ならいの季節

追慕の季節←前の季節 次の季節→瞬きの季節
英語名はSeason of Passage。
　

オープニング

ならいの季節が訪れました(The Season of Passage has begun.)
(夜の孤島が映る。神殿からならいの大岩へとカメラが向く。)
孤島の何処か、仮面職人が気乗りしない若者たちを、ならいの教えへと導く準備を進めています(Somewhere in Isle of Dawn, a mask-maker prepares to guide reluctant adolescents in the study of Passage.)
(ならいの案内人精霊が焚き火に向かう。カメラが引いていき、月とならいの大岩が映る。)
月明かりの中、仮面職人が呼び覚ますは、手に余る見習いたちが協調を学ぶための教えの数々(Under the moonlight, the mask-maker conjures lessons of cooperation for their unruly pupils.)
ならいの案内人はあなたの参加も歓迎しています。(The Passage Guide invites you to participate.)

ゲーム外情報

公式ニュースページ:https://www.thatskygame.com/ja/news/new-pathways-beckon-in-season-of-passage/

公式ティザー:https://youtu.be/awiwVkzacUw

ならいの大岩

この焚き火の前で瞑想しようとすると以下のメッセージが表示される。

日没までならいの大岩のそばで休みますか？(Rest by the Passage Stone until nightfall?)

○を選択すると夜になり、タイトルが表示される。

なお、この後再度焚き火の前で瞑想しようとすると以下のメッセージが表示され、○を選択すると通常の孤島に戻る。

夜明けまでならいの大岩のそばで休みますか？(Rest by the Passage Stone until dawn?)

タイトル

ならいの大岩(Passage Stone)
学びと助け合いの足あと(A place of learning and cooperation.)

ならいの大岩の考察

上記のメッセージのように、厳密にはエリア名というよりはこの岩自体が「ならいの大岩」であるようである。

精霊

ならいの案内人

英語名はPassage Guide。
ただし、「仮面職人(mask-maker)」という名前でも呼ばれている。
公式ツイート
もうすぐ #thatskygame にやってくる新しい季節に精霊たち！

まず『ならいの案内人』をご紹介します：
休日に闇の蟹たちにおやつをあげている
仮面づくりの技術を伝授するのが得意
園芸が苦手な相手にも植物の育て方を教えることができる
滅多に言わないけれど、駄洒落がとってもおもしろい
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1646287557993324545 )

考察

活発すぎる頑張り屋

英語名はOveractive Overachiever。

公式ツイート
ならいの季節の精霊、2人目にご紹介するのは『活発すぎる頑張り屋』です！

納得が行くまでとことん絵を描く
グループプロジェクトを、よく1人でこなしてしまう
第一印象を信じがち
お気に入りの本は…とにかく1番大きな本！
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1646680144449536000 )

考察
この精霊は他の精霊とかけっこをする。ほかの精霊がかなり息を切らしているにもかかわらず、この精霊は懸垂(片手でも行っている)をする余裕がある。同年代とは釣り合わないほどの高い能力を持っているために、孤立してしまったのではないかという説がある。
また、公式ツイートの描写と「信頼のならい」に対応することから、能力がありすぎるために、他と協力しなければ出来ないことがあることを理解できなかったのではないかという説がある。

物憂げなとぼとぼ歩き

英語名はMelancholy Mope。

公式ツイート
ならいの季節より『物憂げなとぼとぼ歩き』です！

苦手な食べ物を口にすると、いても立ってもいられない
ゲームのルールに納得がいかなくて、家まで2時間かけて帰ったことがある
詩をたくさん書いているけれど、みんなにはひみつ
早く帰ろうとしてもやっぱり遅くなる
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1647042085898551297 )

考察
AURORAの季節の第1クエストに出てくる花と似た植物がいくつも登場する。この植物は当時は孤島にいくつも自生していたものと思われる。
他の精霊の子どもは蝶を追いかけているが、この精霊は花の方に興味があるようである。自分と興味の合う精霊がいなかったため、孤立してしまったのではないかという説がある。
助力のならいに対応している。

