砕ケル闇ノ季節

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英語名はSeason of Shattering。
　

オープニング

原罪のダイヤが映る。

原罪の石像に付着している闇の粒が増える。

再びダイヤが映る。

カメラが遠ざかっていく。ダイヤの光が増していく。



草原の蝶々の住処エリアで4人の星の子が集まり、1人の星の子の前で3人の星の子が深呼吸をしている。


終わるとほぼ同時に辺りが暗くなって風が強くなり、星の子達が暴風域の山の方を向く。



暴風域の山から赤い閃光が発せられる。

収まる時は黄色い光円が一緒に縮まっていく。


それと同時に赤い光が6本山から放たれる。

暴風域の奥より闇が溢れ出し、Skyの王国中に降り注いでいます(Darkness erupted from the Eye of Eden is falling upon the Kingdom of Sky.)

画面が揺れる。6本の赤い光はどこかへ落ちていく。他の星の子達が丘の向こうから走ってくる。周囲の暗さが元に戻る。

フレンドたちと手を取り合い、闇を浄化し侵食を止めてください(Go together with your friends to remedy the corruption.)

ゲーム外情報

告知パッチノート:https://thatgamecompany.helpshift.com/hc/ja/17-sky-children-of-the-light/faq/909-patch-notes---june-28-2022---0-18-0-194258-ios-switch-194411-android-huawei/
公式ニュースページ:https://www.thatskygame.com/ja/news/shards-of-the-past-arrive-in-season-of-shattering

公式ティザー:https://youtu.be/DhwX34GM2_c
公式トレーラー:https://youtu.be/_DTlD-kYgj8

Google Playでのアップデート詳細文
「砕ケル闇ノ季節は、今までにないSky体験をお届けします。 世界はあなたが知らない一面を見せるでしょう。闇が広がり、今まで以上に犠牲と思いやりが大事な鍵となります。貴重な星のキャンドルを集める新たな手段も見つかるでしょう。新たな体験を通して、ともに手をとり合い世界を明るく照らす喜びを、ぜひお楽しみください」

ホームの砕ける闇の虚からワープできる空間

手前に青い砕ける闇の虚がいる。
右側には睡蓮の葉のようなおそらく蝕む闇が生えた暗黒竜を思わせる像があり、万古の闇が2ついる。

左側には王冠のようなものがついたクラゲと蝶々、マンタの集団を思わせる像があり、万古の光が2ついる。

奥には舞戻りの像があり、ホームに戻れる。

考察

いにしえの追想

タイトル

いにしえの追想(Ancient Memory)
原罪に継がれし、凍てつく伝承(A piece of frozen memory from Eye of Eden.)

この空間については後述のクエストで解説する。
この空間の地面に立っている時はケープのエネルギーが回復する。
この空間にも奥に舞い戻りの像がある。

話しかけられる存在

砕ける闇の虚(うろ)

英語名は Void of Shattering。
ホームにいるものは赤い。
絶えず回転しているようである。ヒビが入っているのが見える。中にさらに小さいダイヤのようなものが見える。

ホームの砕ける闇の虚からワープできる空間、闇の破片クエストを終了した後に降りてくる砕ける闇の虚、いにしえの追想エリアにいる砕ける闇の虚は青い。
また、ホームの砕ける闇の虚からワープできる空間、いにしえの追想エリアにいる砕ける闇の虚は透明ではない。
考察
形状は原罪の赤いダイヤに酷似している。

万古の闇

英語名はAncient Darkness。
ホームの砕ける闇の虚からワープできる空間に2ついる。

万古の光

英語名はAncient Light。
ホームの砕ける闇の虚からワープできる空間に2ついる。

万古の闇・万古の光についての考察
上記の公式ブログにて、この「季節の精霊たちは存在しません」と書かれている。そのため、これらは精霊ではないと考えられる。そのため、光や闇の記憶、あるいは交換出来るアイテムの内容から生物の記憶なのではないかという説がある。

闇の破片(「噴出する」と表現されている、あるいは「破片(shard)」と表記されているもの)の呼称について

• パッチノート:「闇(Darkness)」、「闇の破片(remnants of Darkness)」、「破片(Shard)」
• ブログ:「過去の破片(pieces of the past)」、「過去の断片が閉じ込められた闇の破片(shards of Darkness hold glimpses of memories)」、「破片(Shard)」
• ゲーム内:「闇(Darkness)(オープニング)」「暴風域の奥より溢れ降りそそいだ破片(fallen shards erupted from Eye of Eden)(クエスト受注時)」、「原罪よりこの地方に墜ちた闇の破片(fallen shards of darkness from Eye of Eden)(闇の破片消失時)」

