谷のスケートリンク近くの洞窟に出現。
解放すると「ジャグリング」の感情表現が手に入る。
0.解放前。
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解放ムービー
考察
髪の毛が炎を模しているのではないかという説がある。
敬意を表す楽師
英語名はRespectful Pianist。捨てられた地の墓地エリアに出現。
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解放ムービー
思慮深き座長
英語名はThoughtful Director。書庫1階の4人扉奥に出現。解放すると「考え中」の感情表現が手に入る。
ゲーム外情報
背負っている楽器については、日本語パッチノートでは2回とも「石琴」と表記されている(https://thatgamecompany.helpshift.com/a/sky-children-of-the-light/?s=patch-notes&f=hot-fix---may-19-2020---0-9-4-149601&l=ja&p=all とhttps://thatgamecompany.helpshift.com/a/sky-children-of-the-light/?s=known-issues&f=known-issues-appearing-since-patch-0-9-2&l=ja&p=all )が、英語パッチノートでは「lithophone(石琴)/xylophone(木琴)(https://thatgamecompany.helpshift.com/a/sky-children-of-the-light/?s=known-issues&f=known-issues-appearing-since-patch-0-9-2&l=en&p=all )」あるいは「lithophone(xylophone)(https://thatgamecompany.helpshift.com/a/sky-children-of-the-light/?s=patch-notes&f=hot-fix---may-19-2020---0-9-4-149601&l=en&p=all )」と表記されている。
リズムが弾ける季節の精霊全体についての考察
そもそもなぜ散らばったのかが不明であるが、それぞれの領域で宣伝、あるいは芸を磨いていたのだろうという説、オフシーズンはそれぞれの領域に散らばって渡り歩きながら芸をして日銭を稼いでいたという説がある。
なぜ全員が鳥の形の仮面をしているかについては、「精霊にとって身近な鳥の名前を冠する一座で、一人一人もそれぞれの鳥の名前がついていた」、「メガバードについての劇をしていた」、「もともとはメガバード信仰に関わる一族で渡り歩きながら布教などをしていたが、信仰が失われるにつれ形骸化し単なるサーカスになり、仮面が名残として残った」、「それぞれの精霊がそれぞれの鳥に変身できた」など様々な説がある。
また、エンディングムービーで出てくる大型の鳥の形をした船の正体についても、「単なる装飾的な舟である」「人工的な生物である」「舟として進化した生物である」「巨大な鳥にソリのような鞍をつけている」「(デイリー精霊と思慮深き座長精霊が現れないことから)どちらかが変身したものである」など様々な説がある。
ウィンターシーズンのエンディングは舞台が当時のホームである以外はほぼ同じ展開であり、ここには思慮深き座長精霊もいるため、「メタ的に精霊達のモデルを差し替えた時に座長精霊だけ配置し忘れ、デイリー精霊の追加も忘れたのではないか」という説もある。
リズムが弾ける季節のマークについて
- 雪の結晶の形に似ている。
- 精霊を表すダイヤが6つ集まった形に見える。
- アスタリスク(ギリシャ語で小さな星を意味する)に似ている。