大乾天軍兵団

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シーズン挑戦:シーズン7

概要

シーズン7「王朝：ゴールデンシルエット」で実装された兵団ツリー。
シーズン7は全て新規兵団である。

☆5兵団である通称「神策」は対騎馬性能が高く騎馬が席巻する戦場一変させた。
領土戦でもマスト兵団（2022.9/15）

ユニット概要一覧

ステータス一覧

兵装

全兵団オススメ度&ポイントの振り方

寧西武僧

• 概要
  星３兵団。すべての攻撃が打撃属性なので通りがいい。
  共通の汎用軍魂と専用軍魂２種をつけられる。
  パッシブに伏魔（１スタック毎に移動速度低下、5スタックで防御力５０％ダウン）
  騎兵特攻（3星長槍兵の標準スキルと同様のもの）と
  六合棍法（スキルHit時にHP５００、上ルートで１０００回復）を持つ。

• スキル解説

1. 金剛棍
   棍を振り回して襲撃。接敵するとドロップキックのような攻撃をする。
   襲撃中に遠距離無効をもっている。
   ドロップキック後に「韋駄天杵」を発動する。これは「韋駄天杵」のクールダウンを消費しない。
2. 韋駄天杵
   棒を縦に回し、叩きつける。回す時と叩きつけの時で合計2hitする上に、それぞれ2体までhitする。

• 総評
  大盾にも通りのいい余家槍兵。攻撃属性が打撃かつパッシブもあわさりそれなりの削りを入れる。
  兵員数が少ないので一見出力が弱そうに見えるが、金剛棍で5ヒット+韋駄天杵で4ヒットするので、
  スキル使用時の瞬間的な有効攻撃数は汎用3星兵に劣らない。
  逆に言うとスキルを使用していない状態では半壊した3星兵団と同程度の出力しかないので、
  金剛棍+韋駄天杵を出し終わったらとっとと退こう。
  幸いにも自身の機動力は高いのと、スキルを出し終わった時点で敵にはフルの減速デバフが掛かっているので、
  かなりスムーズに退却することができる。
  金剛棍の棒回しと叩きつけが終わる前に韋駄天杵を発動させたらその分の攻撃がスキップされてしまうので、
  ドロップキック→棒回し→叩きつけまで確認してから韋駄天杵を発動させよう。

• 訓練ルート評
  上ルートは耐久強化、下ルートは攻撃系強化。星3戦場なら上ルートで何度も突撃させ、
  星4戦場以上では下ルートで少しでも敵を刈り取る能力を高めるのがいいか。

• おすすめ度3

戍戎百守衛

• 概要
  シーズン7王朝で実装された星４兵団。
  既存の他兵団と異なり同一兵団内に役割の違う3兵種がいる変わり種。
  前列は大楯、中列は長刀、後列が槍でそれぞれ8人の計24人となる。
  　
  混成兵団となる為か軍魂は汎用しか付けられない。

• 長所
  三段陣時の正面に対する攻撃力と防御力がずば抜けており、殆どの歩兵に対して大きな有利を取れる。
  その実力は正面からバイキングとかち合った場合はお互いが正しくスキルを使うならレイジが貯まる前に完封する事もある程。
  更に側面や背面から来た敵にも攻撃をする。後ろから崩しにいった武将を返り討ちにすることもしばしば。
  守備も優秀だが突撃で敵前面に喰らいつき三段陣を押し付ける事で攻勢時の性能も高い。
  また3種のスキル全てにCC無効を持つ為、崩されにくい。
  1体でも残って入れば出撃できるため、復活地点が戦線まで遠い際、とりあえずだして補給で入れ替えることができ、比較的早く兵団を前線に連れていける。

