英語名はSeason of Lightseekers。
日本語季節名について、「探求者」と「探究者」両方で書かれる表記揺れが起きていたが、のちにパッチノートで季節名が統一された。(https://thatgamecompany.helpshift.com/hc/ja/17-sky-children-of-the-light/faq/1106-patch-notes---february-23-2023---0-20-5-212649-android-huawei-ios-212499-playstation-212437-switch/?l=ja )
マークは両手で丸いもの(光?)を捧げもつようなマーク。
シーズンキャンドルの色は青。
なお光の玉を捕まえるデイリークエストはこのイベントの開始と同時期に始まり、イベント中は毎日このデイリークエストがあった。ちなみにこの光の玉からはエリアでの音階に関係なくレソシの音が発せられている。
ゲーム外情報
公式ニュースページ
- Welcome to the Season of Lightseekers (https://thatgamecompany.com/welcome-season-lightseekers/ )
公式Twitter
- 画像 (https://twitter.com/thatskygame/status/1174796682602500096?s=21 )
第1回日本語公式生放送でこの季節のイメージアート・最終デザインだと言及された画像と同じようである。 - 関連ムービー (https://twitter.com/thatskygame/status/1194072436368498688?s=21 )
公式生放送
- 第1回日本語公式生放送(https://youtu.be/cK4exWD56EA )
によるとこの季節は、笑う光採取者精霊と同じような、光を集めていた人たちにスポットを当てた季節らしい。精霊たちについては、「光を求めて迷う、じゃないですけど、光を探す冒険者たちというか、光を求めて旅をしていく…旅?人たち、昔の、古代の人たち」と語られている。また、彼ら(古代人)は光をとにかく大事にしていたこと、光がだんだん失われていく暗くなっていく世界で光を一生懸命集めていたこと、光は価値がある希少な物ですごく大事にされていたという事などが話された。
古代人たちが光とどう接していたのか、という雰囲気をチーム内で共有するために初期に作成されたというコンセプトアートが公開された。それに関連して、古代人たちは領域(孤島、草原など)によって光への関わり方が異なっていた(というコンセプトがあった)こと、また季節の精霊の服装や仮面のマークも領域に対応する時代や人生などのテーマに沿っているらしいということが話された(考察wiki内関連ページ:第1回日本語公式生放送)。
全体の考察
上記を見るに、精霊達は領域も時代も違うため、生前会うことはなかっただろうと思われる。また光に対するアプローチもそれぞれまったく異なるため、職業(社会的な役割)もまちまちだろうと思われる。
そのためもしかすると全ての精霊が光が薄れたSky王国末期に属するのではなく、冬のように定期的に光の薄れる時期の精霊である可能性があるのではないかという説がある。
精霊
デイリー精霊(仮称)
おんぶする光探究者
英語名はPiggyback Lightseeker。
孤島の洞窟のひとつにいる。この洞窟は光の探求者の季節開始時に実装されたものであり、現在は雨林の精霊3人を解放することで通れるようになる星の封印があるが、当時の星の封印は他の5人の光の探求者の季節の精霊を解放しなければ通れないものだった。そのため、当時この精霊は必ず季節の最後に解放可能になる精霊であった。
また、この洞窟の中には壁に火をつけられる箇所が何個かあるが、時間が経つと消えてしまう。精霊解放後は自動的に全ての箇所に火が灯る。
一番奥にあるオブジェ。光の玉を3つ乗せた舟のようである。よく見るとダイヤやオールのような装飾もある。
考察
ダブルタッチの光採取者
英語名はDoublefive Light Catcher。
考察
同エリアに鳥の語り部精霊がいるが、ダブルタッチの光採取者精霊は声の代わりに笛で鳥とコミュニケーションを取っていたのではないかという説がある。
くつろぐ開拓者
英語名はLaidback Pioneer。
雨林の小川エリアにいる。解放すると「くつろぎポーズ(英語ではLazycool)」の感情表現が手に入る。
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解放ムービー
考察
記憶が通った後に花が生えるため、花を植えていたのではないかと思われる。
最後は焚き火の近くでくつろいでおり、見ているのは虹が出てくる方向である。
くるりと舞う優勝者
英語名はTwirling Champion。
峡谷のスケートリンクにいる。解放すると「トリプルアクセル」の感情表現が手に入る。
最後は自信に満ちた観光客精霊、感謝の季節の飛び跳ねる舞踏家精霊と並ぶが、これは生放送によればスケート大会の表彰式の模様らしい。ただし「大会に参加したり大会を応援したり見物していた人達があそこに集まっていた」と言及されていることから3人ともが出場者ではない可能性もある。
0.解放前。
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左が自信に満ちた観光客精霊、右が感謝の季節の飛び跳ねる舞踏家精霊。それぞれ手を振る感情表現と拍手の感情表現をしているように見える。
蟹の語り部
英語名は「Crab Whisperer」。
捨てられた地の座礁船エリアにいる。
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考察
時々屈みながら進んでいるように見える。また、最後は倒れている精霊の近くにいる。
このことからこの地帯の(汚染や座礁船の事故などの)調査に来ていたなどの説がある。
静けさを望む光学者
英語名はShushing Light Scholar。解放すると「静かに」の感情表現が手に入る。
書庫4階にいる。
この精霊の記憶の解放時に見られる別の2人の精霊は式典の礼拝者精霊の解放時に出てくる2人の精霊の外見に一致している。
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解放ムービー
考察
3つの動作を繰り返しているように見える。
光の翼に向かっているように見えることや、光の翼からは音が聞こえる(近くに行くと聞こえる)ことから、この静けさを望む光学者は光の翼に向かって静かにするよう伝えているのではないかという説がある。または、光の翼の歌が聞こえづらいので静かにしてくれ、とそばにいる精霊たちに伝えている可能性もある。
ただし光の翼がこの場所に現れたのは光の探求者の季節が終わった後であり、光学者が見ていたのは厳密には光の翼ではなかった可能性が高い。光に関連する、何がしかの音を発しているもの、と考えた方がよさそうである。
他の2人の精霊が式典の礼拝者であるとするならば、「光」(光の翼はその象徴?)と草原の式典は関連があった可能性がある。式典をしたから「光」がここに出現したのだとすれば、この精霊達が興奮して声を上げるなどしたのを諌めたのかもしれない。