ぐるぐる回るいたずらっ子

英語名はTumbling Troublemaker。

公式ツイート
次は『ぐるぐる回るいたずらっ子』をご紹介します！

いたずらしたさに、鳥のさえずりをいっぱい練習
できることならお昼までのんびり寝ていたい
先延ばしにすることがどうしてよくないのかわからない
何時間もマジックの修行をしている
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1647419590065164288 )

考察
しっぽはアライグマがモデルではないかと言われている。アライグマは日本でのタヌキやキツネ、ムジナのような生態であるためか、世界各地でいたずらやトリックスター的な概念に当てはめられている。特にネイティブ・アメリカンのAbenaki(夜明けの地の人々)の伝承にはAzebanというアライグマの姿のトリックスターが登場する。なお、自然界にいるかは不明だが、実際に前転のできるアライグマも存在するようである。
公式ツイートを見るともともといたずらは好きなようだが、記憶を見る限りは、遊んでいたのは最初だけであり、他の精霊の子ども達がいる方に石が落ちてどうにかしようと思ったが、弾みがついて転がってしまい自分がぶつかってしまったという様子に見える。つまり悪意のない行動だったのだが、元からいたずら好きだったのもありその時もこの精霊がいたずらでぶつかってきたと誤解され、孤立したのではないかという説がある。
団結のならいに対応している。

風変わりなひとり好き

英語名はOddball Outcast。

公式ツイート
ならいの季節の精霊紹介、最後を飾るのは『風変わりなひとり好き』です！

幸運のため、小川を見つけたら必ずつま先を入れる
誰かが自分を呼んでいることに…いつか気づくでしょう！
会話の始まりはいつも雲の形について
海月に会うと、彼らストーリーを細かい部分まで空想する
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1647751760365355008 )

考察
「ひとり好き」という名前ではあるが、記憶を見る限りは他の精霊と遊びたい気持ちもあるように見える。一人の時間も欲しいが他の精霊と遊びたい時もある、あるいは断って後から後悔した、という感じなのかもしれない。しかしそれを理解してもらえず孤立したのではないかという説がある。
協調のならいに対応している。

季節の精霊全体についての考察

案内人以外の4人の精霊については、「気乗りしない若者たち」「手に余る見習い」などとも呼ばれている。
記憶を見るに、彼らは他の精霊の子どもたちと関わりたいと思っているような様子は伺えるものの、うまく折り合うことができなかった経験を持っているようである。

クエスト

第1のクエスト

受注時:気乗りしない若者たちは、今宵のならいのための準備に遅れているようです(The unruly adolescents are late to prepare the landscape for the evening Passages.)
(ならいの案内人精霊が辺りを見回す動作をする。星の子がならいの案内人精霊の元にやってくる。ならいの案内人精霊は星の子にお辞儀をする。それからならいの案内人精霊が焚き火に向かい両手を回すと、焚き火に立てかけてあった仮面が輝きながら浮遊する。)
仮面を追いかけ、彼らの代わりに準備を完了しましょう(Follow the mask to complete the preparations on their behalf.)
(仮面が浮遊しつつ飛んでいく。星の子はそれを眺め、ならいの案内人精霊に向かって頷く。ならいの案内人精霊がお辞儀をする。)

クエスト

仮面の前で瞑想しようとすると、以下のメッセージが現れる。

ならいの儀を始める準備はできましたか？(Are you ready to initiate the lessons of Passage?)
これにより若者たちがならいの大岩に呼び集められるでしょう(This will call the adolescents to the Passage Stone.)

○を押すとクエストが始まる。

火鉢を設置し、火を灯してならいの儀を始めましょう(Place and light the flames to begin the lessons of Passage.)