クエスト

闇の破片の噴出について

1日複数回闇の破片が落ちる。落ちる領域、エリアは日毎に変わる。闇の破片が落ちている間は闇の破片が落ちている領域のホームの祭壇に赤い石が付く。この石は他の赤い石と同じく星の子のケープのエネルギーを吸い取る。

闇の破片が落ちる前に各地から見える暴風域の山で闇の噴出が起きる。

闇の破片が落ちている間にゲームにログインしいずれかの領域に入ると以下のメッセージが表示される。

闇は(領域名)に墜ちたようです(Darkness has fallen upon (領域名).)

闇の破片の性質、浄化クエストの内容

闇の破片のある空間の空気は赤っぽくなる。
赤い闇の破片(強い噴出)の場合
パッチノートに「強い噴出の場合は、各エリアの主要な通りより離れたところに墜ちることが多い」と書かれているとおり、星の封印の先にあるエリアやイベント用のエリアに落ちることが多い。
まず、大きな闇の破片が大きな赤い光と赤い光円とともにゆっくりと落ちてくる。

地面に落ちた時に赤い波紋が出る。

次いで小さな赤い光と共に他の小さな闇の破片が次々に勢いよく落ちてくる。

黒い闇の破片(通常の噴出)の場合

赤い石はあるものの闇の破片は黒く、闇の破片に当たってもダメージを受けない。

後半の生物の形をした光を集めるクエストが存在しない。
報酬は白いキャンドルが精錬できる光のかけらである。
砕ける闇の虚が出現しないため、イベントストーリークエストを進めることは出来ない。

どちらの場合でも闇の破片は1時間ほど残り、消えた際に闇の破片が落ちていた領域にいると以下のメッセージが出る。

原罪よりこの地方に墜ちた闇の破片は、浄化されたようです(The fallen shards of darkness from Eye of Eden in this realm have been cleansed.)

第1のクエスト

受注時:暴風域の奥より溢れ降りそそいだ破片の中には、過去の記憶が残されているものがあるようです。Skyの王国に墜ちた破片を探しましょう(Some fallen shards erupted from Eye of Eden bringing memories of the past. Find them in the Kingdom of Sky.)

青い砕ける闇の虚に話しかけた時:瞑想してここを離れ、この記憶に入りますか？(Meditate to leave here and see this memory?)

完了時:新たな記憶の断片を見つけました(You have collected a new piece of memory.)

いにしえの追想

天に昇っていく透明な無数のクラゲの集団。
上の方の大きなクラゲの上に光の翼がある。

この画像のついた公式ツイート
渦巻くはぬくもりなき光
此処は身を任せる流れもなく
歌声は虚にのみ込まれた
惑い迎えし終は、永遠の静寂
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1547370448991784960 )
考察
英語では1行目に「here」と入っているため、「ぬくもりなき光」が「ここ」で渦巻いているとわかる。

第2のクエスト

受注時:Skyの王国のどこかに墜ちた破片から、もう一つ記憶の断片を呼び起こしましょう(Retrieve one more piece of memory from the fallen shards in the Kingdom of Sky.)

いにしえの追想


天に向かう、または天から降ってくる浮遊する蝕む闇と蟹の群れ。
蝕む闇の付近では星の子が浮遊する。
先頭の蟹は蝕む闇の方を向いており、他の蟹は概ね前の蟹の方を向いているように思える。




1番上の蝕む闇の上に光の翼がある。

この画像のついた公式ツイート
季節のクエストを通して甦る、砕ける闇の虚に秘められし6つの記憶。次に見えるは闇の蟹の残滓…

奇異な輝きに魅了され
踏み入れし先は巧妙な罠
知己の光に隠されて
通った跡はなにも残さず
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1549544618340913152 )
考察
蟹達は前の蟹について行くようにして歩いていたと思われる。これがこの時だけなのか、昔は蟹にこのような習性があったのかは定かではない。
光の翼は光の翼の項を参照するに、同じように闇の破片クエストを行ってここに来た星の子の痕跡であろうと思われるので、当時は光の翼はなかったはずである。つまり、闇の蟹は蝕む闇、あるいはその先にある何かを目指して歩いていたのだと思われる。

第3のクエスト

受注時:Skyの王国のどこかに墜ちた破片から、もう一つ記憶の断片を呼び起こしましょう(Retrieve one more piece of memory from the fallen shards in the Kingdom of Sky.)