• 短所
  前列しか盾を構えていないので敵の遠距離攻撃に弱く、双方が距離を取って撃ち合いながら睨み合うような状況では中列以降がじわじわと削られる事になる。
  特に曲射で中列以降に攻撃が届きやすい弓や高所に位置する遠距離兵団に対してはかなり削られるだろう。
  同じ理由で左右背面の敵に対し、ある程度の迎撃性能はあるが倒されやすくなる事に変わりはない。
  また強さが三段陣に大きく依存している為、小まめに移動するような局面では力を発揮できない。
  更に三種の兵団が連携する特性上、兵が減った際の性能低下は他兵団より非常に大きい。
  ☆4歩兵としては珍しく耐火鎧が無いので敵の火系攻撃に弱い。

• スキル解説

1. 固陣堅守
   発動すると武将の向いている方向に最短距離で三段陣を作る。
   陣形が成立した瞬間から約2秒間CC無効が付くため敵将刀盾の千斤堕や戦槌の攻撃、果ては騎馬の突撃による転倒等を防ぐ事が出来る。
   ①をCT明け毎に押すと少しずつ前進する。
   尚CC無効自体はスキルを発動せずともXの位置指定で陣形成立した時点で発動するがCTが存在するので、X連打で常時CC無効は出来ない。
   主な使い道
   • ③の突撃スキルを当てた後に陣形をその場で素早く構築し三段陣を敵にぶつけるような形で使う。
   • 敵将の陣形崩しや敵騎馬の突撃に合わせてCCを無効化。
   • 素早い構築を活かし陣形を崩された時や不意の左右背後からの敵兵に相対させる。
2. 背水の陣
   発動すると約12秒間の間、3兵種それぞれに強力なバフがかかる他CCを無効化する（バフとは別時間？）。
   • 大盾　防御性能上昇
   • 長刀　攻撃時敵兵を転倒させる
   • 長槍　攻撃時敵の攻撃力を下げる
     全てのバフが相乗効果を発揮し、効果時間中は正面に対して驚異的な攻防能力を発揮するお爺ちゃんの要となるスキル。
     非スキル時でも強い三段陣が更に強化される。
     途中で陣形を組み替えたりすると効果が弱まる為、留意すること。
3. 破釜沈船
   突撃スキルで楔型陣時に性能が強化される。
   攻勢時はこれで接敵し1番スキルで素早く三段陣を敵に押し付ける事が出来る。
   また後述のパッシブスキルの回復量を上げる効果もある。
   注意点として接敵後に1番を使っても敵にめり込んだり攻撃を優先して移動せず陣を組めない事がある。
   なので突撃の後に1番を使う場合はXで攻撃を中断させ移動優先させると安定する。

• 窮地にて益々堅く（常時発動スキル）
  HPバーが40%以下となり赤くなると攻撃力25%上昇し攻撃の度に最大HPの10%回復する優秀なスキル。
  性質上全回復する事は無いがお爺ちゃんの場持ちを支える大事なスキルである。
  狙って発動するのは難しいが上手く2番スキルと噛み合わせた場合は非常に強い。
  　
  またパッシブスキルにより兵団が1人でも残っていれば出撃させる事が出来る
  兵数が赤字になっても可能なら帰還させる事で後々悪あがきが可能

• 総評
  優れた性能とそれを活かす為の高度なAIを持った経験豊富な老兵らしい兵団。
  攻守に優れた性能から汎用的に活用できる。
  ただし対歩兵が主な役割であり、遠距離攻撃に弱い点、また騎兵突撃に対しても☆4は痛み分け
  ☆5ともなると上手くスキルを合わせてもダウンこそ回避できるがほぼ一方的にやられる点を忘れてはいけない
  PvEでは忠嗣やバイキングに準ずる程度に優秀。

• 訓練ルート評
  上ルートでは主に背水の陣のCTを短縮できる上に背水の陣中の攻撃力を大きく底上げできる。
  下ルートでは背水の陣中の防御性能を底上げする、突撃の威力を上げる。
  また両ルート共に移動速度強化があり最終的に移動速度5.1となる。
  目玉の最終訓練はどちらも背水の陣中の強化で双方に別の強みがある為、好みで決めて良いと思われる。