星の子の周りに小さな火鉢が浮遊する。これを設置していくことになる。

設置すべき場所はこのようになっている。

以下の5つの場所に設置する。設置すると自動的に火が灯り、火の粉のようなものが舞い始める。

設置後
火鉢の火の粉がならいの大岩へと向かい、その周りを舞う。

クリア時:炎が気乗りしない若者たちを呼び集めています。ならいの大岩に戻り、彼らに挨拶しましょう

報告時:気乗りしない若者たちが、焚き火のそばに呼ばれました(The reluctant adolescents are summoned by the flames.)
(火鉢を見た精霊たちが歩いてならいの大岩のもとに行く。星の子が手を振り、星の子とならいの案内人精霊がお辞儀をする。4人の精霊達もお辞儀をする。星の子とならいの案内人精霊もならいの大岩の方を向く。)
ならいの儀が始まりました(The lessons of Passage have begun.)
(ならいの案内人精霊が手を合わせると、ならいの大岩に、焚き火の下に5つの点がある壁画が現れる。次いで全員が後ろを向き、ならいの案内人精霊が両手をゆっくりあげていくと仮面が飛んでくる。仮面は壁画の5つの点の真ん中に入る。すると壁画の内容が追加される。)

クリア後
壁画

AURORAコンサートのように、大勢のプレイヤーが現れる。

4人の季節の精霊がならいの大岩の周辺に出現する。
活発すぎる頑張り屋精霊
歩き回り、首を傾げたりストレッチをしたり屈伸をしたりする。



そのあとならいの案内人の方を見て肩をすくめる。

物憂げなとぼとぼ歩き精霊
焚き火から離れたところで腕を組んで座っている。

立ち上がって焚き火に近づくが、また戻って座る。

ぐるぐる回るいたずらっ子精霊
ひたすら前転している。

ぶつかるように当たると画面が揺れ、転ぶ。星の子も転ぶ。

転ぶと立ち上がってほこり払いの感情表現をする。

その後含み笑いをして、また前転を始める。

風変わりなひとり好き精霊
ずっと同じ位置で光の玉を蹴っている。

考察
クエスト後の精霊たちは全員単独行動をしており、焚き火の前に集まることもない。また、クエスト文で言及されている通り気乗りしない様子にも見える。彼らが過去に挫折した経験を持つため、ならいにも期待していないのではないかという説がある。
そもそもこのクエストの文によれば、この火鉢を設置する役目は本来この精霊たちにあったようである。

第2のクエスト

受注時:ならいの案内人が信頼のならいを教えるための仮面を造りました(The Passage Guide has crafted a mask to teach the Passage of Reliance.)
(焚き火の傍に新たな仮面があり、その前にならいの案内人精霊がいて、横に4人の精霊たちが並んでいる。ならいの案内人精霊が持ち上げるような動作をすると仮面が浮かび上がり、押すような動作をすると仮面が浮遊して飛んでいく。真っ先に活発すぎる頑張り屋精霊が仮面の後を追いかけていく。ぐるぐる回るいたずらっ子精霊はその場で足踏みを始め、ならいの案内人精霊が仮面の飛んで行った方向を指さすと物憂げなとぼとぼ歩き精霊がうなだれ、風変わりなひとり好き精霊が天を仰ぐ。)
Skyの各地を旅して仮面を探し、様々なならいを学びましょう(Journey across the realms of Sky to find the mask and learn its Passage.)
(残った3人の精霊達も歩き出す。ならいの案内人が呆れたように小さく首を振る。)
雨林の小川で仮面を見つけ、信頼のならいを始めましょう(Go to the mask near the brook in Hidden Forest to begin the Passage of Reliance.)
(4人の精霊が雨林の小川エリアに移動し、座る。そこに仮面がやってきて、瞑想サークルが現れる。)

クエスト
最初仮面は地面に落ちている。

火を灯すと仮面が浮かび上がり、瞑想サークルが出現する。

仮面の前で瞑想しようとすると、以下のメッセージが現れる。

この仮面が信頼のならいへの道を示すでしょう。(This mask offers to teach the Passage of Reliance.)
日没まで休みますか？(Rest near it until nightfall?)

