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添付炎はSky内での重要な概念であるとみられている。主要なエネルギーであり、光とも結び付けられる。設定画では光の生物やメガバードとも結び付けられ、繋がりの象徴ともされている。
キャンドル 
赤、白、橙など色のバリエーションがある。thatgamecompany公式生放送(日本語)第4回でSkyにおけるキャンドルの意味についてJenova氏が語っている。
星の子のキャンドル
赤い。星の子の胸から取り出される。これを近づけ合うことで黒子の状態の他の星の子の姿を見ることが出来る。
なお星の子が光を失った状態では炎のないキャンドルが出て来る。
考察
このキャンドルは星の子の心(心臓)や命を表しているのではないかという説もある。またキャンドルが祝福や贈り物と結びつけられていることから、星の子ひとりひとりに贈られたかけがえのない祝福、贈り物なのではないかと思われる。
各地の赤いキャンドル
赤いキャンドルからは通貨のキャンドルに精錬できる光のかけら(英語版:wax)を取得できることが多い。
毎日草原から書庫までのそれぞれの領域に順番に4つの「キャンドルのかたまり」が出現する。楽園の季節からは季節のエリアに常設のキャンドルのかたまりが登場するようになり、デイリーライトシステムに伴い季節以外のエリアにも常設のキャンドルのかたまりが置かれた。
通常各地に存在するが、捨てられた地の、季節以外のエリアにおける神殿内以外のエリアなど、一部のエリアには存在しない。
先行版情報
精霊の墓碑の近くに何本も生えている赤いキャンドルに火を灯すことで精霊の記憶を解放できた。
考察
キャンドルを精錬できる光のかけらは赤いキャンドル以外にも、蝕む闇を燃やした時、精霊の記憶を初めて解放した時にももらえる。これが精霊や生物の魂であり、これを一定数集めて天に送ることでお礼として精錬された純粋なキャンドルがもらえるのではないかという説がある。天空への道中でも精霊に当たることで光のかけらを得ることが出来るが、彼ら自身が天空に向かっているので無理に集めなくてもいずれはたどり着くだろう。
クレジットの最後の赤いキャンドル
クレジットの最後では、メガバードらしき星空が橙色に強く輝いた後に赤いキャンドルの炎が登場する。
考察
クレジットの最後でメガバードの後に赤いキャンドルの炎が出て来るのは、星の子の旅によって星々(all)の繋がりが取り戻され、星々が一つ(one)の炎であるメガバードに戻ったという事なのではないだろうかという説がある。 (Tom Zhaoさんのサイト116枚目のストーリータイムラインに「We are all one and one is us all.」とある)。クレジットの最後に出て来る赤いキャンドルは、炎の象徴であり、命の象徴であるのではないかと思われる。
また1本だけの赤いキャンドルというのは星の子のキャンドルとも結びつけられる。これを拡大解釈して「ひとつひとつの命」と考えると、全ての命の集合体であるメガバードはそれぞれの生命の中にいると解釈することも出来るかもしれない。
各地の白いキャンドル
神殿の祭壇、書庫の木、孤島や楽園の島々の壁画などのギミック起動と関連付いている場合が多い。その多くは、通貨のキャンドルに精錬できる光のかけらが取得できず、光のかけらが取得できる白いキャンドルは雨林・捨てられた地・書庫大精霊像前の祭壇のキャンドル、書庫3階の一部の白いキャンドル、峡谷のレースの終着点のキャンドルのみである。
また、峡谷の神殿内倉庫のキャンドルなど、一部の白いキャンドルには火をつけることもできない。
先行版情報
孤島の大精霊像の祭壇に通貨のキャンドルを捧げることで瞑想することが出来た。
また、全ての白いキャンドルから光のかけらが取得できたようだ。
光のかけら
各地のキャンドルの炎の上などに浮かんでいるオレンジ色の光の粒。(英語ではwax)たくさん集まるとキャンドルが精錬(英語ではforge)できる。
星の子が近づくと光の尾を引いて星の子に吸い寄せられ追尾してくる。星の子の身体に吸収されると消える。
ちなみに星の子がキャンドルを出している時は光のかけらはそのキャンドルめがけて飛んでくる。そのためキャンドルをしまっている時も実際には星の子のキャンドルに向かって飛んできているのではないかと思われる。
確認できるのは以下。
・各地の赤いキャンドルと各地の白いキャンドルの一部
