概要
DQ4で初登場した、4本の腕と4本の脚を持つライオン。登場はDQ5以来となる。【けもの系】。
行動はあまり旧作と変わらず、溜めて鋭い爪で切り裂いてくる。なおこの系統は【ウイングタイガー】系と同様、通常攻撃は噛みつきだが、たまに尻尾で攻撃してくることもある。こちらを向いていないからと言って油断しないように。
こいつは黄色い体に青いたてがみだが、色違いには上位種の【やつざきアニマル】と、ボスの【キングレオ】、【グレイブディガー】、【金獅子】、【魔獣イーギュア】、超強敵モンスターの【大魔獣イーギュア】がいる。また、強モンスターに【アームライオン・強】がいる。
図鑑によると4つある腕はそれぞれ異なる用途で使われているようで、右上がお箸を持つ手、左上がお茶碗を持つ手、右下が腕ずもう用、左下がおしりを拭く用の手、と使い分けているらしい。基本的には右利きのようだ。
通常ドロップは【するどいキバ】、レアドロップは【せいれいせき】。
Ver.1.0
【オルフェア地方東】北部(ピィピの宿から【ポポリアきのこ山】に向かう道中)に2シンボルだけ生息している。
当時はあまり狩る必要性はなかったが、せいれいせきのバザー価格が高い時には狙う人もいた。
Ver.1.1
【モンスター討伐隊】が実装されたが、2シンボルしか湧かないので当時は100体討伐は面倒臭かった。
ポポリアきのこ山に通うついでに少しずつ狩るのが賢明か。
Ver.1.3
バトルマスター職業クエスト第3話【バトリンピック・予選編】でボスとして登場。ステータスはボス用に上がっている。
Ver.2.0
偽【レビュール街道北】にも出現するようになった。後ろから見ると付近にいる【バッファロン】になんとなく似ていて紛らわしい。
Ver.4.2
時間跳躍した場所が偶然にも【ギルガラン王子】とアームライオンの一騎討ちのコロシアムで、突然現れた主人公に対し躊躇無く攻撃、主人公を気絶させる金星を挙げるがその後どうなったか、そしてどこから来たのかは不明。
古オーグリード大陸にはアームライオンのシンボルは存在しない(出現場所が増えていない)が、
どこかで生け捕りにしたものを連れてきたか、あるいは【魔物商人】から買い付けたと言ったところだろうか。
オフラインモード
【白のほこら】のボスとして登場。自分をほこらに閉じ込めた錬金術師を恨んでいる。
時々2回行動し、【超おたけび】をあげたり【はげしく斬り裂く】や【ちからため】をする。たおすと【ライオンジュエル】を落とす。また、【上級錬金学事典】の入った宝箱を開けられるようになる。
しっかりHPとMPを回復していけばレベル6のサポート仲間でも時間はかかるが勝てる程度の強さ。
オンラインには超おたけびとほぼ同性能となるはげしいおたけびの使い手は数多く存在しているが、超おたけびを使う者は存在していない。
バトエン
けもの系 HP120 素早さ6 ★属性 攻撃力ダウン無効
攻撃 | 右枠なし |
はげしいおたけび | ★に10のダメージ+転ばせる |
連続攻撃 | ●に20×3のダメージ |
こうげき | 全員に20のダメージ |
ためる弐 | テンション2段階アップ |
はげしいおたけび | ●に10のダメージ+転ばせる |
連続攻撃 | ★に20×3のダメージ |
アクションの対象がまんべんなく配置された万能型。
それは同時に、欲しい属性の攻撃が来ないかもという不安の裏返しだが。
チェンジアタック枠の「はげしいおたけび」は10ダメージに加え「転び」を付与する。
転んでいると自分の手番が潰されてしまうバッドステータスだが、ターン終了時に解けてしまうため、相手より早く行動できないと意味がない。アームライオン自体決して素早いタイプではないので、おたけびを活用するなら相手をよく見極める必要がある。
テンションを上げる「ためる弐」もあるので、思いがけず強い攻撃が出る場合もある。HPが高めな点も含めて長期戦を想定していこう。
Ver.6.0
HPが140→120に低下した。