○を押して瞑想すると夜になる。仮面の周りは明るくなっている。遠くには赤い光る点のようなものがいくつか見える。

クエストは多人数参加型で、一定時間ごとに行われる。
この空間では星の子がクエストに対応した仮面をかぶり、服も変わる。

また、仮面を被った動物のような星の子が多数現れる。

クエストが始まるまでは待つことになる。

信頼のならいが始まるまで、ここで待ちましょう。開始までに他の仲間たちもやってくるでしょう。(Wait here to start the Passage of Reliance. Others will join you before it begins.)

この空間にはいくつか物が落ちており、拾うことで光のかけらが手に入る。

仮面の周りの光の外に出ると、以下のメッセージが出て視界がだんだん狭まっていく。

あなたは迷子になってしまっています。仲間たちのもとへ戻りましょう(You are wandering astray. Return to the group.)

完全に視界が暗くなると仮面のそばに戻され、以下のメッセージが出る。

仲間たちから離れすぎて迷子になってしまいました(You wandered too far from the others and were lost.)
あまり遠くにはぐれてしまうと、この森の闇にのまれてしまうでしょう(The darkness of the forest will overcome you if you wander too far.)

時間が来るとクエストが始まる。

おっちょこちょいな坑夫たちが残した道具などを片付け、信頼のならいを完了しましょう(Clean up equipment that careless prospectors have discarded to complete the Passage of Reliance.)

仮面から離れないように追っていく。上記のように物を拾って光のかけらを得ることもできるが、時間をかけていると仮面から離れすぎてしまう。また、足場の悪い場所があったり、仮面の光が極度に狭くなったりもする。ただし、仮面から離れすぎた場合も合流することは可能である。

具体的には仮面から離れすぎたあと暗転し、「仲間から離れすぎて迷子になってしまいました」というメッセージが出るまでは待機場所と同じだが、そのあと仮面の進路先に移動し、以下のメッセージが現れる。

ここで待ちましょう。仲間があなたを見つけてくれるでしょう(Wait here. The others will come find you.)

仮面の光に入るまでは星の子は震えているが、光に入ると右手を上げてジャンプする。

先述した赤い光る点については、仮面が近づいた時点で消えてしまうため正体は不明である。

しばらく仮面についていくとクリアになる。

クリア時
多数の同じ仮面が浮かび上がる。その前にさらにひとつ同じ画面が出てきて、光を放つ。その仮面が星の子の前に舞い降り、星の子が両手を上げて取り、しまうような動作をする。

ならいの大岩に戻り、信頼のならいを完了しましょう(Return to the Passage Stone to complete the Passage of Reliance.)

報告時:(ならいの案内人がいるならいの大岩の上に、クエストの仮面をつけた4人の精霊と星の子が集まる。ならいの大岩の上の2つの石の上に火がついている。)
あなたと仲間の精霊たちは、見事に信頼の知恵を授かりました(You and your fellow pupils have honored the wisdom of Reliance.)
(ならいの案内人精霊が動き始めると、2つの石の炎からオレンジ色の灯りが飛んでいく。そして渦を巻くような青い灯りが現れたあと、クエストの仮面が出現する。クエストの仮面はならいの大岩の5つの点の1番左に入る。するとならいの大岩に新たな壁画が現れる。)
信頼のならいを終えました(The Passage of Reliance is complete.)

