概要
主に書庫で見られる装置。双四角錐柱型をしている。
全ての記憶の燈が、4つの側面のうち3つの面にはダイヤ型の窓が空いていて、残りのひとつの面にダイヤが埋め込まれている構造をしている。
書庫1階から2階の記憶の燈。
書庫3階から5階の記憶の燈。
書庫地下の記憶の燈。
また、書庫の壁にはこれらの記憶の燈に似た無数のものが見える。ほかの側面は確認できないが、やはりダイヤが埋め込まれているように見える。書庫1階から2階の記憶の燈はこの棚から出ているように見えるので、同じものかもしれない。
夢かなう季節やAURORAバーチャルコンサートでも似たようなものが登場する。ただしこれはただの照明のように見える。
また、吊り下げられた形の同じような装置も各所に存在する。これもただの照明のようである。
追慕の季節では記憶の燈が季節のマークそのものになっている。また、この季節のエリアである君憶う保存庫エリアの壁画にも記憶の燈が登場する。
書庫の星座は記憶の燈に少し似ているが、それより複雑な形である。
追慕の季節の究極の贈り物は全体的な構造とひとつの面にダイヤが埋め込まれているという仕組みは記憶の燈と似ているが、形は若干書庫の星座や吊り下げられた照明装置にも似ている。
作動時
シェアスペースの記憶の燈とダイヤ
考察
書庫の壁画ではこの装置から文やマンタの記憶が出ているように見える。しかし、実際にはこの装置から光が出てエレベーターの上のおおきなダイヤにエネルギーが供給され、実際に映像が出るのはダイヤからのようにも見える。
追慕の季節の季節のクエストでは追慕の案内人精霊がこの装置から大きなダイヤに光を注ぎ、シェアスペースのダイヤを起動している。
ただし、祭壇以外に設置するシェアスペース魔法や追慕の季節の究極の贈り物は大きなダイヤなしに単独で投影機能を持っているように見える。
また、地下エリアなどでは照明程度の役割しか果たしてないようにも見える。設定画のひとつにはこの装置から過去の記憶が投影されるという絵があり、その時の設定が残っているようである。または書庫そのものが幻影であるならば、実際には棚に並んでいるのも含め全てのこの装置によって書庫の幻影が構成されているのかもしれない。
書庫は記憶の燈に関係が深いが、星座は記憶の燈に似て非なるもののように見える。記憶の燈が今の形になる前の姿と解釈する(ゲーム内の史実として見る観点、あるいはメタ的な観点両方存在する)説もある。あるいは追慕の季節の究極の贈り物が記憶の燈の特別なバージョンだとしたら、書庫の星座もそのようなものなのかもしれない。