・蝕む闇を焼いた跡
・精霊初回解放時(恐らく)(未確認なので誰か確かめてください)
・解放済み精霊の跡(他の星の子が解放中あるいは解放後の状態)(他の星の子が解放する度に光のかけらが増えるがこの光のかけらではゲージがたまらずキャンドルが精錬できない)
・天空に向かう道で精霊に当たった時
深淵の季節以降では青い光のかけらも登場した。
確認できるのは以下。
・水中の生物から落ちる
・水中で貝を開けた跡
・水中の蝕む闇を焼いた跡
通貨のキャンドル
光のかけらをためて精錬すると空から降ってくる(これはハートやシーズンキャンドル、星のキャンドルも同じである)。Skyの世界においての通貨である。白い。三本で1人の精霊から1つハートをもらうことが出来る。また三本でフレンドにハートを送ることも出来る。
アイコンにはハートのマークがついている。
ゲーム内説明(右上のハテナマーク)
Skyの世界で通貨の代わりに使われていました。精霊たちに捧げるとお礼にアイテムがもらえます。光のかけらを集めて精錬することもできます
考察
上記にある生放送において、ジェノヴァ氏は「キャンドルとは何か、なぜSkyのシンボルとなっているのか」という質問に対し、「(自身の師のような存在が贈り物としてキャンドルを買い、ジェノヴァ氏がその意図を尋ねた時のエピソードから)贈り物をする時、そこには愛情や思いやりの感情が込められている。自分にとってそれらの想いを伝えるのに最適なのはキャンドルだった」と述べている。つまりフレンドや精霊に捧げることになるこのキャンドルは愛情や思いやりの感情が込められた贈り物ということになる。
またキャンドルを精錬した時、精錬されたキャンドルは空から降ってくる。これについても光のかけらを集めたことによる天からの贈り物なのではないかという説がある。そのため、光のかけらを集めること自体にも意義があるのではないかという見方もある。
ハート
ピンク色に発光する立体的なハートで震えているような表現がされる。大きさは星の子の顔よりも大きい。
なお、
入手する方法は、主に以下の5つ。
・精霊からキャンドル3本と交換してもらう。1人の精霊からひとつのみ。
・フレンドの星の子からギフトとしてもらう(あげる方はキャンドル3本消費)。一日に1回だけもらえる。
・ホーム星座版からフレンドに光を灯してもらうとハートのかけらがもらえ、一定数集まるとハートが精錬できる。
・イベントのクエストをクリアするごとにイベントデイリー精霊からもらえる。
・メッセージキャンドルなどに一定のポジティブなリアクションをもらう
このうち、リアクションをもらった時にもらえるハートは舞い戻りの像の上に現れる。ピンク色に発光する立体的なハートで震えているような表現がされる。
精錬したり精霊からもらったりした時のハートはアストロイド形が中に入った白いハートとして表され、どちらかというと固形な印象を受ける。
精霊に要求される数のハートを渡すと衣装がもらえる。
ゲーム内説明(右上のハテナマーク)
感謝の気持ちが結晶となったもので、特別な価値があるようです。フレンドや精霊たちから受け取ることができます
星のキャンドル
原罪で4体の石像に光の翼を渡すごとに天空で獲得できる。アイコン上では赤色だが、実際に精錬する時は黄色である。
ゲーム内説明(右上のハテナマーク)
星の輝きから作られた希少価値の高いキャンドルです。(光の翼のマーク)を暴風域に届けることで獲得することができます
シーズンキャンドル
季節のマークがついている。フィールドにあるものは、光のかけらも季節のマークである。
ウィンターシーズンと光の探求者の季節では青色、感謝の季節では赤色、それ以外のイベントではオレンジ色である。
想いを編む季節ではフィールドにあるシーズンキャンドルのことを「ゴールドキャンドル」(あるいは「ゴールデンキャンドル」)と呼んでいた(これより後は「シーズンキャンドル」で統一されている)。
イベントが終わるとシーズンキャンドルは消滅し、持っていたシーズンキャンドル1本ごとに通貨のキャンドルがもらえる。
例：楽園の季節のシーズンキャンドル
シーズンハート
季節のマークがついている。それぞれの季節の精霊のツリーの1番上にあり、シーズンキャンドルを三本消費することで得ることが出来る。このシーズンハートを消費することでイベントデイリー精霊から季節の究極の贈り物を得ることが出来る。
青みがかったキャンドル
羽ばたく季節で登場し、クエスト中に各精霊に届けることになった。