報告後
壁画

活発すぎる頑張り屋精霊が焚き火のそばに立っている。このクエストに対応する仮面を被っており、近づくとハイタッチができる。


それ以外の精霊の行動は変わらない。

考察
今回のクエストは活発すぎる頑張り屋精霊に対応するもののようである。この精霊は公式ツイートによると自分だけで物事を行おうとするようで、クエスト受注時も他の精霊を置いて行ってしまった。このクエストでは仮面についていくことを余儀なくされ、先に行こうとしたりあるいは逆に拾い集めることに気を取られて遅れたりなどして、仮面から離れる、すなわち仲間から離れるとしばらく暗いところに立つことになる。逆に、そうなってしまっても仲間たちに見つけてもらうことが出来る。これにより、集団行動の大切さ、また仲間のありがたさ、ひいては(「信頼のならい」という表現からも)「他者を信じ、頼ること」を学ぶならいなのではないか、という説がある。拾い集めることが本題ではないのかもしれない。
仮面の動物については、仮面から発せられる音などからヤギや羊ではないかという説がある。羊は群れで行動することで有名である。ヤギも羊ほどではないが群れを形成し、また羊の群れに一頭のヤギを入れておくと羊の群れがまとまりやすいという話もある。
道具についてはおっちょこちょい(carelessは「不注意」、「いい加減」という意味もある)な坑夫が残した(discardedは「捨てた」)もののようである。

第3のクエスト

受注時:ならいの案内人が助言のならいを教えるための仮面を造りました(The Passage Guide has crafted a mask to teach the Passage of Assistance.)
(焚き火の傍に新たな仮面があり、その前にならいの案内人精霊がいて、横に4人の精霊たちが並んでいる。ならいの案内人精霊が持ち上げるような動作をすると仮面が浮かび上がり、押すような動作をすると仮面が浮遊して飛んでいく。)
Skyの各地を旅して仮面を探し、様々なならいを学びましょう(Journey across the realms of Sky to find the mask and learn its Passage.)
(ならいの案内人精霊が仮面の飛んで行った方向を指さすと3人の精霊は歩き出す。ただし、物憂げなとぼとぼ歩き精霊は歩き出す前にならいの案内人精霊に向かって怒ったように足を踏み鳴らす。ならいの案内人が下を向き、呆れたように小さく首を振る。)
草原の洞窟で仮面を見つけ、助力のならいを始めましょう(Go to the mask in the Prairie Caves to begin the Passage of Assistance.)
(4人の精霊が草原の洞窟エリアに移動し、座る。そこに仮面がやってきて、瞑想サークルが現れる。)

クエスト
最初仮面は地面に落ちている。

火を灯すと仮面が浮かび上がり、瞑想サークルが出現する。

仮面の前で瞑想しようとすると、以下のメッセージが現れる。

この仮面は助力のならいの開始を示す月食を待っているようです。(This mask awaits an eclipse to share the Passage of Assistance.)
月食が始まるまで、ここで休みますか？(Rest near it until the eclipse begins?)

○を押して瞑想すると夜になる。

仮面が球状に浮いている。

月食の様子。

クエストは多人数参加型で、一定時間ごとに行われる。
この空間では星の子がクエストに対応した仮面をかぶり、服も変わる。
また、仮面を被った動物のような星の子が多数現れる。

クエストが始まるまでは待つことになる。

助力のならいはもうすぐ始まります。ここで待ちましょう。開始までに他の仲間たちもやってくるでしょう(The Passage of Assistance will begin shortly. Wait here. Others will join you before it begins.)

水の底に小さな仮面が沈んでいる。

しばらく近くで待つと光る。

その状態でボタンを押すとこの空間にいる間仮面がついてくる。

時間が来るとクエストが始まる。

月食が洞窟に集う仮面を照らし出すでしょう(An eclipse reveals the masks that gather in these caves.)
(月が映り、その後仮面が1つずつ消えていく。全て消えた後手前に仮面が浮かび上がり、回転しながら消える。)
仲間たちと手を取り合い、仮面が回転して消えてしまう前に少しでも多く集めましょう(Group up with others to gather as many masks as you can before they spin away.)
近くにいる星の子どもたちがより早く仮面を集められるよう助けてくれるでしょう(Nearby players will help you recover masks more quickly.)