いにしえの追想

空間入って右から左に向かって飛ぶ夥しい数のマンタの群れ。

マンタの1匹(先頭でも末尾でもない)の上に光の翼がある。

この画像のついた公式ツイート
明るい導に両翼広げ
気づいた時には片道飛行
信頼は無慈悲な手綱に代わり
冷たい壁に優しき羽はうなだれて
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1555720312712486913 )
このツイートは英語版とかなり異なるため、以下に英語版のツイートの詩とその和訳も掲載する。

Soft wings flowing to bright beacons
Drawn from the path, trusting until too late
Bound in a merciless harness
Soft wings despairing against stone
(非公式和訳:柔らかい翼は明るい道標へと流れる
手遅れになるまで信頼しながら、道から引き出された
無慈悲な手綱に拘束されて
柔らかい翼は石に絶望する)

考察
英語版では「冷たい壁」は「stone」に対応する。つまり、冷たい石の壁であると思われる。
明るい道標はダイヤ、あるいはそれに誘導する罠ではないかという説がある。
冷たい石の壁に絶望したのはダイヤに吸い込まれる直前、あるいは出ようとして出られなかった時という説がある。

第4のクエスト

受注時:Skyの王国のどこかに墜ちた破片から、もう一つ記憶の断片を呼び起こしましょう(Retrieve one more piece of memory from the fallen shards in the Kingdom of Sky.)

いにしえの追想
雷のような光を発する原罪のダイヤに酷似した物体と、そのまわりに浮遊する赤い石、そして5匹の暗黒竜(近づくと全て赤い目をしていることがわかる)。


1番地面に近い暗黒竜の前方に光の翼がある。
ダイヤの中にダイヤのようなものがある。(色が違う部分がダイヤのようなものです)

この画像のついた公式ツイート
闇に飛翔し空を切り裂く
歪を映した見目姿
足るを知らず執拗に
ただ飽くなき渇望を
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1561880976229277697 )

考察
日本語の2行目、そして英語の2行目「A distorted reflection(歪められた反映)」を総合して考えると、暗黒竜は何らかの原因で現在の見た目になってしまったと考えられる。
また、(恐らく光への)飽くなき渇望を抱いていることも分かる。

第5のクエスト

受注時:Skyの王国のどこかに墜ちた破片から、もう一つ記憶の断片を呼び起こしましょう(Retrieve one more piece of memory from the fallen shards in the Kingdom of Sky.)

いにしえの追想
飛んでいる4匹の巨大魚。

1番地面に近い巨大魚の頭部右あたりに光の翼がある。

この画像のついた公式ツイート
思い募れど呼び声遠く
響きへの応えは痛いほどのしじま
在りし日の面影も今やいずこ
千々に散りゆく空っぽの光
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1566244656517509122 )

第6のクエスト

受注時:Skyの王国のどこかに墜ちた破片から、もう一つ記憶の断片を呼び起こしましょう(Retrieve one more piece of memory from the fallen shards in the Kingdom of Sky.)

いにしえの追想
赤い石が周りに浮遊し、雷光のようなものを放つダイヤがある。
ダイヤの周りには大精霊たちが浮かんでいる。

位置としては孤島の大精霊から時計回りに、孤島、雨林、書庫、峡谷、草原、捨てられた地となっている。
孤島の大精霊

草原の大精霊

雨林の大精霊

峡谷の大精霊


捨てられた地の大精霊

書庫の大精霊

ダイヤの上には抱き合うような姿の光の翼がある。見かけ上2人であるが、取得した際に得られる光の翼はひとつ分である。

この光の翼はよく見ると星の子のようにお面をつけている。
光の翼を取得するとホームに戻るための瞑想サークルが出現する。
さらに上には八芒星の何かがある。

ちなみにダイヤの周りの赤い石や雷光の近くでは星の子が浮遊し、ケープのエネルギーが回復する。

この画像のついた公式ツイート
晒されるは断崖絶壁
見えぬ亀裂は　虚しく散じゆく
星々の重みは遠大に
光へ　闇へ
全ての記憶を掻き抱き
砕ケル最期　その刹那
(https://twitter.com/thatskygameJP/status/1572396591184748550 )

