【らせん打ち】-【愛のムチ】-【スパークショット】-【しばり打ち】-【地ばしり打ち】-【双竜打ち】-【疾風迅雷】-【極竜打ち】-【バイキルショット】-【悶絶全方打ち】
概要
ムチスキルで覚えられる特技の一つ。消費MP3。
敵一体に1.1倍のダメージを与えて、1/2ほどの確率で【マヒ】させる。
名前にぴったりの【しばり】という状態変化もあるがあくまでこの特技の効果はマヒである。
実はメタル系にダメージが通ると確実にマヒさせるという特性があるので、メタル系の足止めに使うのもありかもしれない。
もっともダメージが入らない事もあるが、命中すれば25秒間完全拘束できるため、
信頼度的には15秒しか拘束できない【メタルトラップ】を大きく上回る。
ちなみに武器・盾ガード、回避できる。MISSのときはムチが巻きつくエフェクトが出ない。
Ver.1.0~
このころはまだ確率が低めで、実戦で使うには難しかった。
混乱と違って、マヒは殴っても直ることがなく長時間の拘束ができるためだろうか。
ボスはともかく雑魚モンスターですら、高いマヒ耐性を持っていることが多く、この状態異常を組み込んだバトルをするのは難しい。
よって迷宮やボスでもほとんど使われない死に特技となっていた。
ガイドブックには「メタル系を確実にマヒさせる」と書いてあるのに効かない時があったのだが、これはしばり打ちの追加効果がメタルが持つマヒ無効の耐性で相殺され、通常より効果が落ちていたのだと思われる。
Ver.1.3
確率が上方修正されたが、1/3と雀の涙程度。
まだまだ不遇時代は続くだろう。
Ver.2.1
確率が上方修正され、現在の値に。
メタル相手にしばり打ちをするとミスさえしなければ100%マヒさせることができるようになった。
一般モンスターにも【エルダードラゴン】や【サンダーシャウト】程度なら足止めできる程には入る。
Ver.3.0
【達人のオーブ】実装。「しばり打ちの極意」が登場し、攻撃倍率を上げることが可能になった。
まず間違いなく好んで使われることはない。
Ver.3.0後期
達人のオーブの拡充、極意の上方修正と技巧が登場。
極意は修正されたとはいえそもそもこの特技にダメージ倍率を求めることはなく、引き続き使われることはないだろう。
技巧は念願の成功率アップ。しかしLv5まで上げても+10%で、残念ながら目に見えて入りやすくなったり、耐性を持っている相手にも狙えるようになるほどではない。
Ver.3.3
【180スキル】実装。【状態異常成功率アップ】を習得することでこの特技も恩恵を受ける。
+100%を習得すると体感できる程度には変わる。特に耐性が無い相手なら高確率にマヒさせられるようになるため非常に使いやすくなる。
Ver.6.2
【ダメージ上限】が2999に上昇した。