クエスト中、水色の仮面が光りながら浮遊する(移動するものもある)。光の中に入っている間星の子が念力の感情表現をする。星の子の手からは青い光が発せられ、仮面の水色の光が消えていく。

定期的に辺りが暗くなって仮面が回転して消えてしまうが、それまでに水色の光が全部消えると光のかけらがもらえる。水色の光が完全に消える前に仮面が回転して消えた場合、近くにいると吹き飛ばされる。

クエストの終わりが近づくと、以下のメッセージが表示される。

月食が終わろうとしています。助力のならいが終わるまでに、できるだけ多くの仮面を集めましょう(The eclipse is fading. Collect as many as masks as you can before the Passage of Assistance ends.)

しばらくするとクリアになる。

クリア時
再度球状に仮面が浮く。仮面は次第に激しく動き、大量の光のかけらを残して消える。星の子は辺りを見回すような動作をする。

ならいの大岩に戻り、助力のならいを完了しましょう(Return to the Passage Stone to complete the Passage of Assistance.)

報告時:(ならいの案内人がいるならいの大岩の上に、クエストの仮面をつけた4人の精霊と星の子が集まる。ならいの大岩の上の2つの石の上に火がついている。)
あなたと仲間の見習いたちは、見事に助力の知恵を授かりました(You and your fellow pupils have honored the wisdom of Assistance.)
(ならいの案内人精霊が動き始めると、2つの石の炎からオレンジ色の灯りが飛んでいく。そして渦を巻くような青い灯りが現れたあと、クエストの仮面が出現する。全員が両手を差し上げ、受け取るような動作をする。クエストの仮面はならいの大岩の5つの点の左から2番目に入る。するとならいの大岩に新たな壁画が現れる。)
助力のならいを終えました(The Passage of Assistance is complete.)

報告後
壁画

物憂げなとぼとぼ歩き精霊が焚き火のそばに立っている。このクエストに対応する仮面を被っており、近づくとハグができる。


それ以外の精霊の行動は変わらない。

第4のクエスト

受注時:ならいの案内人が協調のならいを教えるための仮面を造りました(The Passage Guide has crafted a mask to teach the Passage of Coordination.)
(焚き火の傍に新たな仮面があり、その前にならいの案内人精霊がいて、横に4人の精霊たちが並んでいる。ならいの案内人精霊が持ち上げるような動作をすると仮面が浮かび上がり、押すような動作をすると仮面が浮遊して飛んでいく。)
Skyの各地を旅して仮面を探し、様々なならいを学びましょう(Journey across the realms of Sky to find the mask and learn its Passage.)
(ならいの案内人精霊が仮面の飛んで行った方向を指さすと3人の精霊は歩き出す。ただし、風変わりなひとり好き精霊はボールを蹴る動作をする。ならいの案内人精霊が再度指さすと風変わりなひとり好き精霊も歩いていく。ならいの案内人が下を向き、呆れたように小さく首を振る。)
草原で仮面を見つけ、協調のならいを始めましょう(Go to the mask in Daylight Prairie to begin the Passage of Coordination.)
(4人の精霊が草原エリアに移動し、座る。そこに仮面がやってきて、瞑想サークルが現れる。)

クエスト
最初仮面は地面に落ちている。

火を灯すと仮面が浮かび上がり、瞑想サークルが出現する。

仮面の前で瞑想しようとすると、以下のメッセージが現れる。

この仮面が協調のならいへの道を示すでしょう。(This mask offers to teach the Passage of Coordination.)
日没まで休みますか？(Rest near it until nightfall?)

○を押して瞑想すると夜になる。


クエストは多人数参加型で、一定時間ごとに行われる。
この空間では星の子がクエストに対応した仮面をかぶり、服も変わる。

また、仮面を被った動物のような星の子が多数現れる。

クエストが始まるまでは待つことになる。

協調のならいはもうすぐ始まります。ここで待ちましょう。開始までに他の仲間たちもやってくるでしょう(The Passage of Coordination will begin shortly. Wait here. Others will join you before it begins.)

