英語ではexpression。
ゲーム内情報
ゲーム外情報
先行版でemoteと呼ばれていたこともあり現在でも「エモート」と呼ぶプレイヤーがいるが、現在のゲーム内では「エモート」とは呼ばれず、一貫して「感情表現(英語ではexpression)」と呼ばれている。そのためこのwikiでの表記は「感情表現」で統一している。
考察
日本語でも英語でもあくまで「表現」に重きが置かれており、「感情」そのものではないようだ。感情表現は精霊の言語であり、新世代の星の子が未知の精霊の言語を教わっているというようにも取れる。
光を失っている時には感情表現が使えなくなるが、感情がなくなるわけではなく感情表現をする余裕がないのだと思われる。
領域に対応するライフステージとの関連
また、各領域は各ライフステージを象徴しているとYui氏が言及しているが、感情表現もそうなのではないかという説がある。イベント精霊を含めると膨大になるため、ここでは恒常精霊から手に入る感情表現のみに焦点を当てる。
- 孤島
乳児期に対応する。
産まれたばかりの乳児にも当然快・不快などの感情はあるが、それを複雑に表現する手段をこの時は持っておらず、泣いたり喃語を発したりするくらいである。星の子も感情表現、その名の通り感情を表現する手段を持たない段階では声を発することしかできない。
指差すキャンドル職人の感情表現は共同注視を意味しているという説がある。
固辞する航行者の感情表現は不快の感情、あるいは第一次反抗期に対応するのではないかという説がある。 - 草原
幼児期に対応する。
手を振る、社会的な笑い、他者への賞賛など社会性が発達する。また、睡眠などの生活習慣を獲得する期間でもある。自然などの環境との交流も行う。 - 雨林
青年期に対応する。
自己と環境との齟齬に気づき、イライラしたり葛藤したりする時期である。
社会的なルールを理解する年代でもある。 - 峡谷
成年期に対応する。
Yui氏の言及によれば活力に満ち溢れ、周りがみんなライバルである時期である。
パフォーマンス的な感情表現が多い。一方で上下関係が現れる時期でもある。 - 捨てられた地
壮年期に対応する。
成年期にあった活力が失われていく時期である。 - 書庫
老年期に対応する。
死に直面し、自己と向き合う時期である。
感情表現もそれに関連したものが多い。
先行版情報
初期では光の翼という概念が存在せず、感情表現が光の翼の役割をしており、ダメージを受けた時にも感情表現を失うという仕組みになっていた。しかし暴風域前での「you risk losing every Ancient Spirits(blue emotes)」という表記から、これは感情表現を失うというより集めた精霊の魂を落としてしまうという意味合いがあるようだ。また、「感情表現を失うリスクを負う」だけで「感情表現を全て失う」必要はなかった(というより避けるべきことだったと思われる)(また精霊を2度解放することで感情表現を1回のみ保護するシールドをかけることができたり、天空まで守りきった感情表現はダメージを受けても散らなくなるようになっていた時期もあったらしい)。