【世界樹】

Last-modified: 2023-02-09 (木) 11:58:33

概要

シリーズを通して様々な形で登場している神秘的な樹木。
初出のDQ2では単なる「せかいじゅのは」が採れる場所だったが、DQ4以降は本格的にストーリーに絡むようになった。
DQ10プレイヤーも、序盤から【せかいじゅの葉】【せかいじゅのしずく】でその恩恵を受けてきていることだろう。
 
本作では【久遠の森】に生えており、【ツスクルの村】【エルフ】たちはこれを守るために生活している。
冒頭のメッセージはツスクルの村のストーリーでの【師トヨホロ】からの知の試練代わりの質問の一つ。この言葉からも、世界樹がエルフにとって重要な存在だということが分かる。
しかし、同じくツスクルの村のストーリーで内部から【魔瘴】が吹き出して枯れかけてしまい、蘇生のために世界樹の精霊である【若葉の精霊】がその身を犠牲にしている(Ver.3.0で復活)。
若葉の精霊曰く、悪しき者は幾度となく世界樹を破壊しようとし、この世界樹は3本目ということである。「アストルティア秘聞録」によれば約500年前にこの世界樹は誕生した。
 
Ver.3.0のツスクルの村のストーリーにて「花開きの聖祭」が行なわれ、【世界樹の花】が開花した。この花は【エルドナ】によって「近い将来に必要になる時が来る」とされ、【巫女ヒメア】に託されている。
そしてVer.5.5前期ストーリー【闇の根源】【女神ルティアナ】の魂を蘇らせるために使われることになる。
 
また、【呪われた大地】には禍々しい見た目の【暗黒大樹】が存在しているが、見た目に反して実は魔瘴を取り込み浄化していた。実は暗黒大樹もエルフを見守る世界樹だったのだ。
上述のストーリーは、現存する世界樹にも同様の危機が訪れていることを示唆している……。
 
……ところで、浄化ができずいきなり枯れかけてしまったのはどういうことだろうか。いきなり枯れかけるほどの大量の魔瘴だったのか?
傷ができていたのでその所為とも考えられるが、真相は不明である。

Ver.4.0

Lv100上限解放クエストにて、はじまりの世界樹が【光の河】の下にあったことが判明した。

【悠久のレクタリス】(Ver.6.4ストーリー)

【エルトナの混沌】の風樹の台地にて、【エルドナ】が創生のチカラを用いて生み出す。
この世界樹の枝が【アストルティアの楯】の材料となり、楯のデザインにも反映されている。
おそらくこれが最初の1本目、はじまりの世界樹=創世の樹であると思われる。