時間が来るとクエストが始まる。

月明かりに照らされた草原で、仮面の光が失われてしまったようです(Lights have faded from masks in the moonlit fields.)
(仮面を見て星の子が頭を抱える。そしてその近くの光の玉を見て首を傾げる。星の子が光の玉を念力の感情表現をしながら仮面の方に押していくと、光が仮面に戻る。星の子がガッツポーズをする。)
仲間たちと一緒に光を押し、休眠状態の仮面たちを目覚めさせましょう(Push the lights together to awaken the dormant masks.)

クエスト中はあちこちにある光の玉を仮面のところまで押していくことになる。

そうすると仮面に光が戻り、1箇所に集まっていく。
光の玉に近づきすぎると星の子が光の玉を蹴る動作をする。

クエストの終わりが近づくと、以下のメッセージが表示される。

しばらくするとクリアになる。

クリア時
仮面が列をなして月の方へ飛んでいく。

ならいの大岩に戻り、協調のならいを完了しましょう(Return to the Passage Stone to complete the Passage of Coordination.)

報告時:(ならいの案内人がいるならいの大岩の上に、クエストの仮面をつけた4人の精霊と星の子が集まる。ならいの大岩の上の2つの石の上に火がついている。ならいの案内人精霊が動き始めると、2つの石の炎からオレンジ色の灯りが飛んでいく。そして渦を巻くような青い灯りが現れたあと、クエストの仮面が出現する。全員が両手を差し上げ、受け取るような動作をする。クエストの仮面はならいの大岩の5つの点の1番右に入る。するとならいの大岩に新たな壁画が現れる。)
(精霊達が壁画を見上げる。そこにぐるぐる回るいたずらっ子精霊が転がってきて、ならいの案内人精霊の足にぶつかる。ならいの案内人精霊は遠くを指さし、くるくる回るいたずらっ子精霊がその方向へゆっくり歩いていく。)

報告後
壁画

くるくる回るいたずらっ子精霊はいなくなっており、他の3人の精霊達が焚き火のそばに座っている。

ならいの案内人に話しかけた時、星の子が深呼吸の感情表現をする。ならいの案内人は、クエスト受注時に行っていたように腰に手を当てて俯いて首を振る。

第5のクエスト

受注時:ならいの案内人が団結のならいを教えるための仮面を造りました(The Passage Guide has crafted a mask to teach the Passage of Alignment.)
(焚き火の傍に新たな仮面があり、その前にならいの案内人精霊がいて、横にくるくる回るいたずらっ子精霊以外の3人の精霊たちが並んでいる。ならいの案内人精霊が持ち上げるような動作をすると仮面が浮かび上がり、押すような動作をすると仮面が浮遊して飛んでいく。)
Skyの各地を旅して仮面を探し、様々なならいを学びましょう(Journey across the realms of Sky to find the mask and learn its Passage.)
(ならいの案内人精霊が仮面の飛んで行った方向を指さすと3人の精霊は歩き出す。3人の精霊達が岩陰に隠れていたくるくる回るいたずらっ子精霊のもとに走ってくる。活発すぎる頑張り屋精霊と風変わりなひとり好き精霊が招く動作をし、物憂げなとぼとぼ歩き精霊が手を振る。くるくる回るいたずらっ子精霊が感謝の動作をし、4人で走り出す。)
雨林の橋で仮面を見つけ、団結のならいを始めましょう(Go to the mask near the bridge in Hidden Forest to begin the Passage of Alignment.)
(4人の精霊が移動してきて座る。そこに仮面がやってきて、瞑想サークルが現れる。)

クエスト
最初仮面は地面に落ちている。

火を灯すと仮面が浮かび上がり、瞑想サークルが出現する。

仮面の前で瞑想しようとすると、以下のメッセージが現れる。

この仮面が団結のならいへの道を示すでしょう。(This mask offers to teach the Passage of Alignment.)
日没まで休みますか？(Rest near it until nightfall?)