• おすすめ度：4.5
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仕様変更履歴

2023.1.17
https://www.conquerorsblade.com/ja/news/858/

• 【背水の陣】
  1. 刀盾手のダメージが40%アップ、長刀手の攻撃目標数+2、長槍手のダメージが30%アップ。
  2. 刀盾手・長刀手の攻撃後の硬直を調整し、連続攻撃をより流暢に調整。
• 【破釜沈舟】
  1. 各武器の攻撃判定を調整し、武器間の連携性を向上。
  2. 【破釜沈舟】後に自動で5秒間の【背水の陣】状態に入る。

神策陌刀軍

• 概要
  　コスト320（シーズン中305）兵数24　最大レベル30
  　対騎兵スキルを持った槍兵に近い☆５兵団であるが、専用か汎用の軍魂しか付けられない。
  　シーズン始めは星４兵団の予定だったが、解放前に星５兵団になった。
• 兵団特色
  　刀壁：陌刀の攻撃は騎兵を１秒足止めし移動速度を60％減少させる。（専用軍魂で更に１秒足止め）
  　絶対軍令：騎兵のノックバック効果を受けると撃退に変換される。
  　　　　　　神策軍陣状態中、刀騎兵と槍騎兵の50％ダメージを固定の持続流血ダメージに変換される。
  　防火鎧：同じ位の兵団と比べると焼かれにくい。
  　王朝応援：シーズン中は、統率値-15
• 陣形
  　三段陣：間隔をとった３列陣形（基本陣形）
  　梯形陣：少し密集した三角形の陣形
• スキル解説

1. 神策陣形（CT5ｓ）：その場で陌刀を構える。（馬止め）
   神策陌刀軍を象徴するスキルで武器を振り被った後に前方に構え対騎兵の態勢に入る。
   最高クラスの迎撃性能を誇り、フサリアですら返り討ちにする程。
   しかも横どころか背後にも判定がある為、陣形が完成すると騎兵に対して圧倒的な強さとなる。
   さらに被ダメ減少20％つき。
   ただし態勢移行の隙は少ないものの青徐系の馬止ほど一瞬で移行する訳では無く、スイス高山の蓄勢馬止に近い。
2. 神策軍令（CT5ｓ）：陣形を解き、近くに敵がいれば直ぐに斬りかかる。（硬直と撃退効果有り）
   初同時に少し離れていれば刺突する。遠いと歩くだけだが速度が上がる。
   CTが非常に短く5秒ごとに撃退効果をばら撒けるので対歩兵戦でも十分な戦果が見込める。
3. 截刀疾行（CT45ｓ）：陌刀を前に突き出し疾走する。（突撃）
   他の襲撃と違い陣形の影響やダメージボーナスこそないもののチャージ不要で即動き出す。
   その後、攻撃範囲に入った敵を切りつけると相手をノックダウンさせ大きなアドバンテージを取れる。
   そこから神策軍令に繋げる事で一方的に殴り続ける事も可能。
   対歩兵の火力の要。
   なお、上ルートを最後まで解放すれば、10秒短縮されCT35ｓとなる。

• 総評
  　一言でいえば、馬止めを持ったイェニチェリ宮城禁衛な兵団。
  　神策陣形はCTが短いため、騎兵の回り込みに対応しやすい。
  　神策陣形と神策軍令は、CTが共に5秒と短いため、交互に発動することで陣形を殆ど崩さず攻撃ができる。
  　足はやや遅いため、離れた相手には分が悪い。
  　騎兵にはS7時点において単独で最高のパフォーマンスをみせ、馬止め状態であれば方向問わず星５馬を３兵団返り討ちにできるほど。
  　一方リーチは短く槍兵相手には分が悪い。歩兵全般に対しては截刀疾行によりノックダウンを与えられるので星５として無難な強さ。
  　歩兵の格下兵団にほぼ負けず、特に前シーズンで猛威を振るったバイキングはほぼ完封できる。
  　遠距離兵団は足が遅く盾もないので苦手。
  　　
  星５開放でほぼ馬ゲーになっていったシーズンを過去にした。
• 訓練ルート評
  　上ルートは攻撃重視、下ルートは防御重視とはっきりとした分けになっている。

●おすすめ度：4.5

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