概要
特定の場所にあるバリアのようなもの。星座が描いてあり、通常その星座で表される領域の精霊の記憶を指定された数解放することで通れるようになる(神殿で星座に戻す必要はない)。
暴風域への星の封印だけは特別で、光の翼を20集めることで通れるようになる。
31ある星の封印のうち、最初のひとつはチュートリアルの流れで通れるようになる。他の21は別のエリア(うち9つが季節イベントのエリア)への入口、5つは精霊のいる狭い場所、3つは光の翼がいる狭い場所、1つのみキャンドルのある狭い場所にある。
舟で向かう魔法の方舟エリア、秘宝の環礁エリアや既に手前の鳥の塔エリアに星の封印がある楽園の島々エリアを除き、季節イベント専用のエリアの手前には必ず星の封印がある。
星の封印で区切られた空間(入口と出口に星の封印がある、あるいは入口にのみ星の封印が存在し、そのまま進んでいくと行き止まり(風の街道の道は除外)になる空間)の中にさらに星の封印がある事例は草原の洞窟エリア内の星の封印のみである。
精霊の解放が必要な星の封印にはかならず星の封印がある領域以降の領域の星座が描かれている。
通れるようになる前は青色、通れるようになるとオレンジ色になり、この状態でキャンドルの炎を近づけると星の封印に円状の穴が空いて通ることができる。また、フレンドと手を繋ぐなどしている場合は主導している星の子が条件を満たしてさえいればそれ以外の星の子も通ることができる。
一覧
孤島
神殿へ向かう階段
光の翼の洞窟
固辞する航行者精霊の洞窟
おんぶする光探究者精霊の洞窟
預言者の石窟への洞窟
草原
光の翼の洞窟
キャンドルのある洞窟
鳥の塔エリア
洞窟エリア
疲弊した荷積み人精霊の洞窟
8人エリア
草原連峰への舟の手前
雨林
風の街道エリア
雨の途切れる地エリア
光の翼
ツリーハウスエリア
峡谷
天球儀エリア
煌めきを放つ親精霊の通路
夢見の街エリア
捨てられた地
座礁船エリア
書庫
地下エリア
君憶う保存庫エリア
暴風域への星の封印
考察
ストーリーに関係しているというよりは、初めて1人でその領域に行くプレイヤーが神殿まで迷わず行けるようにというメタ的な意味合いがあるようである。そのため、次以降の領域の星座が描かれていたり(次以降の領域の精霊を解放しているということは今いる領域の神殿には必ず到達しているということを意味するため)、その領域の星座であっても必要数が多かったりすることが多い。また、預言者の季節以降のイベント専用のエリアの前には必ず星の封印がある。これも初めて1人でその領域に行くプレイヤーがこれらのエリアに迷い込んで神殿に行けない、という事態を防ぐためだろう。
(比較的開けた場所にある雨林の光の翼の星の封印は別として)草原までは別のエリアだけではなく狭い場所への入口へも星の封印があるが、初心者が入り込んで迷わないようにするためだと思われる。
書庫より後に精霊が存在する領域は存在しないため、書庫にある星の封印には必ず書庫の星座が描かれている。しかし書庫1階の精霊は2階で手に入る念力の感情表現が使える星の子が4人必要であるため、最初に手に入る精霊は2階以降の精霊になることが多いはずである。そのため、1階に星の封印を置くことは初めて書庫に入るプレイヤーがそのエリアに迷い込むことを防止する効果があると思われる。
また暴風域については原罪においてある程度光の翼がないとストーリー的に意味が薄くなるため、必要最低限光の翼を集めていることが要件となっているのだろう。また、孤島から一切よそ見をせずにここまで来た場合、集められる光の翼は20より少なくなる。ある程度飛行能力を身につけたり探索したりフレンドに教えてもらったりして準備が出来てから向かえるように20というボーダーラインが決められているのかもしれない。