考察

下から見るとダイヤの周りに衝撃波のようなものが見えることから、大精霊は吹き飛ばされているのではないかという説がある。
詩の内容からも、王国が滅んだ瞬間あるいは原罪のダイヤが今の状態になった瞬間なのではないかという説がある。少なくとも大精霊に何かが起こったことは見て取れる。
上から伸びる軌跡のようなものから、八芒星型のものは上から落ちてきていると思われる。ダイヤには当たっておらず、八芒星のものの落下はダイヤの変化に影響を及ぼしていないと思われる。
あるいは八芒星の何かはその場にとどまっており、ダイヤの頂点から何かが噴射されていると見ることもできる。ただし現在のダイヤの上には八芒星らしきものは見当たらず、ダイヤの上にあるのも光の筋のようなものなので、もしあの瞬間にそうだったとしても現在はまた違った状況なのだろうと思われる。
八芒星型の何かはTom Zhaoさんのサイトの163枚目の王と見られる存在が着けている面と似ている。王がダイヤの力で実体のない闇の嵐に変化した時に、身につけていた仮面が取れたのではないかという説がある。
この後どうなったかについては、詩の内容との関連を鑑み、また暴風域の壁画を大精霊の像がある天空へ向かう際に通る建造物の頂上付近と考え、大精霊が吹き飛ばされた時の衝撃で建造物も崩壊し大精霊はそのままはるか下に落下したとみる説がある。
詩の考察
1行目について
日本語の方は断崖絶壁「に」晒されたのか断崖絶壁「が」晒されたのかが不明である。後者なら断崖絶壁に至るまでその状況に気づかなかったと解釈できる。赤いダイヤからの稲妻の光で断崖絶壁が晒されたような印象すら受ける。
英語の方はbareが「何も身につけていない」を意味するため、崖っぷちの状況で何も身につけてない、つまり何も用意ができていなかったのではないかと思われる。
これを合わせて考えると崖っぷちの状況に至るまでそれに気づかず、何の用意もせず、本当に後戻りできないところに至って初めて自分たちの状況に気づいたのではないか、と推測できる。
2行目について
日本語の方も英語の方も「見えぬ亀裂」、「unseen fractures(見えない裂け目)」と書かれている。前行の内容を考えると、断崖絶壁に立っていることすら気づかなかったのだからその地面に亀裂が入っていることにも当然気づかなかっただろう。断崖絶壁に立っていることに今気づき、しかもその地面には亀裂が入っており、動詞が現在形であるためそれが今まさに散じ、crumble(崩れるという意味)するということを意味しているのではないか。もしそうであれば、そのまま落ちるしかないだろう。
3行目について
このゲームでの星々、starsは精霊を指す(同じ生命として生物をも指す可能性はある)。この詩ではいにしえの追想に登場する大精霊のみ、あるいは精霊や生物なども含むのかは不明である。
また、終わりの瞬間に星々がfathomlessな(底なしの)重さになるというのはブラックホールを思い起こさせるという説がある。
これまでの行のことを考えるのであれば、星々はそれほどの重みによってなすすべもなく崖から落ちたと読み取れる。
そして実際に落ちたかはともかく、少なくとも大精霊達(精霊達も含む可能性がある)は今まで自分達の行いが招く結果に気づくことなく、終わりの瞬間にそれに気づいたが手遅れで、致命的な破滅が引き起こされた、という比喩なのではないかという説がある。
また、英語版のfathomlessはいにしえの追想エリアのBGMのタイトルに使われる「Unfathomable」と同語源である。
6行目
日本語の「砕ケル」、英語の「shattering」は明らかに今回の季節名である「砕ケル闇ノ季節」、「Season of Shattering」を意識している。ゲームオープニングで「王国は砕け散ったのです(and our Kingdom shattered.)」と、酷似した表現が使われていることから、王国の滅亡のことを指している可能性も高い。また既にこの時点でダイヤにヒビが入っているため、ダイヤが砕けたことも指しているのではないかという説もある。そしてその砕けた破片が「闇の破片」であり、王国に大きな打撃を与えたのではないかという説もある。
行全体として考えると、この詩の内容が王国の破滅の瞬間に起こったことである、という意味と、このいにしえの追想が王国の破滅のまさにその瞬間をとらえたものである、という意味の両方の意味を表しているという説がある。