○を押して瞑想すると夜になる。
火鉢の近くに花が咲いており、それを光が繋いでいる。


ツリーハウスの近くでは夢見がちな森の民精霊が座って花を見つめている。

クエストは多人数参加型で、一定時間ごとに行われる。
この空間では星の子がクエストに対応した仮面をかぶり、服も変わる。

また、仮面を被った動物のような星の子が多数現れる。

クエストが始まるまでは待つことになる。

団結のならいはもうすぐ始まります。ここで待ちましょう。開始までに他の仲間たちもやってくるでしょう(The Passage of Alignment will begin shortly. Wait here. Others will join you before it begins.)

時間が来るとクエストが始まる。

夕闇の光の帯の美しさが、いたずら好きな仮面を呼び寄せてしまったようです…(The light stream's beauty entices a troublemaker in the twilight...)
(仮面が飛んできて、火鉢の火を消してしまう。光の流れが消え、花が閉じる。)
森の中の花々を通り抜ける光の帯を、つなぎ直しましょう(Reestablish the light stream's path through the forest flora.)

クエスト中はプレイヤー達が火鉢から火鉢へ青い光を渡していくことになる。

各所の火鉢に順に光を導けるよう、皆で列を作りましょう(Organize yourselves in a line to guide the stream through each flame.)
光の帯は周囲のプレイヤーに引き寄せられるようです。みんなで列をつくり少しでも多くの炎を導きましょう(The Light Stream is drawn to nearby players. Form a line to guide it through as many flames as you can.)

クリア時
星の子が蝶々使い精霊の感情表現をすると、花輪と沢山の花をつけた仮面がやってくる。星の子がしたり顔の生徒精霊の感情表現をし、仮面は星の子の周りを回って去っていく。

ならいの大岩に戻り、団結のならいを完了しましょう(Return to the Passage Stone to complete the Passage of Alignment.)

報告時:(ならいの案内人がいるならいの大岩の上に、クエストの仮面をつけた4人の精霊と星の子が集まる。最後にゆっくりとくるくる回るいたずらっ子精霊がやってくる。案内人精霊は腕を組んでそっぽを向くが、くるくる回るいたずらっ子精霊が胸に手を当てて跪くと頷く。ならいの大岩の上の2つの石の上に火がついている。ならいの案内人精霊が動き始めると、2つの石の炎からオレンジ色の灯りが飛んでいく。そして渦を巻くような青い灯りが現れたあと、クエストの仮面が出現する。全員が両手を差し上げ、受け取るような動作をする。クエストの仮面はならいの大岩の5つの点の右から2番目に入る。するとならいの大岩に新たな壁画が現れる。その後仮面は円形に並ぶように移動し、さらに壁画が追加される。)
(焚き火のそばに精霊達が集まる。4人は対応するクエストの仮面をつけている。活発すぎる頑張り屋精霊が両手で胸を叩く動作をし、物憂げなとぼとぼ歩き精霊はその場で足踏みをし、風変わりなひとり好き精霊が胸を叩き、くるくる回るいたずらっ子精霊はガッツポーズをする。ならいの案内人精霊は拍手をする。4人の精霊はお辞儀をし、光になって空へと昇っていく。)

報告後
壁画

季節全体についての考察

ちなみに日本では新学年が4月から始まるものの、世界的には夏休み明け、秋頃から始まる国が多いようである。
それぞれの仮面の壁画は、対応するならいに関係しているのではないかという説がある。

季節のマークについての考察

考察
季節のマークが青いのは初めてである。恐らく夜がメインの季節だからではないかという説がある。シーズンパスやシーズンキャンドル、シーズンハートなどは通常通りオレンジ色である。
マークの意味については、月に向かって4つの星(星座を見ればわかるように、それぞれ4人の精霊に対応している)が昇っているのではないかという見方と、逆に月から4つの星が降りてきているのではないかという見方がある。