闇の噴出と王国の滅びの関連

闇の噴出は過去にも起きており、王国が滅びた一因ではないかという説がある。捨てられた地の穴の空いた雲や、草原洞窟などの穴は少なくとも一部はこの闇の破片が落ちたことによって空いたのではないかという説がある。一部の建造物の倒壊の原因とも思われる。 また涙ぐむ光坑夫精霊の記憶や怯える難民精霊の記憶も闇の噴出によって起こった事象に関係あるのではないかという説がある。
ただし座礁船や方舟にはギザギザの何かが刺さっていることから、少なくともこの二つについては闇の破片とは無関係の倒壊ではないかという説がある。
羽ばたく季節の第4クエスト最後に起きた様々な変化(空気の淀み、飛んでくる岩、蝕む闇の発生、それにとらえられた光の生物など)も闇の噴出がきっかけではないかという説がある。
公式ブログの冒頭の詩の語り手が精霊など王国側の誰かであるように見えること、原罪のダイヤがオープニングでも描かれ砕ける闇の虚と酷似していることから、王国が原罪のダイヤを作ったことによって闇の噴出が起きたのではないかという説がある。

季節全体についての考察

この季節には季節の精霊が存在しないと公式ブログに書かれている。闇の破片クエストの後半では生物の形をした光を集め、集めた光がまた生物の形に戻って天に登っていく。このことから、今回の闇の破片クエスト自体は闇の破片の浄化とともに、精霊ではなく生物の魂を天に送り救済するものなのではないかという説がある。
ちなみにこの闇の破片クエストの後半部分はLight Awaits版Skyに一時期存在した生物クエストに酷似している。この生物クエストも瞑想サークルで瞑想し、散らばった光を集め、それが終わると光が生物の形に戻って天に昇っていき、キャンドルがもらえる。つまり先行版から生物を救うクエストの構想はあったのだと思われる。
その後入れるいにしえの追想エリアは、日本語と英語のサブタイトルを総合すれば原罪から来た記憶であると書いてある。また入る時には砕ける闇の虚が現れること、公式ツイートでも「砕ける闇の虚に秘められし6つの記憶」と表現されることから、砕ける闇の虚の中にある記憶であることが分かる。このことからも、砕ける闇の虚と原罪のダイヤには関係があるのではないかという推測ができる。
とはいえ、誰の記憶なのかについては砕ける闇の虚またはダイヤそのものの記憶、ダイヤに閉じ込められた生き物達の記憶、それ以外の第三者の記憶など様々な説が出ている。
第1、2、3、5のクエストのいにしえの追想エリアとは違い第4、6のクエストのいにしえの追想エリアには原罪のダイヤのようなものがあることから、前者は原罪のダイヤの内部の記憶、後者は原罪のダイヤの外部の記憶なのではないかという説がある。あるいは前者は原罪のダイヤから遠い場所の記憶で、後者は原罪のダイヤに近い場所の記憶なのではないかという説もある。
公式ブログで「凍てついた時を取り戻す(recover a moment locked in time)」「過去の傷跡に光を与えましょう(bring Light to wounds of the past.)」と書いてあるため、生物の救済以外にも王国や世界そのものの救済への新たなきっかけとなるのではないかという説がある。中国語でのこの季節の呼び名が「破晓季(夜明けの季節)」であることもこれを指しているのではないかという説がある。また、今回の季節はエンディングが存在しないが、これはこの季節は世界の救済の始まりに過ぎず、今後もこのように救済のための季節が入るのではないかという説がある。
またゲームオープニングの「王国は砕け散ったのです」という文の中の赤字部分、「砕け散ったのです」に対応する英語が「shattered」であることから、砕ケル闇ノ季節(Season of Shattering)は王国の終わりに直接に関連しているのではないかという説がある。

季節のマークについての考察

原罪のダイヤを表しているのではないかという説がある。
画像を見てわかる通り今回の季節には精霊がいないため、星座に精霊のマークがない(万古の光や万古の闇は星座のワープボタンを押す、または砕ける闇の虚に話しかけてワープすることで行ける空間にのみ存在する)